携帯電話料金の節約術。DoComMo(ドコモ)、au、Softbank(ソフトバンク)の基本使用料、料金プラン、割引サービスを比較。

料金プランと割引で携帯代を節約

節約生活のススメ

第8回 携帯電話料金の節約

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ビジネスからプライベートまで、いまや必要不可欠な携帯電話。携帯電話料金節約の第一歩は、自分のライフスタイルや目的にあわせた料金プランを選ぶことからスタートします。様々な料金プランや割引サービスがあるのは知っているけれども利用していない、という方は、もしかすると余分な料金を払っているかもしれませんよ。

携帯電話の料金プランと割引サービスは定期的に見直して、安くて楽しい携帯電話ライフを楽しみましょう。

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携帯電話の料金を節約しよう

料金プランの比較

携帯電話は、「料金プラン」によって月々の基本使用料が異なります。「通話が多い」、「パケット通信が多い」、「パケット通信を使わない」など、それぞれのスタイルによって、選ぶべき料金プランが変わってきます。
まずは、月々の通話時間やパケット通信の量に照らし合わせて、携帯会社と料金プランとを選びましょう。

おもな携帯会社の料金プラン比較

docomo(ドコモ)
  タイプS バリュー タイプM バリュー タイプL バリュー
基本使用料 3,240円(税込) 5,400円(税込) 8,640円(税込)
無料通話 2,160円分(最大55分相当)
※30秒あたりの通話料18円
4,320円分(最大142分相当)
※30秒あたりの通話料14円
6,480円分(最大300分相当)
※30秒あたりの通話料10円

NTTドコモ 公式サイト

au
  プランEシンプル プランSSシンプル プランSシンプル
基本使用料 1,486円(税抜) 1,868円(税抜) 3,348円(税抜)
無料通話 無料通話なし 1,080円分(最大25分相当)
※30秒あたりの通話料20円
2,160円分(最大62分相当)
※30秒あたりの通話料16円

au 公式サイト

Softbank(ソフトバンク)
  ホワイトプラン
基本使用料 934円(税抜)
概要 ソフトバンク携帯への通話:0円(1時~21時)
ソフトバンク携帯へのメールし放題
※21時~1時の通話、他社携帯への通話は30秒あたり20円(税込)

Softbank 公式サイト

割引サービスの比較

割引サービスの比較 画像

料金プランを選んだあとは、お目当ての携帯会社の割引サービスもチェックをしておきましょう。各社さまざまな割引サービスを導入していますので、上手に組み合わせれば大幅な節約効果が期待できます。

docomo(ドコモ)

注目の割引サービスは、2007年8月にスタートした「ファミ割MAX50」「ひとりでも割50」です。契約から2年間の継続使用で、家族全員、あるいは一人の場合も基本使用料が半額になります。
長期にわたってドコモを使い続ける場合は、かなりお得と言えるでしょう。

いちねん割引 1年間の継続契約で、基本使用料が10%OFFから最大15%OFFまで、毎年割引率が上がっていく
ファミリー割引 基本使用料が25%OFF/家族内の携帯電話同士の通話料を30%OFF/家族内のiモードメール無料/指定した一般電話への通話料を10%OFF
ファミ割★MAX50 2年間の継続契約で、家族みんないきなり基本使用料が半額
ひとりでも割★50 2年間の継続契約で、ひとりでもいきなり基本使用料が半額
au

ガク割や自宅割など使い勝手の良い割引サービスが揃っているau。特に2007年9月からスタートした「誰でも割」は、2年間継続利用契約で基本使用料が50%OFFとかなりの節約が可能です。

誰でも割 2年間継続利用契約で基本使用料が最大50%OFF
家族割 基本使用料が25%OFF/家族内の携帯電話同士の通話料を30%OFF/家族内のCメール 無料
au→自宅割 au電話から自宅への通話料が24時間無料
Softbank(ソフトバンク)

注目の割引サービスは、社携帯への通話や夜間の通話も割安なる「Wホワイト」と家族間通話が24時間無料になる「ホワイト家族24」。ソフトバンク同士の通話・メールが多い方に特におすすめです。

Wホワイト ホワイトプラン専用の割引サービス。ホワイトプランで無料にならない下記の通話が半額(30秒10円税込)※月額934円(税抜)
  • 21時~1時のソフトバンク携帯への通話
  • 他社携帯への通話
ホワイト家族24 ホワイトプラン加入者から家族への通話・メールが24時間無料 ※月額料金不要

パケット定額料金の比較

携帯サイトの閲覧や、写真添付メールをよく利用する方は、意外にパケット通信料が多くかかっている場合があります。毎月の明細書をチェックして、パケット通信量が多いようであれば、パケット代が定額になる料金プランへの切り替えも検討してみましょう。

docomo パケ・ホーダイ シンプル
上限4,200円(税抜) ※1パケット0.004円
au ダブル定額(VK)
500円~ ※1パケット0.02円
Softbank(ソフトバンク) パケットし放題S for 4G ケータイ
上限4,500円(税抜) ※1パケット0.005円

携帯電話料金がお得になるクレジットカードを利用しよう

携帯電話料金は、支払い方法で節約することもできます。携帯電話利用者への割引サービスや特典が充実した携帯向けクレジットカードを利用すると、携帯電話の利用料金が最大で50~60%キャッシュバックされます。料金プランや割引サービスと合わせて利用すると、さらに携帯電話料金を節約することができるでしょう。

NTTグループのNTTファイナンスが発行する年会費無料(※WEB明細希望の場合)のクレジットカード。利用額に応じて割引率が決まり、特にドコモの携帯、OCNの利用料が最大で60%割引。OCNやドコモの利用者に特におすすめ。

このサイトに行く

三菱UFJカード VIASOカードは三菱UFJニコスが発行する年会費無料のクレジットカード。三菱UFJカード VIASOカードの最大の魅力は、携帯料金の支払いに利用すると、キャリアを問わずポイントが2倍になる点。さらにETCカード利用分やプロバイダの利用料金もポイントが2倍になるので、効率良くポイントを貯めることができる。

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au WALLETクレジットカードはauユーザー向けのクレジットカード。auの携帯料金の支払いに利用すると1,000円につき10ポイント還元。さらにセブンイレブン、イトーヨーカドー等の提携店舗で利用するとポイント還元率がアップする。貯めたポイントは1ポイント1円換算で携帯料金の支払いに充当可能。

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携帯電話の利用方法を見直してみよう

携帯電話の利用方法を見直してみよう 画像

いまや携帯電話はビスネスでもプライベートでも必須アイテムです。それだけに多少の出費は仕方がないと考えている方も多いと思いますが、料金プランの見直しや、クレジットカードの活用、自分のライフスタイル合った割引サービスを活用するだけで、大幅な節約が可能です。

他の携帯会社に乗り換える時も、料金プランや割引サービスは大きなチェックポイントになるはずです。各社のサービス内容をしっかりチェックして、自分に合った携帯電話を選ぶとリーズナブルに利用することができるでしょう。

この機会に、もう一度、携帯電話の利用法と節約方法を考えてみてはいかがでしょうか。

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ライフカード
年会費無料。誕生日月はポイント5倍。カード利用額時応じて翌年度もポイントアップ。最強のサブカードの一つ。
OricoCard THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント)
オリコが発行するポイント還元に特化したクレジットカード。常時1%以上のポイント還元率を実現している。
イオンカード(WAON一体型)
全国のイオン、ビブレ、マックスバリュ等、イオングループ各店舗でポイントが貯まる。毎月5の倍数の日には割引やポイントUP等の特典も。
ANA・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費7,350円ながら同伴者1名無料の空港ラウンジサービスが付帯。ANAマイルを実質無期限で貯めることができる点も大きな魅力。
ANA VISA SUICAカード
ANAと三井住友VISA、JR東日本が提携。陸でも空でも効率よくマイルが貯めることができる。

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