NISA口座はどこがいい?おすすめ、選び方のコツをFPが解説

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NISAのおすすめ口座は?投資歴10年のFPが選び方のコツを解説

NISAのおすすめ口座は?投資歴10年のFPが選び方のコツを解説

SPECIAL ARTICLE

著者・監修者

著者・ヨシ

ヨシ

2級ファイナンシャル・プランニング技能士

業経理を担当しながら、副業でWebライターとしての顔も持つ。趣味はゴルフと投資。金融ジャンルの知識を深めるため、2025年に2級FP技能士の資格を取得。自身のこれまでの経験や専門知識を活かし、幅広いジャンルの記事を執筆している。

はじめに

NISAを運用するためには、口座開設が必要です。
NISA口座は1人につき1口座しか保有できないルールがあるので、「金融機関はどこを選べばいい?」「投資経験者のおすすめは?」「選び方のポイントを知りたい!」と思う方も多いでしょう。
そこで今回は、投資歴10年且つ2級FP技能士でもある筆者が、NISA口座の賢い選び方を徹底解説。また、おすすめの投資信託も厳選して紹介しています。
NISAのおすすめ口座を知りたい方はもちろん、選び方のコツを知りたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

NISAとは?基本的な仕組みを解説

NISA(ニーサ)は、少額投資非課税制度の略称です。日本国内の個人投資家は、NISA口座を通じて上場企業の株式や基準を満たす投資信託などの金融商品を運用すると、通常約20%の金融所得課税が非課税になります。本制度は、個人の資産形成を後押しすることを目的として2014年にスタートしました。

新NISAの仕組み

NISAは2014年1月の制度開始以降、何度か改訂が行われています。2016年4月のジュニアNISA、2018年1月にはつみたてNISAが始まり、2024年1月から新制度がスタート。この新制度のNISAは、一般的に新NISAと呼ばれています。
新NISAでは「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の二つの枠が設けられ、それぞれ異なる非課税限度額が設定されています。新NISAの「成長投資枠」は、従来のNISAに近い形で、個別株やETF(上場投資信託)などへの投資が可能に。年間の非課税投資枠が拡大され、より多くの資金を非課税で運用できるようになりました。
もう一つの「つみたて投資枠」は、投資初心者の長期的な資産形成を支援するための枠で、主に積立型の投資信託が対象となります。どちらも新NISAでは非課税保有期間が無制限になったことで、長期的な資産形成が可能となりました。
また新NISAでは、この二つの投資枠を組み合わせて利用でき、個人の投資スタイルや目標に応じた柔軟な投資が可能となります。

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NISAを利用するには?

NISA口座は銀行や証券会社で開設できます。各金融機関が提供するサービスや手数料が異なるため、事前にしっかりと比較・検討しておくことが重要です。

NISA口座の開設条件

銀行や証券会社にNISA口座を開設するためには、利用する年の1月1日時点で18歳以上の成人である必要があります。
また、NISA口座は、1人につき1口座まで。金融機関の変更は年単位で可能、といった条件があるので併せて注意しておきましょう。
口座開設の申込みには、マイナンバーと確認書類が必要です。まだ取得していない方は、事前にマイナンバーカードや通知カードを用意しておくとスムーズに手続きができます。

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銀行と証券会社、NISA口座の違いを比較

NISA口座は、銀行と証券会社のどちらでも開設できますが、サービス内容や手数料に大きな違いがあります。
ここでは銀行及び証券会社でNISA口座を開設するメリット・デメリットを比較していきましょう。

まず、銀行で取り扱う投資商品は、証券会社と比べると選択肢が限られる点がデメリットです。また、銀行は取引手数料がやや高めに設定されていることが多く、長期的な投資を考えている場合は注意が必要です。
その一方で店舗を持つ銀行であれば、窓口で直接投資の相談ができるので、投資初心者や対面でのサポートを重視する方には安心感があるでしょう。

証券会社は取り扱う投資商品が豊富で、特に株式やETFなど、投資先の選択肢が広がります。また、オンラインでの取引が主流で、取引手数料が比較的安いことが多く、コストを抑えたい方に適しています
また証券会社は、マーケット分析などのオンラインツールが充実しており、個人でもプロに負けない情報を入手し、投資判断が可能です。

まとめると、銀行は対面サポートや既存の銀行取引との連携を重視する方に。証券会社は多様な投資商品と低コストを求める方におすすめ。NISA口座を選ぶ際には、自分の投資スタイルや目的に合わせて、銀行・証券会社のどちらにNISA口座を開設するかをしっかり比較・検討することが重要です。

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FPが教えるNISA口座の選び方

NISA口座を開設する金融機関を選ぶ際は、以下の点に気を付けると良いでしょう。

取扱商品数

取扱商品数は、自分が投資したい商品が揃っているかを確認することが大切です。特に、つみたてNISAを利用する場合は、長期的に運用する商品を選ぶ必要があるため、豊富な選択肢がある金融機関を選ぶと良いでしょう。

手数料体系

次に、手数料体系を比較することも重要です。手数料は投資成績に直接影響を与えるため、少しの差が大きな違いを生むことがあります。売買手数料や運用管理費用など、総合的に評価してコストパフォーマンスの良い金融機関を選びましょう。

サポート体制

また、サポート体制も見逃せないポイントです。投資初心者であれば、問い合わせに迅速に対応してくれる顧客サポートが充実しているかどうかを確認すると安心です。特に、ネット証券を利用する場合は、オンラインチャットや電話サポートの充実度をチェックすることをお勧めします。

アプリの使いやすさ

さらに、利用可能なツールやアプリの使いやすさも考慮に入れると良いでしょう。日々の投資管理や情報収集がスムーズに行えることで、より効率的な運用が可能になります。直感的に操作できるインターフェースや、充実したマーケット情報を提供している金融機関は大きなプラス要素となります。

最終的には、自分の投資スタイルや目的に合った金融機関を選ぶことが、NISA口座選びの成功につながります。情報をしっかりと収集し、自分に最適なNISA口座を見つけましょう。

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FPが厳選!おすすめのNISA口座3選【2025年版】

NISA口座を開設する上でおすすめの証券会社ランキングは以下のとおり。
なお、2025年6月現在の情報をもとに比較しています。

楽天証券

楽天証券・画像

楽天証券は、投資信託の取扱本数が約2,700本と業界トップクラス。かつ、つみたてNISA対象銘柄も豊富です。
楽天カードによるクレジットカード積立で0.5%〜1.0%の楽天ポイントが付与され、月最大5万円までポイント還元を受けながら投資できます。
貯めたポイントはそのまま投資に充当可能で、少額での資産形成と相性が良いのも特徴的。また、スマホアプリ「iSPEED」は操作性が高く、チャート分析やニュース確認も直感的に行えます
普段から楽天市場や楽天カードを利用している方、ポイントを活用して効率的に投資を始めたい方、アプリ中心で完結したい方は、楽天証券の利用を検討してみると良いでしょう。

SBI証券

SBI証券・画像

SBI証券は、総合口座数で国内最大級を誇り、投資信託の取扱本数は約2,700本、国内株・米国株・ETFも幅広く取り扱っています。クレカ積立に三井住友カードを指定すると、最大3%のVポイントを還元。NISA買付手数料は恒常的に無料で、米国ETFの定期買付やIPOへの申込もNISA枠で行える点も大きな特徴です。
幅広い資産クラスへ投資したい中上級者、Vポイントを日常的に貯めている方は、SBI証券の利用を検討してみると良いでしょう。

マネックス証券

マネックス証券・画像

マネックス証券の、取扱本数は約1,800本。米国株に強みを持ち、取扱銘柄数は約5,000銘柄とネット証券最大級です。投資信託の最低買付金額は100円からと手ごろで、つみたてNISA対象銘柄も豊富に取り扱っています。マネックスカード積立では1.1%のマネックスポイントが付与され、貯めたポイントはdポイントやPontaなど主要ポイントへ交換可能。米国株取引の実質手数料キャッシュバックを定期的に実施しており、外国株でNISA枠を活用したい人に有利な点が大きな魅力です。
米国株を中心にポートフォリオを構築したい投資家、高還元率のクレカ積立を重視する方、ポイントを他社ポイントに柔軟に移行したい方は、マネックス証券の利用を検討してみると良いでしょう。

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つみたてNISAにおすすめの投資信託3選

本チャプターでは、つみたてNISAにおすすめの投資信託を厳選してご紹介します。
(※以下情報は2025年6月時点です。)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、先進国から新興国まで幅広く分散投資できるインデックス・ファンド。MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する投資成績を目指しており、これ一本で世界経済の成長を取り込める点が大きな魅力です。
例えば楽天証券では、信託報酬を含む管理費用が0.05775%と低コストで運用が可能。また、買付手数料は無料で、再投資コストも抑えられます。運用開始以降、純資産総額が急速に拡大しており、流動性リスクが低い点も高評価です。

楽天・S&P500インデックス・ファンド

楽天・S&P500インデックス・ファンドは、米国を代表する500社で構成されるS&P500指数に連動するインデックス・ファンド。米国市場の成長をダイレクトに享受でき、長期リターンが大きな魅力です。
例えば楽天証券では、信託報酬を含む管理費用が0.0077%と最安水準で、買付手数料はもちろん無料。運用開始以降、純資産総額は右肩上がりで成長を続けています。

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは、CRSP USトータルマーケット・インデックスに連動し、小型株まで含む約4,000銘柄に投資。つまり、米国株式市場に丸ごと投資するバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)を実質的に保有できます
信託報酬は年0.0938%程度で、買付手数料は不要です。大型株だけでなく中小型株にも分散投資できるので、米国の成長性を広範囲に享受できる点が特徴です。また、一口1円単位で積立が可能なので、投資初心者にもおすすめです。

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NISA口座開設後にやるべきこと

指定した金融機関でNISA口座の開設ができたら、以下のステップに沿って取引をスタートさせましょう。

入金方法を決める

ネット銀行やメガバンクのリアルタイム入金を利用すると、振込手数料が無料になり資金移動もらくらく。積立設定前に余裕資金を入れておけば買付エラーを防ぐことができます。
また、クレジットカード決済に対応している証券会社なら、毎月自動で積立ができ1%前後のポイント還元を受けられるケースも。獲得ポイントを追加投資に使えば、長期的なリターンの底上げにつながります

投資計画を具体化する

つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は240万円。年初一括か毎月均等か、シミュレーションツールで資金繰りと心理的負担を比較し、自分に合った配分を決めると良いでしょう。

銘柄の選定と発注

つみたてNISA対象ファンドは低コストが前提ですが、同じカテゴリでも信託報酬や純資産総額に差があります。候補を比較し、基準価額チャートや運用実績を確認したうえで初回買付の検討をすると良いでしょう。

定期的なメンテナンス体制を作る

「月次レポートでトータルリターンや資産配分を確認する習慣をつける。」「資産比率が目標から±5%ずれたらリバランスする」など、事前に投資ルールを定めるのがおすすめです。非課税枠内で売却しても課税されないので、コストを気にせず比率調整ができるでしょう。

まとめ

以上のことをまとめると、NISA口座は、

  • 取扱商品数
  • 手数料体系
  • サポート体制
  • アプリの使いやすさ

といった点を比較して開設する金融機関を決めると良いでしょう。

ネット証券なら取扱商品数が多く、サイトやアプリの内容も充実しているため、初心者でも安心して利用できる点が大きな魅力です。また、手数料の低さやポイント制度を活用することで、資産運用の効率を高めることができます。

NISAに興味のある方は、本特集でご紹介したネット証券を軸に口座開設を検討してみてはいかがでしょう。

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