90年代の名作映画を楽しもう!映画好きライターがおすすめの作品を徹底解説

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90年代の名作映画を楽しもう!映画好きライターがおすすめの作品を徹底解説

90年代の名作映画を楽しもう! 映画好きライターがおすすめの作品を徹底解説

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著者

著者・Hana(ハナ)

Hana(ハナ)

循環器専門病院(小児科)に計7年間勤務、新宿から徒歩圏に住むカフェ好き看護師。Webライター養成講座「School×Work」卒業し、WEBライターとしての活動も開始しました。その他にフリーランスモデルとしても活動中です。読んだ人にとって分かりやすく、「読後すぐ行動に移せる文章を書く」Webライターを目指しています。

はじめに

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休みの日に、「時間はたっぷりあるけど、観たい映画がない…」なんてことはありませんか?筆者自身もピンとくる映画がなく、配信サービスのおすすめ欄をぐるぐると彷徨ってしまった経験が何度もあります。

そんなときは、時代を30年ほど遡り作品を探してみましょう!
本記事では、映画好きライターが1990年代のおすすめ映画を厳選し、5作品ご紹介します。

90年代は、映画史を語る上では欠かすことのできない10年間です。
特に、1994年は「ハリウッド映画史上最も豊作な年」と言われています。『パルプ・フィクション』『フォレスト・ガンプ/一期一会』『ライオン・キング』『スピード』『レオン』など、誰もが耳にしたことのあるタイトルが目白押し。
日本でも、宮崎駿監督の『もののけ姫』が公開されたのが1997年。興行収入は193億円と、当時の日本映画の記録を塗り替えました。

上述の代表作以外にも、90年代にはまだまだ名作が多数隠れています。 本記事を参考に、ぜひお気に入りの一本を探してみてください。

90年代の名作おすすめ映画

①LEON(1994)

LEON(1994)・画像

 ★ おすすめポイント 

見どころは、本作のキャッチコピーでもある「凶暴な純愛」の描き方。物語序盤のレオンは、ひたすら孤独でストイック。そんな殺し屋が少女と出逢い、言葉や表情が増え、少しずつ世界を広げていく。その様子を見ているとこちらの心まで解れてきます。2人の関係は曖昧ですが、最後には命をも賭して目的を果たす、それを「純愛」以外になんと呼ぶのでしょうか。また、ヒロイン・マチルダの可愛さは映画界随一。むすっとしたり、泣いたり、おどけたり・・・コロコロ変わる表情から目が離せません。筆者は、「一番好きな映画は?」と聞かれたら「LEON」と答えることに決めています。90年代を代表するメジャーな作品であり、ストーリーを知っている方も多いはず。ぜひ一度鑑賞して、感想を語り合ってみては。

②クルーレス(1995)

クルーレス・画像

 ★ おすすめポイント 

ジェイン・オースティンの小説『エマ』を現代風に翻案したもので、タイトル「クルーレス」の意味は「ダサいこと」。主演のアリシア・シルヴァーストーンは、本作で1996年の第5回MTVムービー・アワード演技賞(女性演技賞)を受賞しました。劇中のファッションが好評で、映像の至るところに「かわいい!」が溢れています。「The・90年代」なセンスの良い衣装がバリエーション豊富に登場し、それを眺めているだけで楽しくなるのも魅力のひとつ。難しいことは考えず、とにかく気分を上げたいときにぴったりの映画です。陽気で明るく、キラキラした90年代ならではの「青春感」が物語全体を漂います。この映画を観た後は、おしゃれをしてどこかへ出かけたくなること間違いなし!
「美人でお金持ちな女子高生=嫌なやつ」の設定かと思いきや、悪者が1人も登場しないのもこの映画の愛すべきポイントです。

③マイ・ガール(1991)

マイ・ガール(1991)

 ★ おすすめポイント 

ピュアで透明感たっぷり、とびきりチャーミングな2人の初恋が本作の魅力。さらに恋だけではなく、家族や学校に対する子どもたちの感情を、丁寧に描写している点も見どころです。特に主人公ベーダは、11歳というまさに多感な時期の真最中。迷いながら自分の感情と向き合う様子を、父や教師、医師など、大人たちとのやり取りから垣間見ることができます。
この映画の中で、筆者お気に入りのセリフがあります。それは、終盤でトーマスがベーダに投げかける、「Would you think of me?」という一言。この言葉には、自分の好きな人が、他の人を好きなことまで丸ごと受け止める、幼いながらのトーマスの包容力が詰まっています。
甘酸っぱい初恋の物語・・・と油断していたら、最後の最後で切ない展開へと急ターン!感情を大いに揺り動かされます。この映画が気に入った方は、続編「マイ・ガール2」もぜひご覧ください。

④パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998)

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998)

 ★ おすすめポイント 

ホスピタルクラウンを始めた実在の医師、パッチ・アダムス(本名ハンター・ドーティ・アダムス)をモデルとした映画です。普段、ベタなストーリー展開では泣かない筆者が、鑑賞当時号泣してしまったことを鮮明に覚えています。本作のメッセージは、「患者に笑顔を」という綺麗事だけではありません。医師と患者の関係性そのものに疑問を投げかけている点が素晴らしいところです。今でこそ「患者本人の意思を尊重する」という精神は医療に根づき始めていますが、当時は「医師が患者の"上"に立つもの」というスタンスが主流でした。そんな中、道化を通じて「医師と患者は対等である」精神を浸透させたことこそ彼の功績。病気とは無縁の人にとっても、人生のウェルビーイング(身体的、心理的、社会的な健康)を考えるきっかけを与えてくれます。心を浄化したい人におすすめの1本です。

⑤スモーク(1995)

スモーク(1995)

 ★ おすすめポイント 

『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』( ポール・オースター著)原作、第45回ベルリン国際映画祭審査員特別賞受賞作品です。一風変わった「クリスマス映画」でもある本作は、ブルックリンの街角にある小さな煙草屋が舞台。人間味を感じつつ淡々と進むストーリー展開や、一昔前のニューヨークの町並みが、観る者に心地よさを与えます。「煙の重さをどのようにして測るか」という導入が印象的で、今でも忘れられません。「オーギーの煙草屋が各登場人物の居場所でもあり、ふらっと立ち寄っては世間話をして去っていく。」このなんでもない「日常」が羨ましくも思えます。
非喫煙者でさえも、煙草の煙を燻らせて一服したくなるような一本。本作の雰囲気が好きな方は、姉妹版作品の「ブルー・イン・ザ・フェイス」も気に入るはず。ぜひそちらもチェックしてみてください。

まとめ

本記事では、筆者が厳選した5本の1990年代おすすめ映画をご紹介しました。
「LEON」「クルーレス」「マイ・ガール」「パッチ・アダムス」「スモーク」
上映時間はいずれも120分以下!気軽に観始められる作品ばかりです。
新作は飽きてしまった、でも古すぎる作品はハードルが高い・・・という方には、少し時代を遡り、この年代の映画が特におすすめ。90年代が醸す、ノスタルジックな雰囲気を存分に味わいましょう!

予定が空っぽな休日も、映画を一本観るだけで実りある時間に変わります。次に観る作品を探している時間のわくわく感こそ、映画鑑賞の醍醐味ですよね。
本記事を参考にして、ぜひ観たいリストに入る一本を探してみてください。

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