初心者におすすめのハンドメイド10選
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はじめに
モノづくりに興味がある主婦のなかには、「何かハンドメイドにチャレンジしてみたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。ハンドメイドは自宅でも気軽に始められ、家事や育児の合間に取り組みやすいのが魅力です。また、日常的に手仕事をこなしている主婦にとって、ハンドメイドは生活の一部として取り組みやすく、初心者でも大きな負担なくスタートできるメリットも。
では初心者の場合、どういったハンドメイドから始めると良いのでしょうか。
今回は、ハンドメイドにチャレンジしたいと考えている主婦向けに、初心者でも始めやすく、ゆくゆくは副業にも繋げられるおすすめのハンドメイドを厳選してご紹介します。
【初心者向け】自分に合ったハンドメイドの選び方
はじめに、魅力的なハンドメイドが数多くあるなかで、自分にぴったりのものを選ぶためのポイントを3点チェックしましょう。
初心者がハンドメイドを選ぶ際のポイント①:
材料の入手しやすさ
初心者がハンドメイドを選ぶ際、まず大切なのが材料の入手しやすさです。興味があり、チャレンジしたいと思っても、材料を揃えるハードルが高いと、それだけでせっかくの意欲が削がれてしまいます。また、材料の入手しやすさで、その後の続けやすさも変わってきます。
理想的なのは、日々の買い物のついでに材料を買い揃えられること。近場で入手するのが難しい場合は、オンラインでの購入しやすさもチェックしておくと良いでしょう。
初心者がハンドメイドを選ぶ際のポイント②:
初期投資の低さ
2つ目のポイントは、初期投資の低さです。ハンドメイドを始めるには材料だけでなく、専用の道具も揃える必要があります。まずは「これがないと作れない」という基本の道具が、予算内で手に入るかを確認しましょう。
特に初心者の場合、いざ始めてみたものの、自分には合わなかったというケースが少なくありません。そうしたときでも、後悔せずに済む程度の初期投資でできるハンドメイドであれば安心です。
まずは初期費用が低く、手軽にチャレンジできるハンドメイドからスタートすると良いでしょう。
初心者がハンドメイドを選ぶ際のポイント③:
作業の始めやすさ・道具の片付けやすさ
3つ目のポイントは、作業の始めやすさと道具の片付けやすさです。いざ作業を始めるときに、「まず重い道具を引っ張り出して、机を片付けて、セッティングして……」という手間がかかると、それだけで作業が面倒になり、やる気が削がれてしまうもの。
特に忙しい主婦にとっては、子どもが寝ている時間やちょっとした隙間時間に、サッと広げてすぐ作業に取り組めることが大切です。また、家族が帰宅した際にパッと片付けられることも重要なポイント。この点も、ハンドメイドを選ぶ際にチェックしておきましょう。
初心者におすすめのハンドメイド10選
本チャプターでは初心者におすすめのハンドメイドを厳選してご紹介します。なお、いずれも材料を入手しやすく、限られたスペースでも作業がしやすいものばかりです。また、楽しみながら続けるうちに、自分らしいセンスを活かした副業へとつなげられるポテンシャルの高いハンドメイドをピックアップしました。
何かハンドメイドにチャレンジしたいと考えている主婦の方は、自分に合ったものを見つける際の参考にしてみてください。
初心者におすすめのハンドメイド10選
おすすめのハンドメイド①:
レジンアクセサリー
| 必要な材料・道具 | レジン液、アクセサリーパーツなど、UV‐LEDライト、シリコンモールド(型)、はさみ、ペンチ、ニッパー、ピンセットなど |
|---|---|
| 作業時間の目安 | 1時間程度 |
| 難易度 | ★☆☆(やさしい) |
| こんな人におすすめ |
|
まず初心者におすすめしたいのが、ハンドメイドの王道ともいえる「レジンアクセサリー」です。レジンとは、液体状の樹脂を専用のライト(UV-LEDライト)で照射して固める技法のこと。透明なレジン液の中に、色とりどりのドライフラワーやビーズ、キラキラ輝くラメなどを閉じ込めることで、世界に一つだけのオリジナル作品が生まれます。
工程自体はジェルネイルと非常に似ているため、特にセルフネイルの経験者であれば簡単に作れます。
レジンアクセサリーの最大の魅力は、デザインの自由度が高い一方で、土台となる型(モールド)が豊富に揃っている点。ゼロから形を作り上げる難しさがないため、初心者でも失敗が少なく、手軽にプロのような仕上がりを目指せます。
制作には、アクセサリーに加工するためのペンチやニッパーといった細かな道具も必要ですが、自分のデザインが形になっていく過程には、言葉にできない充足感があるでしょう。
また最近では、制作に必要なライトも1,000円前後で購入でき、材料の多くは100円ショップでも手に入ります。
手ごろな費用でスタートでき、比較的簡単に作れるレジンアクセサリーは、初心者であればまずチェックしておきたいハンドメイドです。
おすすめのハンドメイド②:
インド刺繍リボン
| 必要な材料・道具 | インド刺繍リボン、布用ボンド、ミシン、アイロンなど |
|---|---|
| 作業時間の目安 | 5分程度 |
| 難易度 | ★☆☆(やさしい) |
| こんな人におすすめ |
|
近年、ハンドメイドマーケットで絶大な人気を誇る「インド刺繍リボン」も初心者におすすめのハンドメイドのひとつです。インド刺繍リボンとは、その名の通り、インドの熟練した職人たちの手によって、色鮮やかな糸やスパンコール、金糸などが贅沢に施された刺繍リボンのことを指します。
最大の特徴は、何といってもその素材の圧倒的な美しさ。繊細かつ大胆なデザインは、手に取るだけでうっとりしてしまうほど。幅広のものから細身のものまで数えきれないほどの種類があり、自分好みの一本を見つける楽しみもあります。
制作工程は驚くほどシンプルで、「切る・貼る・少し縫う」が基本です。たとえば、幅広のリボンを二つ折りにして両端を縫うだけで、小ぶりで上品なポーチが完成。専用の金具をパチンと留めれば、今流行りのスマホショルダーストラップも簡単に作れます。一から絵を描いたり形を作ったりする必要がなく、リボンの華やかさが作品のクオリティを底上げしてくれるため、初心者でも失敗しにくい点は嬉しいポイントといえるでしょう。
手仕事の温かみと異国情緒あふれる高級感を併せ持つインド刺繍リボン。日常使いのアイテムを手軽に作ってみたい人におすすめです。
おすすめのハンドメイド③:
マクラメ
| 必要な材料・道具 | マクラメ糸、クリップ、マクラメピン、マクラメボード、はさみ、メジャーなど |
|---|---|
| 作業時間の目安 | 1時間程度 |
| 難易度 | ★★☆(ちょっと難しい) |
| こんな人におすすめ |
|
最近、SNSやセレクトショップでもよく目にするようになった「マクラメ」も初心者におすすめのハンドメイドです。マクラメのルーツは古く、アラビア語の「交差して編む」といった意味に由来します。マクラメは、ミサンガと同じように数本の糸を自分の手で結び、その結び目の組み合わせで模様を描いていく伝統的な技法です。
マクラメ最大の魅力は、なんといってもその手軽さにあります。複雑な機械や高価な道具は一切必要ありません。1本のコットンコード(マクラメ糸)さえあれば、指先だけで作品を作っていけるのです。基本的な結び方を数種類マスターするだけで、スマホショルダーのストラップや、お洒落なコースター、さらには観葉植物を吊るすハンギングバスケットまで、さまざまなアイテムが作れます。
また、編んでいる途中で間違えてしまっても、結び目を解くだけで何度でもやり直しができる点も、初心者におすすめしたいポイントです。材料が無駄にならず、納得いくまで作業できるのもマクラメの魅力。
さらに、ナチュラルな風合いのコットンコードを無心で結び続ける時間は、日々の忙しさを忘れさせてくれる癒やしのひとときにもなるでしょう。マクラメは、紐を結ぶのが得意な人、指先を動かして作業をするのが好きな人であれば、ぜひチャレンジしたいハンドメイドです。
おすすめのハンドメイド④:
刺繍
| 必要な材料・道具 | 刺繍糸、布、刺繍枠、針、はさみなど |
|---|---|
| 作業時間の目安 | 1時間程度 |
| 難易度 | ★★☆(ちょっと難しい) |
| こんな人におすすめ |
|
古くから愛され続けている「刺繍」は、布と針、そして糸さえあれば無限の世界を表現できる、奥深いハンドメイド。刺繍も初心者におすすめのハンドメイドのひとつです。
最大の魅力は、色彩の美しさにあります。手芸店に並ぶ色鮮やかな刺繍糸の束は、見ているだけで幸せな気持ちにさせてくれるもの。その膨大なカラーバリエーションのなかから自分の感性にぴったりの色を選び、組み合わせを考える時間は、まさに至福のひとときといえるでしょう。
また、手軽に取り組めるのも初心者に嬉しいポイント。特別な機械や場所(スペース)は必要なく、小さな刺繍枠ひとつあれば、リビングのソファでも移動中でも、思い立ったときにすぐ作業を始められます。
さらに、刺繍は「糸で描くお絵描き」ともいわれます。最初は基本的な数種類のステッチを覚えるだけで十分。そこから自分の描いたイラストを立体的に再現したり、シンプルな既製品のハンカチに小さなお花やイニシャルを添えたりするだけで、世界に一つだけの特別な一点ものを作れます。
一針ごとに布の表情が豊かになっていく過程は、コツコツとした作業が好きな方にはたまらない充足感を与えてくれるでしょう。刺繍は色鮮やかな糸を使ってモノづくりを楽しみたい人におすすめのハンドメイドです。
おすすめのハンドメイド⑤:
羊毛フェルト
| 必要な材料・道具 | 羊毛フェルト、フェルティングニードル(針)、フェルティングボードなど |
|---|---|
| 作業時間の目安 | 40分程度 |
| 難易度 | ★★★(難しい) |
| こんな人におすすめ |
|
お菓子のようなふわふわの質感が特徴の「羊毛フェルト」も初心者におすすめのハンドメイドのひとつ。羊毛フェルトでは、特殊なトゲのある専用針(ニードル)で羊毛を繰り返し刺すことにより、繊維を絡めて自由に形を作っていきます。
このハンドメイドの面白い点は、粘土細工のように足したり削ったりが自由自在にできること。ただ、ふわふわの羊毛を理想の固さと形にまとめ上げるには、少しだけコツが必要です。最初のうちは左右のバランスが崩れたり、表面がボコボコしてしまったりすることも。ですが、失敗しても上から新しい羊毛を足したり削ったりすることで、納得いくまで何度でも修正できます。特に初心者の場合はまず、キットの型紙通りに作ってみると良いでしょう。
作業に必要な道具はニードルと作業用のマットのみ。初期費用もわずか数百円からスタートでき、最近では100円ショップでも可愛い手作りキットが豊富に揃っています。また、場所を取らず、音も静かなため、夜の静かな時間や家事の合間に少しずつ進めるのにもぴったりです。
一針ごとに柔らかい羊毛がキュッと固まり、少しずつキャラクターの表情ができてくる瞬間には、喜びもあるでしょう。
羊毛フェルトは手のひらサイズの小さなマスコットや、愛犬・愛猫にそっくりのブローチなどを作りたい人におすすめです。
おすすめのハンドメイド⑥:
ビーズアクセサリー
| 必要な材料・道具 | ビーズ、テグスや糸など |
|---|---|
| 作業時間の目安 | 30分程度 |
| 難易度 | ★☆☆(やさしい) |
| こんな人におすすめ |
|
誰もが一度は手にしたことのあるビーズも初心者におすすめのハンドメイドのひとつです。ビーズは昨今、大人の「ライフスタイル雑貨」として再び大きな注目を集めています。
最大の魅力は、宝石のように輝くカットビーズから、遊び心あふれる原色カラー、さらには天然石まで、一粒ずつ色や形を選べる、素材選びの楽しさにあります。
ちなみに、最近のビーズを使ったハンドメイドは、ピアスやネックレスといった定番の枠を超え、より実用的で身近なアイテムへと進化。たとえば、手元を華やかに彩るスマホショルダーストラップや、お洒落なマスクチェーン、さらにはスニーカーの足元を自分流にアレンジするシューレースチャーム(靴紐飾り)など、日常の持ち物をビーズでデコレーションするスタイルが人気です。
ビーズアクセサリーの制作方法は、テグスに通して結ぶだけのシンプルなものから、針と糸を使って布に縫い付ける手法までさまざま。まずは特別な道具を使わず、お気に入りのビーズを1本の紐につなげて、自分だけのモバイルストラップを作るのが初心者にはおすすめです。
ビーズ一粒一粒の配置や色の重なりを考え、自分の世界を形にしていく時間は、忙しい日常のなかで自分の心を整えるご褒美になります。実用性と可愛さを兼ね備えたビーズアクセサリーは、日々の暮らしに自分らしい彩りを添えたい初心者におすすめのハンドメイドです。
おすすめのハンドメイド⑦:
畳縁(たたみべり)小物
| 必要な材料・道具 | 畳縁、ミシンなど |
|---|---|
| 作業時間の目安 | 2時間程度 |
| 難易度 | ★★☆(ちょっと難しい) |
| こんな人におすすめ |
|
日本の住まいに欠かせない「畳」の端を彩ってきた畳縁(たたみべり)。古くから続くこの伝統素材が、近年、現代のライフスタイルに溶け込むお洒落なハンドメイド素材として脚光を浴びています。
畳縁ハンドメイドの最大の魅力は、その機能美にあります。もともと畳縁は、踏まれることを前提とした丈夫な素材。軽量でありながら型崩れしにくく、裏地をつけなくても自立するほどのハリがあります。また、端が処理されているため切りっぱなしでもほつれにくく、端のかがり縫いもほとんど必要ないため、初心者でも扱いやすい特徴があります。
ただし、生地に独特の厚みと強度があるため、数枚を重ねて縫う際や角を美しく折り畳む際に、少しだけ指先の力加減にコツが必要です。ですが、アイロンを使わなくても手で折るだけでピシッと形が決まるため、一度感覚を掴めば簡単に形にできるでしょう。
また、岡山県などの産地で織られる現代の畳縁は、伝統的な吉祥文様から、北欧風のモダンな柄、光沢の美しい無地まで、そのデザインはさまざま。ハンドメイドに使用する柄を選ぶ楽しみがあるのも嬉しいポイントです。
和の伝統を材料に、自分のセンスでポーチやペンケースなどの小物を作れる畳縁は、初心者におすすめのハンドメイドといえるでしょう。
おすすめのハンドメイド⑧:
アルコールインクアート
| 必要な材料・道具 | アルコールインク、アルコール液(無水エタノールなど)、防水紙、スポイト、ドライヤーなど |
|---|---|
| 作業時間の目安 | 1時間程度 |
| 難易度 | ★☆☆(やさしい) |
| こんな人におすすめ |
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アルコールインクアートは、専用の紙(防水紙)の上にインクを垂らし、アルコールの広がりや風の動きを利用して描く、アートの一種ともいえるハンドメイドです。
最大の特徴は、二度と同じものは作れない、一期一会の美しさ。インク同士が溶け合い、重なり合うことで生まれる繊細なグラデーションや、仕上げに加えるゴールドの縁取りは、まるで大理石や天然石のような輝きを放ちます。
必要な道具はインクとアルコール、そして風を送るドライヤーやブロワーだけ。筆を使わずに風で色を操る感覚は、他のハンドメイドにはない新しさがあります。
また、アルコールインクアートに「失敗」という概念がないことも、ハンドメイド初心者には嬉しいポイント。色の広がりを完璧にコントロールするのは少し難しいですが、意図せず生まれた色の滲みは個性となり、世界に1つだけの作品を作れます。
さらに、完成した作品はスマホケースやコースターなど、実用的なアイテムへと加工しやすく、SNSでの映えも抜群です。描き上げたアルコールインクアートをハサミで切り抜き、アクセサリーパーツに仕立てるのも良いでしょう。色の魔法にかかったような幻想的なひとときを楽しめるアルコールインクアートは、日々の忙しさを忘れさせ、心に鮮やかな彩りを届けてくれるハンドメイドです。
おすすめのハンドメイド⑨:
くるみボタンアクセサリー
| 必要な材料・道具 | くるみボタンパーツ、布、打ち具など |
|---|---|
| 作業時間の目安 | 10分程度 |
| 難易度 | ★☆☆(やさしい) |
| こんな人におすすめ |
|
「くるみボタン」と聞くと、洋服の一部というイメージが強いかもしれませんが、近年、その活用の幅はハンドメイドにまで広がっています。ボタンにお気に入りの布を専用の打ち具でパチンとくるみ、他のパーツと組み合われば、簡単にオリジナルのヘアゴムやブローチ、さらにはピアスやイヤリングといったアクセサリーを作ることが可能です。
最大の魅力は、針と糸をほとんど使わずに、布の温かみを活かした本格的な作品が作れること。最近では100円ショップでも手軽に制作キットが手に入り、大掛かりな道具を揃える必要もありません。また、選ぶ布の柄の出し方1つで表情がガラリと変わるため、小さな円のなかに自分だけの物語を閉じ込めるような、デザインセンスを存分に発揮できる楽しさもあります。
さらに、この小さな円に、一刺しだけ刺繍を加えたり、縁に一粒のビーズをあしらったりすることも可能です。
完成した作品は、日常使いの小物としてはもちろん、複数のボタンを組み合わせてヘアアクセサリーのセットにすることもでき、副業としても安定した人気があります。余ったハギレを活用できるため材料費も比較的安価で済み、短時間でたくさん作れるのも大きな強みです。一針も縫わずに作れるのもポイント。布好きなハンドメイド初心者に特におすすめです。
おすすめのハンドメイド⑩:
カルトナージュ
| 必要な材料・道具 | 厚紙(カルトン)、布、ボンド、カッター、ヘラなど |
|---|---|
| 作業時間の目安 | 2時間程度 |
| 難易度 | ★★★(難しい) |
| こんな人におすすめ |
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カルトナージュとは、18世紀のフランスで生まれた伝統工芸。厚紙を組み立て、お気に入りのリバティプリントや上質なリネン、時には美しい壁紙などを貼り付けて、世界に一つだけの箱やインテリア雑貨を作り上げるハンドメイドです。
一見、敷居が高く感じられるカルトナージュですが、実は初心者向け。基本の材料は「厚紙・布・ボンド」のみと、100円ショップや文房具店で揃うものばかりで特別な道具も必要ないため、初期費用を安く抑えられます。また、作業工程も、裁断・組み立て・貼り付けと明確に分かれているため、「今日はここまで」と区切りやすく、ちょっとしたスキマ時間に作業を進められるのも嬉しいポイント。
その一方で、作業に丁寧さが求められ、数ミリのズレが仕上がりを左右する点には注意が必要です。ですが、ボンドが乾く前であれば微調整ができるので、慌てずにゆっくりと作業を進めれば、初心者でも既製品のような本格的な作品を作れます。
さらに、カルトナージュは一度技術を身につければ、オーダーメイドのギフトボックスなど、高単価な副業として取り組むことも可能です。
カルトナージュは、暮らしを彩る優雅なものを作りたい人におすすめのハンドメイドといえるでしょう。
初心者におすすめのハンドメイドに関するQ&A
Q.ハンドメイドは不器用な人でもできますか?
不器用な人でもハンドメイドを楽しむことは可能です。最近は、初心者でもハンドメイドを気軽に楽しめるよう、便利な道具や初心者向けのキットが充実。不器用な人でも技術をカバーできる手段・ツールが多くあります。
また、型紙通りに切って貼るだけの作業でつくれるハンドメイドや、専用の道具でパーツを組み合わせるだけのものなど、手先の器用さを必要としないジャンルのハンドメイドも。
そのため、「不器用だから」とハンドメイドを諦めてしまうのは、もったいないです。
ハンドメイドを作るうえで大切なのは、完璧な仕上がりを求めることではなく、実際に素材・材料に触れ、自分だけの作品が出来上がっていく過程を楽しむこと。一度コツを掴めば、その不器用さが、既製品にはない温かみや、唯一無二の個性として作品の魅力になることもあります。
ハンドメイドは手先の器用さに関係なく、誰でも楽しむことが可能です。
Q.作ったハンドメイド作品を売るにはどうしたらいいですか?
心を込めて作り上げたハンドメイドの作品を、誰かに届ける喜びは格別なものです。
近年では、個人でも手軽にハンドメイドの作品を販売できる環境が整っています。初心者の場合、まずは、ハンドメイドに特化したマーケットサイトやフリマアプリに登録するのがおすすめ。こうしたサービスでは、スマートフォンで作品(商品)を撮影し、素材やサイズ、特徴などを記載して出品するだけで、簡単に作品を販売できます。
また、身近な友人へのプレゼントや、地域の小規模なマルシェへの出店もおすすめです。
なお、ハンドメイドの作品を売る際に大切なのは、最初から完璧な売上を目指すのではなく、まずは一品一品、誰かの日常を彩るために作品を送り出す勇気を持つこと。自分の感性が形になった作品は、必ずそれを必要としている人の元へ届くはずです。
Q.ハンドメイドを副業にするにはどうしたらいいですか?
ハンドメイドを本格的な副業へと繋げるためには、単に作品を作るだけでなく、「誰に届けたいか」という視点を持つことが重要です。まずは自分の得意なハンドメイドのジャンルを絞り込み、ブランドイメージを考えましょう。SNSを活用して制作過程や作品に込めた想いを発信し、ファンを増やしていくことも有効な手段です。
また、副業としてハンドメイドを継続させるポイントは、材料費や製作時間を考慮した「適切な価格設定」と「無理のないスケジュール管理」にあります。
はじめのうちは小さな目標を設定して取り組み、少しずつ活動の幅を広げていくこともポイントです。
まとめ
本特集では、初心者におすすめのハンドメイドを厳選してご紹介しました。
今回ご紹介したハンドメイドはいずれも、家事や育児で忙しい主婦の方でも、日常のちょっとした隙間時間を利用して気軽に取り組めるものばかり。また、いずれも初期投資を抑えつつ、まずは趣味として楽しめ、ゆくゆくは副業として収益化も目指せる可能性があるハンドメイドです。
何かハンドメイドにチャレンジしたいと考えている主婦の方は、本特集を参考に自分に合ったものを見つけ、モノづくりや、手を動かして何かに没頭する時間を楽しんでみてください。

