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自動車保険を選ぶ際の主なポイントを挙げるとすれば、保険料(※補償内容)、ロードサービス、事故対応満足度の3項目に集約されます。
※最近は多くの損害保険会社が、保険加入者向けの優待サービスを相次いで拡充していることから、今後は優待サービスの充実度も、評価軸の一つになっていきそうです。
クチコミランキングでは、保険料、ロードサービス、事故対応満足度の編集部調査と、保険契約者から投稿された口コミをベースに、自動車保険ランキングを発表し、毎月更新していますが、この調査は全ての項目を総合したランキングであり、何か一つの項目に特化している訳ではありません。
そこで本特集では事故対応満足度に注目し、おすすめの自動車保険をピックアップ。第三者機関が公表している自動車保険事故対応満足度ランキングの結果も併せてご紹介します。
※本記事は2025年1月時点の調査結果です。
事故対応満足度の結果を重視し、自動車保険を選ぼうと考えている方は、是非本特集を最後までチェックしてみてください。

以下は様々な商品・サービスのランキングを手掛けている「オリコン」による自動車保険満足度ランキングの項目を、事故対応満足度に絞り、ランキング化したものです。2018年から2024年まで、過去7年のデータを網羅しています。オリコンのランキングの推移に興味がある方は是非チェックしてみてください。







自動車保険事故対応の満足度ランキング・比較 トップ5(2024年度)
AIG損保(77.9点)
ソニー損保(77.8点)
日新火災海上保険 (76.9点)
あいおいニッセイ同和損害保険(76.4点)
東京海上日動火災保険(76.4点)自動車保険事故対応の満足度ランキング・比較 トップ5(2023年度)
AIG損保(78.0点)
ソニー損保(77.4点)
イーデザイン損保(76.9点)
東京海上日動火災保険(76.6点)
損保ジャパン(76.3点)自動車保険事故対応の満足度ランキング・比較 トップ5(2022年度)
AIG損害保険(77.0点)
ソニー損保(76.9点)
日新火災海上保険(76.4点)
損保ジャパン(76.1点)
東京海上日動火災保険(76.1点)自動車保険事故対応の満足度ランキング・比較 トップ5(2021年度)
ソニー損保(76.73点)
イーデザイン損保(75.84点)
東京海上日動火災保険(75.83点)
三井住友海上火災保険(75.83点)
損保ジャパン(75.67点)自動車保険事故対応の満足度ランキング・比較 トップ5(2020年度)
ソニー損保(76.03点)
東京海上日動火災保険(75.80点)
損保ジャパン日本興亜(75.46点)
AIG損害保険(75.38点)
三井住友海上保険(75.27点)自動車保険事故対応の満足度ランキング・比較 トップ5(2019年度)
AIU損害保険(76.74点)
イーデザイン損保(76.62点)
ソニー損保(76.29点)
東京海上日動火災保険(75.97点)
富士火災海上保険(75.93点)自動車保険事故対応の満足度ランキング・比較 トップ5(2018年度)
ソニー損保(75.87点)
チューリッヒ保険(75.60点)
セゾン自動車火災保険(75.51点)
イーデザイン損保(75.43点)
AIG保険(75.21点)2024年1月にオリコンが発表したランキングの結果では、1位は2年連続でAIG損保がランクインしました。2位にはダイレクト型自動車保険で21年連続売上No.1を誇るソニー損保が食い込みました。これも2年連続です。3位にはAIG損保が、同率4位にはあいおいニッセイ同和損害保険と東京海上日動火災保険がランクインしました。対面型の損害保険会社が強いと言われる事故対応満足度ですが、今年の結果を見ると、それは事実と言って良いでしょう。

オリコンは2024年からダイレクト型と代理店型に分け、ランキングを発表しています。ダイレクト型の調査対象は9社、代理店型は8社が調査対象です。
調査を行った人数は13,837名。評価項目は、加入・更新手続き、商品内容の充実さ、保険料、事故対応、調査・認定結果、受取額・支払いスピード、ロードサービスの充実さとなっています。オリコンの調査では、保険料を重視するユーザーが多いため、各社が保険料を見直すことで、ランキング順位が大きく変動する傾向があります。つまり自動車保険の保険料は毎年大きく変動するということです。自動車保険の保険料を節約したいと考えている方は、毎年確認を忘れないようにしましょう。
以下は価格比較サービス大手「価格コム」が、自社の運営サイトに投稿された口コミをもとに、公表を行っている自動車保険満足度ランキングの中から、事故対応満足度のランキングを抜き出したものです。以下のデータは2017年から2025年に発表された過去8年のデータを網羅しています。是非チェックしてみてください。







自動車保険事故対応の満足度ランキング・比較 トップ5(2024年度)
日新火災海上保険(82.72pt)
東京海上日動火災保険(81.42pt)
ソニー損保(80.69pt)
AIG損保(80.58pt)
三井住友海上火災保険(79.71pt)自動車保険事故対応の満足度ランキング・比較 トップ5(2023年度)
AIG損保(82.46pt)
日新火災海上保険(81.97pt)
ソニー損保(80.39pt)
東京海上日動火災保険(79.54点)
三井住友海上火災保険(78.99pt)自動車保険事故対応の満足度ランキング・比較 トップ5(2022年度)
ソニー損保(81.48pt)
AIG損保(80.39pt)
三井住友海上火災保険(79.92pt)
セゾン自動車火災保険(78.82pt)
損保ジャパン(76.1点)価格コム 自動車保険 事故対応満足度ランキング2021 トップ5
日新火災海上保険
ソニー損保
AIG損保
楽天損保
三井住友海上火災保険価格コム 自動車保険 事故対応満足度ランキング2020 トップ5
AIG損保
三井住友海上火災保険
ソニー損保
損保ジャパン日本興亜
日新火災海上保険価格コム 自動車保険 事故対応満足度ランキング2019 トップ5
AIG損保(AIU損害保険から社名変更)
三井住友海上火災保険
そんぽ24損害保険
日新火災海上保険
東京海上日動火災保険価格コム 自動車保険 事故対応満足度ランキング2018 トップ5
AIU損害保険
東京海上日動火災保険
日新火災海上保険
あおおいニッセイ同和損害保険
三井住友海上火災保険2025年1月に価格コムが発表したランキングの結果では、1位はソニー損害保険がランクアップ。2位には昨年1位の日新火災海上保険がランクインしました。3位には昨年2位の東京海上日動火災保険がランクイン。4位には三井住友海上火災保険、5位にはアクサ損害保険が食い込んでいます。対面型の損害保険会社が強いと言われる事故対応満足度ですが、2025年の結果を見ると、それは事実と言って良いでしょう。

ちなみに事故対応だけではなく、保険料やロードサービス、商品内容等、総合力で評価する自動車保険ランキングでは、1位にはソニー損害保険がランクイン。ソニー損保の1位は3年連続です。2位のイーデザイン損保も昨年に引き続き2年連続のランクインです。3位の三井ダイレクト損保は昨年5位からのランクアップ。4位にはSBI損害保険、5位はセコム損害保険という順番です。今回のランキング結果を見ると、1位から5位まで全てダイレクト損保が独占しています。これは4年連続です。
ここ数年、総合ランキングではダイレクト損保の自動車保険が上位にランクインする傾向が顕著です。事故対応満足度ではまだ代理店型の自動車保険が、高い評価を獲得しているものの、保険料、保障内容、顧客対応を総合すると、ダイレクト型が代理店型を上回る評価を得ていることが、2025年度も証明されました。
ちなみにクチコミランキングが実施している自動車保険ランキングでは、チューリッヒ保険が支持を集めていました。チューリッヒ保険は本ランキングでは総合6位、保険料満足度3位という結果です。信頼度やロードサービスを評価に加えると、ランキング上位に来ても不思議はないでしょう。
以下は国際的な調査機関「J.D.パワー」が、2017年7月20日及び2018年7月12日、2019年7月10日、2020年11月20日、2021年11月4日に公表した日本自動車保険事故対応満足度調査の結果です。読者の方のなかには、J.D.パワーをご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、J.D.パワーは1968年の創業以来、顧客満足度調査に特化した調査機関として、高い権威を獲得しており、その結果は損害保険会社の中でも大きな意味を持っています。過去の結果に加え、2021年の最新ランキングでも順位が大きく変わっているので、その違いも比較してみてください。





2021年自動車保険契約者満足度調査 トップ5
ソニー損保(683ポイント)
セゾン自動車火災保険(675ポイント)
イーデザイン損保(670ポイント)
三井ダイレクト損保(669ポイント)
共栄火災(662ポイント)2020年自動車保険契約者満足度調査 トップ5
損保ジャパン(728ポイント)
イーデザイン損保(727ポイント)
ソニー損保(727ポイント)
東京海上日動(712ポイント)
アクサダイレクト(694ポイント)2019年自動車保険契約者満足度調査 トップ5
ソニー損保(724ポイント)
イーデザイン損保(719ポイント)
損保ジャパン日本興亜(706ポイント)
東京海上日動(697ポイント)
セゾン自動車火災(694ポイント)2018年自動車保険契約者満足度調査 トップ5
ソニー損保(736ポイント)
東京海上日動(723ポイント)
AIG損保(706ポイント)
損保ジャパン日本興亜(697ポイント)
イーデザイン損保(694ポイント)
セゾン自動車火災(694ポイント)2017年自動車保険契約者満足度調査 トップ5
チューリッヒ保険(701ポイント)
三井住友海上火災保険(697ポイント)
ソニー損保(684ポイント)
損保ジャパン日本興亜(683ポイント)
イーデザイン損保(675ポイント)この調査結果を見ると、価格コムやオリコンとは異なる結果が出ています。点数で並べ替えると、上位1位から4位までダイレクト損保が独占。代理店型でランクインしたのは唯一5位の共栄火災のみでした。2019年は3社、2020年も3社ダイレクト損保がトップ5にランクインしており、ダイレクト損保が総じて高い評価を獲得している点は興味深い結果と言えるでしょう。
ちなみに全体の平均点を見てもダイレクト型は666点と言うスコアを獲得しているのに対して、代理店型は645点と大幅に低くなっています。J.D.パワーの調査では、ダイレクト損保の事故対応満足度を高く評価していると言って良いでしょう。
それでは最後にこれらの結果を踏まえた上でクチコミランキングが事故対応満足度の高い自動車保険を厳選し、ご紹介します。
クチコミランキングでは直販型の自動車保険に対する口コミが圧倒的に多いことから、代理店型の自動車保険から2つ、直販型の自動車保険から3つピックアップしました。
クチコミランニングの評価でも急上昇しているのが、楽天損保のドライブアシストです。ちなみに楽天損保は価格コムが実施する事故対応満足度ランキングにもランクインしています。東京海上日動火災保険は日本最大手の損害保険会社であり、圧倒的な契約数を誇ります。また厳しい口コミも多く見受けられますが、交渉力には定評があり代理店型を代表する自動車保険であることに疑う余地はありません。
まずソニー損保に関しては、各調査機関が実施する事故対応満足度ランキングで上位に食い込んでおり、2024年1月にオリコンが実施した最新の調査でも1位にランクインするなど、さらに評価を挙げているため、文句なく選出させていただきました。イーデザイン損保に関しては、J.D.パワー、オリコンの事故対応満足度ランキングで何度も高い評価を獲得していることを重視。クチコミランキングが実施している利用者調査では厳しい声も多いのが現状ですが、2017年以降徐々に評価は改善しており、2023年と比較すると確実に事故対応満足度が上昇している点を評価しました。
チューリッヒ保険はJ.D.パワーの調査で上位にランクインした実績を持ち、他の事故対応満足度ランキングでも上位に食い込んでいることから、この2社に匹敵する実力を持っています。自動車保険の中には年度によって大きく評価が変わるケースも少なくありませんが、チューリッヒは安定して高い評価を獲得している点も評価すべきです。クチコミランキングの口コミの評価でも2位に食い込んでおり、その安定性を重視し、選出させていただきました。
自動車保険を事故対応満足度でランキングはいかがでしたでしょうか?自動車保険ランキングは雑誌やネット上に溢れていますが、そのほとんどが総合力で比較した結果であり、事故対応満足度だけ抜き出し、各社を比較した結果というのはまだまだ少ないのが現状です。
自動車保険を選ぶ際の基準は様々ですが、長く車に乗っている方や一度事故に遭われた経験がある方は、事故対応満足度が評価基準の中で、大きなフェイトを占めることが多い傾向があります。そもそも自動車保険は万一の事故に備えるための保険です。その際の対応が良くないとしたら、いくら保険料が安かったとしても本末転倒です。自動車保険を選ぶ際、保険料が重要な要素であることは間違いありませんが、事故対応満足度も同等の価値があると言えるでしょう。
今回選出させていただいた5社は、2025年1月の調査時点で、事故対応満足度の評価が高い5社であることは間違いありません。
現在利用している自動車保険の事故対応に不満があるという方は、本結果を参考に、自動車保険の乗り換えを検討してみてはいかがでしょう。

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