おすすめの雑誌読み放題サービスを比較

楽天マガジンは、楽天グループが運営する雑誌読み放題サービス。
料金は月額418円（税込）（※年間：税込3,960円「年額プラン」もあり。月額換算：税込330円）と、他の雑誌読み放題サービスと比較してもリーズナブルな料金を実現している。

楽天マガジンの特徴は、アプリ版の機能が充実している点。オフライン閲覧機能では、一度閲覧した雑誌を使用している端末に自動ダウンロードすることができる。また、事前に登録した新着雑誌のデータを自動でダウンロードする機能もあり、お気に入りの雑誌の最新号を手軽に読める点も嬉しい。ちなみに、マイページからダウンロードした端末の空き容量と、雑誌で使用している容量を確認することもできる。その他、気になる記事を簡単に登録できる「ふせん機能」も利用可能。他の雑誌読み放題サービスと比較すると、アプリやブラウザのUIがシンプルで使いやすいのも楽天マガジンの魅力と言えるだろう。
さらに、楽天マガジンはマルチデバイスにも対応。スマホ・タブレットの場合5台まで、パソコンの場合は2台まで、一つのアカウントで利用できる点も嬉しい。

雑誌のラインナップは、人気のファッション誌等のメジャーな雑誌を中心に、最新号からバックナンバーまで豊富に用意。なかでもグルメ・トラベル系雑誌に強く、「東京Walker」や「ぴあ」等も取り扱う。また、スポーツ誌、テレビ・エンタメ系誌に強みがあるほか、趣味系雑誌の取扱いも充実。

楽天マガジンは、楽天会員への無料会員登録後、楽天マガジンに申し込むことですぐに利用できる。毎月の料金支払いで100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントを貯めることができる点も要チェック。
他の雑誌読み放題サービスと比較してもリーズナブルな料金で利用でき、250誌以上の雑誌が読み放題で楽しめる楽天マガジンは、幅広いジャンルの雑誌を楽しみたい方、楽天ポイントを貯めつつ安く雑誌が読みたい方は、必ずチェックしておきたいおすすめの雑誌読み放題サービスだろう。

dマガジンは、NTTドコモが運営する雑誌読み放題サービス。
料金は月額440円（税込）と、他の雑誌読み放題サービスと比較して、リーズナブルな金額で利用することができる。

dマガジンの特徴は、取り扱う雑誌の種類や閲覧できるバックナンバーが、他の雑誌読み放題と比較しても充実している点。雑誌は、メジャーなファッション誌・ライフスタイル雑誌を中心に200誌以上を取り揃えており、特に週刊誌、ファッション誌のラインナップが充実。また、期間限定雑誌やムック等を多数配信している他、過去1年分のバックナンバー約1,500冊も読むことができる。さらに、他の雑誌読み放題サービスと比較して、可読ページが多い点も嬉しい。
さらに、dマガジンはアプリ機能も利便性が高く、オフラインでの雑誌閲覧はもちろん、雑誌を1ページ単位で保存する「クリッピング機能」や自分の好きな雑誌を簡単に登録できる「お気に入り機能」、記事から雑誌を選ぶ検索機能等も利用可能。
マルチデバイスにも対応しており、1つのアカウントでスマホ・タブレット5台、パソコン1台まで使うことができる。

dマガジンは、ドコモユーザーだけでなく、dアカウントに無料登録することで、ドコモユーザー以外でもサービスを利用することができる。ちなみに、ｄマガジンでは、毎月の利用料100円につき1ポイントのdポイントを貯めることができるので、特にdポイントユーザーはチェックしておきたい。
dマガジンは、ドコモユーザーはもちろん、複数の週刊誌やファッション誌をチェックしたいという人や、バックナンバーも読みたいという人におすすめの雑誌読み放題サービスだろう。

ブック放題は、ソフトバンクグループのコンテンツ配信企業「ビューン」が運営する雑誌読み放題サービス。月額料金は550円（税込）。
ブック放題の特徴は、200誌以上の様々なジャンルの雑誌に加え、旅行情報誌「るるぶ」シリーズを100冊以上、コミック2万冊以上が読み放題となっている点。コミックは、「喰いタン」「Dr.コトー診療所」「ブラックジャックによろしく」等、ドラマ化された名作青年漫画や、ハーレクインコミックスの作品を中心に、配信されている全巻を月額料金の支払いのみで閲覧することができる。

ブック放題は、マルチデバイスにも対応しており、1つのアカウントで5台まで利用可能。（※ただし、同時に複数の端末での閲覧は不可）また、しおり機能を利用すれば、読んでいる途中でデバイスを切り替えた場合でも、続きから読むことができる。
さらに、一度読んだ雑誌は「よく読む本」コーナーに最新号がアップデートされ、検索不要で楽しめる。そのほかにも、本棚のシェア機能があり、自分の本棚をシェアすると、他のユーザーの本棚を見ることができるようになる点もチェックしておきたい。

ブック放題の申し込みには、会員登録が必要となるが、マイソフトバンク、Yahoo! JAPAN ID、SNSアカウント（LINE、Facebook、Twitter）等から簡単に登録可能。ちなみに、料金の支払いは、ソフトバンクユーザーの場合、携帯電話料金と一緒に支払うことができる。
ブック放題は、国内旅行のために情報収集したい方や、雑誌に加えて漫画も読みたい方であれば、ぜひチェックしておきたいおすすめの雑誌読み放題サービス。

Kindle Unlimitedは、Amazonが運営する雑誌読み放題サービス。料金は、月額980円（税込）と、他のサービスと比較すると少し高額だが、雑誌を含む、和書全般14万冊以上（＋洋書130万冊以上）が読み放題となっており、高い人気を誇っている。

Kindle Unlimitedが取り扱う雑誌の数は、300誌以上。取り扱う雑誌の特徴は、ビジネス誌や専門誌（IT・ガジェットの雑誌）に強みがあり、特にオーディオ系や映像系の雑誌の取り扱いが充実している点。また、男性ファッション誌も豊富に取り揃えている。さらに、NHKテキストも取り揃えており、語学学習に役立てられる点も嬉しい。その一方で、国内の女性ファッション誌の取扱い数は、他の雑誌読み放題サービスと比較するとやや少なめ。Kindle Unlimitedを利用する場合、目的の雑誌を取り扱っているかは事前にチェックしておくと良いだろう。

デバイスは、Kindle専用端末、スマホやタブレット、パソコンに対応。（※ただし、スマホ、タブレット、パソコンの場合は、「Kindle 無料アプリ」のダウンロードが必要）
膨大な雑誌・書籍・コミック等を読むことができるKindle Unlimitedは、雑誌に加え、書籍やコミックもたくさん読みたいという人や、専門誌を中心に、雑誌を読みたい人におすすめの雑誌読み放題サービスだろう。

タブホは、ソフトウェアの研究・開発等を行うベンチャー企業「OPTiM（オプティム）」が提供する雑誌読み放題サービス。月額500円（税込）で利用できる。

タブホの特徴は、他の雑誌読み放題サービスと比較すると、圧倒的に取り扱う雑誌数が多い点。読み放題の雑誌は常時900誌以上取り揃えており、バックナンバーを含めると2,900冊以上を閲覧可能。また、タブホでは、「るるぶ」、「じゃらん」、「ココミル」、「おさんぽマップシリーズ」等、外出の際に役立つ旅行ガイドや情報誌を豊富に取り揃えている点も大きな魅力。そのほかにも、週刊誌やファッション誌、カルチャー誌等を幅広く取り揃えており、様々な雑誌を読み放題で楽しむことができる。
また、「感想のシェア機能」が利用できる点もタブホの特徴と言えるだろう。雑誌ごとのコメント欄で、他のユーザーの感想が見れる他、コメント欄にあるページ指定をクリックすると、その指定ページをチェックすることができる。

マルチデバイスにも対応しており、1つのアカウントにつき最大3台まで同時利用可能。タブホには、新着雑誌の自動ダウンロードの機能はないが、手動でのダウンロードに対応しており、最大99冊までデータの保存が可能。保存期間は7日間となっている。
スマホやタブレットでタブホを利用する場合は、アプリをダウンロードし、アプリからログインすることで利用可能。ブラウザのみで利用する場合は、公式サイトから有料のタブホアカウントを登録すると利用できるが、機能制限も多いため、アプリ版の利用がおすすめ。

タブホは、よく旅行に行く方や、たくさんの雑誌を楽しみたい方、感想のシェア機能を利用して、他ユーザーの口コミを見ながら面白い雑誌を見つけたい方におすすめの雑誌読み放題サービスと言えるだろう。