
家族で楽しめるゲーム9選!簡単ルールで小さい子どもも一緒に遊べるゲームを厳選
SPECIAL ARTICLE
家族で楽しめる&盛り上がるゲームを厳選!
「家族みんなで楽しめるゲームが知りたい」「小さな子どもも一緒に楽しめる簡単なボードゲームは?」
ボードゲームやカードゲームは種類が豊富で、何を買うか迷ってしまいますよね。また、子どもと一緒に楽しく遊べるスマホゲームが知りたい方も多いはず。
本特集では、子どもから大人まで家族みんなが楽しめるゲームを厳選。 ボードゲームのプレイ経験がなく、複雑なルールを覚えるのが苦手な方でも大丈夫。 ルールは簡単なのに、なぜかハマってしまうゲームをカードゲーム、ボードゲーム、スマホゲームの3種類に分けてご紹介します。
ゲームには楽しく遊べるだけでなく、集中力や想像力を鍛えられるメリットも。 ぜひ本特集の内容を参考に、家族みんなで楽しめるゲームを探してみてください。 きっと家族同士のコミュニケーションも増え、楽しい時間を過ごせるはずです。

家族で楽しめるカードゲーム3選
もしもしカードゲーム
「もしもし、うきうき、ぺらぺら」等の日常でよく使われるくり返し言葉が書かれたカードを使い、かるた・神経衰弱・言葉当てができます。
カードは、イラストカード50枚、テキストカード50枚で構成。日本語に加え、英語の表現も書かれており、遊びながら英語に触れることも可能。
文字が読めない小さな子どもがいる場合でも、家族みんなで楽しめるゲームです。
おすすめポイント
- 小さな子どもでも遊べる
- 英語が学べる
- 外国人も一緒に遊べる
- 3種類(かるた・神経衰弱・言葉当て)の遊び方ができる
プレイ時間目安 | 約30分 |
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人数 | 3~6人 |
対象年齢 | 3歳以上 |
定価 | 2,750円(税込)※2023年8月現在 |
ナンジャモンジャ
ナンジャモンジャ族という不思議な生き物に名前をつけていくロシア発祥のカードゲーム。
内容は、カードを引く、名前をつける、(同じカードが出たら)名前を言うというシンプルなもの。ナンジャモンジャには、描かれている絵が異なる「シロ」と「ミドリ」、2種類の商品がありますが、両方購入すれば混ぜて遊ぶことも可能。
実際に、筆者も親戚の子どもたちがナンジャモンジャで遊ぶのを見たことがあります。誰かがキャラクターに個性的な名前をつけるたびに大爆笑が起こっていました。
大人数になればなるほど盛り上がること間違いなしのゲームです。
遊び方
- すべてのカード(12種類×5枚)を混ぜて山にする。
- 裏返して中央に置く
- 順番に1人1枚ずつ中央のカードをめくり、そのカードに描かれた生き物にオリジナルの名前を付けたら山の横に置く(※つけた名前を全員で覚えておく)
- 中央のカードから、すでに名前をつけた絵と同じカードが出たら、その名前を一斉に叫ぶ
- 最初に名前を叫んだ人がカードの山を受け取る
- ①~⑤を繰り返す
勝敗の決め方
中央のカードが全て無くなり、最後に手元にあるカードが一番多い人が勝者
おすすめポイント
- 小さい子どもでもルールがわかりやすい
- みんなが笑顔になれる
- 少人数でも大人数でも遊べる
- 想像力が身につく
- カードを増やすことで難易度の調整ができる
プレイ時間目安 | 約15分 |
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人数 | 2~6人 |
対象年齢 | 4歳以上 |
定価 | 1,430円(税込)※2023年8月現在 |
はあって言うゲーム
今の「はぁ」は何の「はぁ」なのか?
「表情」と「声」だけて表現されたお題の内容を全員で当てるゲーム。お題は「はぁ」の他にも「えー」や「うそ」など30種類を収録。
お題を与えられたプレイヤーは演技力を、周りの人は推測力を試されます。
「はぁって言うゲーム」は全部で4種類。
それぞれに違ったお題が複数収録されており、中には表情のみで表現しなければならないものも。
家族みんなで遊べば、笑わずにはいれません。
遊び方
- A~Hまでのアルファベットが書かれたお題カードをプレイヤーに1枚ずつ配る
- 各プレイヤーが割り当てられたシチュエーションの演技をする
- お互いにどのシチュエーションで演技をしているかを当てる
プレイ時間目安 | 約15分 |
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人数 | 3~8人 |
対象年齢 | 8歳以上 |
定価 | 1,760円(税込)※2023年8月現在 |
家族で楽しめるボードゲーム3選
ウボンゴ
パズルを完成させるスピードを競い合うドイツ発祥のゲーム。パズルを急いで完成させ「ウボンゴ!」と叫ぶのが大きなポイント。
ゲームに慣れてきたら、パズルボードを裏返すことで上級者パズルに挑戦できるように。
また、ウボンゴシリーズの5種類に加え、ウボンゴミニと同じ内容の特別バージョン「ウボンゴポケモン」と「ウボンゴハローキティ」があります。
パズル完成後の「ウボンゴ!」がクセになること間違いなし。
普通のパズルとの違い
- 時間制限がある
- ラウンド制である(全部で9ラウンド)
- ラウンドごとにもらえる報酬(宝石)の点数の合計で勝敗が決まる
- パズルが完成したと同時に「ウボンゴ!」と叫ぶ
遊び方
- パズルボードと12枚のピースを用意
- 付属のダイスを振って、このラウンドで使用するピースを決める(ダイスのマークにより使用するピースが異なる)
- マークを確認し、付属の砂時計を逆さまにしてゲームスタート
- 早くパズルの完成を目指す
- 完成したら「ウボンゴ!」と叫ぶ
- 1ラウンド終了ごとに報酬(宝石)を受け取る
※順位に応じてもらえる宝石と、参加者全員がランダムでもらえる宝石がある - ①~⑥を9ラウンド繰り返す
勝敗の決め方
ラウンドごとにもらえる宝石にはそれぞれ点数がついており、合計点数の一番高い人が勝者に。
おすすめポイント
- 脳トレになる
- 難易度が選べる
- パズルボードの裏表がハンデとして活用できる
- 点数の計算がシンプルで、子どもでもわかりやすい
プレイ時間目安 | 約15分 |
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人数 | 3~8人 |
対象年齢 | 8歳以上 |
定価 | 1,760円(税込)※2023年8月現在 |
シリーズ名 | ウボンゴ スタンダード版 | ウボンゴ ミニ | ウボンゴ ミニトライゴ | ウボンゴ ミニ エクストリーム | ウボンゴ 3D |
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プレイ時間目安 | 約25~30分 | 約15分 | 約15分 | 約20分 | 約20分 |
人数 | 1~4人 | 1~4人 | 1~4人 | 1~4人 | 1~4人 |
対象年齢 | 8歳以上 | 7歳以上 | 7歳以上 | 7歳以上 | 10歳以上 |
定価 | 4,640円(税込) | 1,540円(税込) | 1,320円(税込) | 1,540円(税込) | 7,700円(税込) |
ピースの形 | 四角形 | 四角形 | 三角形 | 六角形 | ブロック型(立体) |
キャプテンリノ
カードを積み上げてビルを作っていくゲーム。
一見簡単なようですが、特殊な効果を発揮するカードを引くと、ビルのバランスを大きく左右するイベントが発生。様々なお楽しみ要素が詰まっており、最後までスリル満点なゲームが楽しめます。
キャプテンリノには通常版のほか、サイズがさらに大きくなった巨大版も。
通常版でも十分楽しめますが、巨大版で上手くカードを積み上げることができれば、さらに迫力のあるタワーが完成しますよ。
遊び方
一人ずつ交代で柱(壁)カードを置く作業+手札の屋根カードをその上に重ねる作業を繰り返しながらビルを建てていく。
柱(壁)カードは、屋根カードに描かれた形の通りにカードを置く必要あり。
自分の手札である屋根カードがすべてなくなるか、途中でタワーが崩れてしまった時点でゲーム終了。
おすすめポイント
- ルールがわかりやすい
- 少人数~大人数で遊べる
- 集中力アップ
- スリルが味わえる
- 年齢による能力の差が出にくい
プレイ時間目安 | 約10~15分 |
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人数 | 2~5人 |
対象年齢 | 5歳以上 |
定価 | 1,760円(税込)※2023年8月現在 |
アイスクール
ペンギン型のコマを指ではじき、追いかけっこをするボードゲーム。プレイヤーは、ペンギンスクールの生徒(逃げる役)と風紀委員(捕まえる役)に分かれて対戦します。
生徒は逃げながら魚のトークンを多く集め、風紀委員は生徒を捕まえながら学生証を集めるユニークなゲーム。
勝利を掴むコツは、コマのはじき方。コマをカーブさせたり、ジャンプさせたりと上級テクニックが使えるようになると、さらにゲームの面白さがアップします。
大人より子どものほうが上手にプレイできるケースも。
2018年に発売されたアイスクール2と組み合わせると8人までプレイ可能に。
新たなルールの追加と広くなったフィールドによって、さらにエキサイティングなゲームを楽しめるでしょう。
ゲームの準備
- ゲームのフィールドとなる5つのボックスを繋げ、ボックスの間をクリップになっている魚トークンで挟む
- 風紀委員役(1人)と、生徒役を決める
- プレイヤーに色分けされたプレイヤーカードと学生証カード、魚トークンを配る
- 生徒役は、配られた自分の色の魚トークンをフィールド内のドアの上につける
- 風紀委員役、生徒役ともに、自分のコマをフィールド内の所定の場所に置く
- 魚カードをよく混ぜておく
遊び方
- 風紀委員の左隣の生徒から順番に、コマを指ではじく
- 生徒全員がはじき終わったら、最後に風紀委員がコマをはじく
- 生徒は、風紀委員から逃げながら、自分の魚トークンがつけてあるドアを通過できるようにコマをはじく
- 風紀委員は、生徒のコマにぶつかるように自分のコマをはじく(生徒のコマにぶつかれば学生証カードをゲットできる)
- ①~④を繰り返しながらゲームを進める
- 生徒役が自分の色の魚トークンを3つ集めるか、風紀委員が全ての生徒役の学生証をゲットすれば1ラウンド終了
- プレイヤー全員が1回ずつ風紀委員役をすると、全ラウンド終了がする
※ラウンド終了ごとに手元にある学生証カードと魚カードを確認し、学生証カード1枚につき魚カードが1枚手に入る。
勝敗の決め方
手元にある魚カードの合計値で勝敗が決定。
おすすめポイント
- 低年齢でもルールがわかりやすい
- コマのはじき方を極める面白さがある
- 集中力アップ
- おはじき、鬼ごっこ、ビリヤードなどの様々な要素が組み合わさっており、全年齢が楽しめる
プレイ時間目安 | 約30分 |
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人数 | 2~4人 ※アイスクール2と繋げた場合2~8人 |
対象年齢 | 6歳以上 |
定価 | 4,400円(税込)※2023年8月現在 |
家族で楽しめるスマホゲーム3選
フルーツ忍者(Fruit Ninja)
刀(ブレード)を使って飛んでくるフルーツを切り、高得点を狙うゲーム。ひたすらフルーツを切るという単純な内容ですが、クリティカルヒットやコンボが決まった時の爽快感がたまりません。
画面をスワイプするだけの簡単な操作で遊べるのも魅力。
以前、筆者の家族や友人に紹介したところ、皆次々とこのゲームの楽しさにハマり、フルーツ忍者ブームが巻き起こりました。
また、スワイプの仕方によって縦、横、斜めと切り方の自由度が大幅にアップ。筆者は回転斬りを編み出し、たくさんのコンボを決めることに成功しました。
ぜひ家族みんなで高得点を競ってみてはいかがでしょうか?
おすすめポイント
- 少しの時間でも気軽に遊べる
- 端末が1つあれば対戦モードで遊べる
- ルールの異なる様々なモードがあり飽きずに長く遊べる
- レベルアップすると刀のグレードが上がるなどやり込み要素が満載
- 無料で遊べる
ごっこランド
ごっこ遊びを楽しみながら、お仕事体験ができる知育アプリゲーム。
子ども向けのゲームと侮るなかれ。実際の企業とのタイアップで80種類以上のゲームが遊び放題。さらに新しいゲームも続々と追加されています。
対象年齢は2~9歳ですが、大人もつい夢中になってしまったという意見が多数寄せられています。
筆者のお気に入りは、おすしやさんごっこ。ものづくりゲームが好きな子どもに、自信を持って勧めたくなるほど面白いです。親子で競争するのもおすすめ。
アプリの口コミでは「子どもが色々な仕事に興味を持ち始めた」「歯医者を怖がらなくなった」という声も。
ぜひ家族みんなで様々なお仕事を体験してみてください。
おすすめポイント
- 低年齢から遊べる
- 気軽にお仕事体験ができる
- 様々な種類のゲームで選べる
- 子ども向けアプリであるため安心して遊ばせられる
- 無料で遊べる
イラストチェイナー
オンラインでも・オフラインでも遊べる絵しりとりのゲーム。
子どもの頃、誰もが一度はお絵かきに熱中した経験があるはず。
絵しりとりなんて簡単だと思われがちですが、実際にやってみると、相手に伝わるように描く難しさを感じられます。画力がない筆者は、オンラインでのプレイ中に他のプレイヤーから「?」をたくさんもらってしまいました。
ギャラリーでは、漫画家さんのように上手な絵を投稿されている方も。絵を見るだけでも楽しめる他、自分が気に入った絵に投票することも可能。
絵しりとりを通して、子どもの思わぬ才能を発見できるかもしれません。
この機会に家族みんなでお絵かきに夢中になってみませんか?
おすすめポイント
- 低年齢から遊べる
- 想像力・画力が鍛えられる
- オンラインモードとオフラインモードが選べる
- 1人~最大12人まで遊べる
- 脳トレになる
- 子どもからお年寄りまで幅広い年齢層が一緒に楽しめる