「進研ゼミ高校講座」は、通信教育や学習塾、資格検定や留学の支援などを行う「株式会社ベネッセコーポレーション」が提供する高校生向けの通信教育です。進研ゼミ高校講座の最大の特徴のひとつが、目的別・志望校別にコースを選択できる点。

高校1年生のコースには、基礎から応用レベルまで着実に学力を積み上げていく「標準コース」、応用レベルから＋αの発展レベルまで学べる「難関コース」、東京大学や京都大学など、最難関レベルの大学を目指すために高難易度の問題に取り組む「最難関コース」があり、大学への進学の有無や志望校の難易度に合わせて選択できます。

高校2年生のコースには、授業の理解に重点を置き、定期テストで高得点を狙う「授業対策重点プラン」、入試に合格するために必要な基礎を固める「大学進学総合プラン」、難関大学の入試で問われる思考力や判断力、表現力などを養成する「難関大調整プラン」、最難関大学の入試に合格するための記述力の習得を目指す「最難関大突破プラン」があり、学びたい内容に応じてプランを選択できます。

さらに高校3年生からは、受験の基礎を学ぶ「受験ベーシック」、一般私大への合格を目指す「私大スタンダード」、青山学院大や学習院大などを目指す方に適した「難関私大」、早稲田・慶応・上智の入試対策に特化した「早慶上智」、茨城大や埼玉大など、地方国公立大学への合格力を身につける「国公立スタンダード」、北海道大や東北大など難関国公立の入試対策に特化した「難関国公立」、東大や京大、国公立医学部などに求められる学力の習得を目指す「東大・京大」に細分化され、志望校の入試に特化した学習に取り組めます。

進研ゼミ高校講座の特徴のひとつが、高校1年生と2年生は1～3教科、3年生は1～12教科の中から受講する科目を自由に選択でき、苦手教科の克服や得意教科のさらなる学力アップを狙える点。カリキュラムは最短1回5分、最長30分と短時間集中設計で、通学途中に学べる点も嬉しいポイントです。

また、24時間いつでも質問ができ、翌日にはアドバイスが届くので、効率よく学力を引き上げることができます。そのほか、テストまでの日数に応じた勉強スケジュールの提案（高校1年生・2年生）、志望大別の個別カリキュラムの提案（高校3年生）にも対応する等、勉強の効率化やモチベーションアップのためのサポートが充実しています。

本特集では、50年を超える高校生の受験指導実績を持つベネッセが提供しており、難関校への合格者を多数輩出している「進研ゼミ高校講座」に注目。高校生1年生・2年生講座と3年生が受講できる大学受験講座の特徴、教材の内容、サポート体制、料金など、様々な角度から徹底解説します。また、進研ゼミ高校講座を実際に利用している高校生の保護者の本音の口コミ・評判も多数紹介。
進研ゼミ高校講座の利用を検討している方は、ぜひ本特集を最後までチェックしてください。

進研ゼミ高校講座の利用料金は、受講する教科・科目の数で異なります。全てのコースは1教科・1科目から受講でき、苦手分野の克服や強化したい得意分野等、個々の希望に合わせて教科を選べます。講座料金の支払い方法は「12ヶ月分一括払い」、「6ヶ月分一括払い」、「毎月払い」の3種類で、一括払いの対象期間が長くなればなるほど、1カ月あたりの料金が安くなります。

講座料金には、24時間いつでも質問できるサービスや学習スケジュールの提案、志望大の先輩への相談などが標準料金に含まれており、追加料金が一切かからないのも嬉しいポイント。
また、塾・予備校の受講料が3年間で約117万円であるのに対し、進研ゼミの受講料は約36万円と、約80万円もお得です。通塾の交通費や時間も大幅に削減できるので、効率よく時間を使えます。

進研ゼミ高校講座を利用して第一志望の大学に合格した人の72.5%は塾・予備校に通わずに現役合格しており、講座の質やサポート体制が塾・予備校に引けを取らないことがわかります。

進研ゼミ高校講座の料金を詳しく見る

進研ゼミの英語4技能対策は、英検準1級から5級の合格に必要な「Listening」、「Reading」、「Speaking」、「Writing」の4技能を12段階のレベル別で対策できる講座です。1講座5分で学べるため、通学中や夕食後などの隙間時間を有効活用できます。英文や英単語を音声で学べる機能が付属している他、検定試験と同じ形式でリスニング問題が出題されるので、合格力を着実に引き上げることができます。さらに、詳しい解答・解説がついており、正解を導き出すためのステップを深く理解できます。

進研ゼミの英語4技能対策の最大の特徴は、1回15分の外国人講師とのマンツーマンレッスンが標準で含まれており、英語の発音からアクセント、言葉のニュアンスまで幅広く習得できる点です。子どもの英語力に合わせた授業を受講することで、効率よく英語力を養えます。

進研ゼミ高校講座英語4技能対策を詳しく見る

進研ゼミの大学受験講座は、高校3年生の4月から段階的に学習を進めていき、志望大への合格力を養います。夏には志望校のB判定を獲得できるよう4～8月は基礎を中心に学び、入試本番までは志望大別の実践演習を繰り返し解くことで、合格力を段階的に引き上げます。

進研ゼミ高校生向け講座の受講者の大学合格実績は、国公立大8,322人、私立大31,039人で、そのうち東大・京大は163人、旧帝大は856人、早慶上理は1,046人と、難関校合格者を多数輩出。

大学受験講座に標準で含まれる「共通テスト予想問題」は、共通テストで問われる基礎から応用まで対策できる他、実際のテスト形式で問題が出題されるので、本番で実力を発揮するための下地が身につきます。

また、約200大学9万問を分析・厳選した志望大レベル別の教材と合格戦略で、限られた時間で最大限の学習効果を発揮。さらに、記述力アップの添削課題では正解にたどり着くプロセスまで徹底的に添削。その場限りの理解ではなく、論理的思考による深い理解を得られることで、優れた記述力と応用力を身につけることができます。

スマホアプリに志望大と入試科目を登録すると、1日単位でその日やるべき科目・単元がレコメンドされるので、学習計画を立案する手間がかかりません。その他、模試の結果を登録すると苦手科目や得意科目が分析表示され、克服すべき点や伸ばすべき点が明確になるなど、志望大に合格するための受験対策も充実しています。

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高校は中学校と比べるとカリキュラムのレベルが格段にアップするので、いかに効率よく学力を引き上げるかが志望大合格の鍵を握ります。また、志望大によって必要な勉強時間や強化すべき科目が異なるため、志望大別の対策は必須です。進研ゼミ高校講座では、高校1年生で基礎を固めて高校2年生で得点力を高め、高校3年からは志望大別の特別対策で志望大合格に必要な学力を引き上げることができます。

さらに、各教科に特化した受験のプロや外国人講師による英語の徹底指導の他、個々のレベルに合わせたアドバイスなどが充実しているので、短期間で効率よく理解を深めることができるでしょう。受験本番と変わらないテスト形式で問題が出題され、正解に至るプロセスまで徹底的に解説される点も進研ゼミ高校講座の魅力のひとつです。

進研ゼミ高校講座の受講を検討中の方は、本特集で解説した各コースの特徴や教材の内容、添削の質、口コミ・評判をチェックし、志望大の合格に役立つと感じるのであれば、入会を検討してはいかがでしょう。