家庭用脱毛器の口コミ・評判ランキング！おすすめの機種の価格や効果などを比較紹介

トリア・パーソナルレーザー脱毛器４Xは、業務用レーザー脱毛器を家庭でも手軽に使えるハンディサイズへとスリム化した家庭用脱毛器。開発・販売元は、業務用レーザー脱毛器の開発者が立ち上げた「トリアビューティ」。同社が開発したダイオードレーザーは、世界中のクリニックで肌のアンチエイジングや脱毛に用いられている。

トリア・パーソナルレーザー脱毛器４Xは、クリニックで使用されているダイオードレーザーを搭載し、業務用レーザー脱毛器の効果をそのままにサイズをスリム化したもの。好きな時間に好きな場所で手軽にムダ毛のケアができ、2週間に1回の使用で、3か月後にはなめらかな肌を手に入れることができる。

また、トリア・パーソナルレーザー脱毛器４Xは、アメリカFDA（日本の厚生労働省にあたる公的機関）の認可を受け、医療機器として販売されている家庭用脱毛器。信頼性が高く、安心して利用できる点もチェックしておきたい。

さらに、光脱毛器ではケアが難しいとされるヒゲのケアにも対応しており、購入者の約3割は男性。照射口は直径1cmのため、ヒゲをデザインできるのも嬉しい。加えて、体毛の濃いところやVラインの下着から出るムダ毛など、細かい部分の微調整を行うこともできる。

価格は、40,530円（税込）、カートリッジなどの部品交換やサングラスは不要となっており、1台購入すれば、家族やカップルで共有して長く使うことができる。照射時の痛みにやや個人差がある点には注意が必要だが、トリア・パーソナルレーザー脱毛器４Xは、安全性が高く、安心して家庭用脱毛器を使いたい人におすすめ。

ドクターエルミスゼロは、業務用美容機器や健康器具の製造を手掛ける「クルールラボ株式会社」が開発した家庭用脱毛器。

ドクターエルミスゼロ最大の特徴は、ほぼノンストップでハイパワーな光を照射できる点。通常は複数回の照射後に数秒間のインターバルが必要になるが、ドクターエルミスゼロの場合、ショットの間隔はわずか0.3秒。ほぼ連続的に全身のムダ毛をスピーディーにケアすることができる。

また、ドクターエルミスゼロは、高感度センサーで1ショットずつ肌の色に合わせて照射レベルを自動調整できる「光コンシェルジュ」を搭載。家庭用脱毛器を使用する際、肌の色が濃いところ（※肌色の元になるメラニンの多い部位）に高出力の光を照射すると、メラニンが熱を吸収し、火照りやヒリヒリ感などの肌トラブルが起こる可能性があるため、自分で肌色を確認し、照射レベルを調整する必要がなく、肌の上を滑らせるだけでスピーディーかつ安全にムダ毛をケアできる点は、ドクターエルミスゼロを利用する大きなメリットといえるだろう。

さらに、肌に触れていない状態では照射できないタッチセンサーを内蔵しているため、ケアしたくないところに照射する心配がない。加えて、Faceモードを使用すると、光が肌の悩みにアプローチし、美肌へと導いてくれる。

価格は54,780円（税込）。最大照射回数はBodyモード60万回、Faceモード60万回の合計120万回となっており、1ショット当たり約0.05円と驚きのコストパフォーマンスを実現している。全身のケアに必要なのが約300ショットのため、2,000回以上もムダ毛ケアができるのは嬉しいポイント。最大照射回数を気にせずに家族やカップル、友人とシェアしたい人はぜひチェックしておきたい。

エピレタ（epilata）は、ヘルスケアから家具家電、ペット用品まで、さまざまな商品の製造・販売を手掛ける「アイリスオーヤマ株式会社」の家庭用脱毛器。

エピレタの特徴は特許を取得した光技術「HPL（ホームパルスライト）」により、光照射と超音波振動のW作用で、優しくムダ毛をケアできる点。やけどや火照りを抑える冷却機能が非搭載となっている点には注意が必要だが、肌への負担が少ない安全な照射エネルギーでムダ毛をケアすることができる。

さらに、エピレタは、ムダ毛のケアに加え、肌のケアにも対応。毛穴の開きや乾燥肌、くすみ、たるみなど、さまざまな肌の悩みに効果が期待できる点もチェックしておきたい。

照射時間はワキ10秒、片脚（ヒザ下）15分等となっており、短時間でのケアが可能。また、目を守る「タッチセンサー」や、照射前や照射中に肌の色をチェックする「肌色センサー」といった安全機能が搭載され、安心・安全に使用できる。

最大照射回数は約15万回。他の家庭用脱毛器と比較するとやや少ないが、女性が全身脱毛するために必要なショット数は約2～3万回のため、約5～6回の全身脱毛が可能。

価格が17,380円（税込）と他の家庭用脱毛器の約4分の1、2分の1程度となっている点も魅力。

サイズは約13cm×約8cmで、重量はわずか220gのコンパクトサイズ。首筋や鼻の下、うなじなど、従来の家庭用脱毛器でケアしづらかった部位も手軽にケアできる。 エピレタは、安くてもしっかりとムダ毛をケアできる家庭用脱毛器を使いたい方に最適な機種だろう。

業務用脱毛機メーカーの「株式会社アンドワン」が医師監修の元で開発した家庭用脱毛器。

OPUS BEAUTY 03では、柔らかいエネルギーを重ねて肌へ光を届ける「THRシステム」を採用。従来の脱毛器では対応できなかった産毛にまで光を届けることで、産毛が原因のくすみ肌にもアプローチできる。照射パワーは脱毛サロンの脱毛器と同等となっており、しっかりムダ毛をケアすることが可能。ちなみに、照射パワーが強い家庭用脱毛器の場合、痛みが強い傾向にあるが、OPUS BEAUTY 03はTHRシステムにより、柔らかいエネルギーが肌へと届くため、強い痛みを感じる心配がない。また、痛みの感じやすさに合わせて照射レベルを1～5段階で細かく設定できるのも嬉しい。

さらに、光を照射しながら肌を冷やす「アイスクール機能」も搭載し、脱毛後の肌の火照りを抑えてくれる点も魅力。メーカーが公表しているデータによると、効果に個人差はあるものの約6ヶ月間の使用で脱毛が完了する。2週間に1回（7回目以降は4週間に1回）のペースで最短約5分間照射するだけでムダ毛をケアできるため、忙しい方にもおすすめ。

最大照射回数は、ケアの途中で使用限度を超える心配がない全身脱毛77回分。カートリッジ式のようにランニングコストがかからないことも嬉しい。さらに、本機は脱毛用ジェルとセットで初回37,180円（税込）とリーズナブル。2回目以降は脱毛ジェル代の2,695円（税込）のみでムダ毛ケアができる。

脱毛効果、価格、痛み、最大照射回数を考えると、OPUS BEAUTY 03は、家庭用脱毛器の購入を検討する際、まず候補に加えるべき機種だろう。

Datsumo Labo Home Editon（脱毛ラボ ホームエディション）は、「脱毛効果がいいと思うサロン」ほか8冠を受賞した脱毛サロン「脱毛ラボ」が開発・販売する家庭用脱毛器。楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2019・2020では、スーパーDEAL賞を2年連続で受賞している。

Datsumo Labo Home Editonは、1平方センチメートルあたり2.9ジュールと、業務用脱毛器と同程度の出力を実現。個人差はあるものの、最短2か月でムダ毛のケアが完了する。 また、照射レベルには5段階の設定があり、一番低いレベル1の場合、1秒単位で照射することができる。ボタンを押し続けている間は連射モードになり、15分程度で全身の照射が完了するのも魅力。

本機の重量が277gと超軽量のため、全身くまなくケアしても腕が疲れないのも嬉しい。

さらに、Datsumo Labo Home Editonは、高機能タッチセンサーを搭載しており、顔や指、背中などの凹凸部分にも照射でき、細部までしっかりとケアすることが可能。照射部位が随時冷やされる「冷却クーリング機能」も搭載され、火照りややけどのリスクを最大限に抑えられる点もチェックしておきたい。

価格は71,478円（税込）。他の家庭用脱毛器と比較すると、やや高めだが、1年間の無料修理・交換補償がついていることを考慮すると、むしろお得と言えるだろう。カートリッジの交換も不要となっている。

その他にも、Datsumo Labo Home Editonは、最大照射回数が全身脱毛約300回分と多く、親子や友達、カップルでのシェアも可能。残ショット数がカウントディスプレイに表示され、計画的に脱毛することができる。脱毛サロンが開発・販売しており効果や安全性は折り紙つきなので、家庭用脱毛器の購入を検討する際、ぜひ候補に入れておきたい。