お花のサブスクを比較＆ランキング。利用者の口コミをチェック！

HitoHana（ひとはな）は、株式会社ビアアンドテックが運営する花のサブスクサービス。国内トップクラスの植物通販サービス「HitoHana」が提供する、「お花の宅急便」サービスとなっている。

HitoHanaの特徴は、ボリュームのある花束が届く点。他の花のサブスクサービスと比較しても、大きめの花束を提供しており、新鮮で華やかなブーケを受け取ることができる。

花は、「おまかせ」を含め、8色から好みの色を選ぶことが可能。季節の花をメインに、希望の色とグリーンを組み合わせた花束を受け取れる。配送ごとにインテリアや気分に合わせた色を選べるのは嬉しいポイントといえるだろう。また、配送予定日の1週間前にメールにて、届く花の内容がわかり、変更期限までにスキップや色の変更ができる点もチェックしておきたい。

料金プランは、花の本数と花束の大きさによって6種類を用意。5～8本・25cm前後のプチブーケが届くプランから、19～22本・35cm前後の大きな花束が届くプランまで、用途や飾りたい花の量に応じて好きなプランを選ぶことができる。さらに、全プラン送料無料。配送ペースは「毎週」「２週間に1度」「月に1度」の3つから選ぶことができ、途中での変更も可能。その他、受け取り日時の指定や、希望しない回のスキップにも対応している。

HitoHanaの利用方法は、サイトから新規会員登録を行い、プランと配送ペース、好みの色を選ぶだけ。支払いは、クレジットカード決済のみとなっている。

花は、自宅または宅配ボックスにて受け取り可。大きめの花束が届くため、ポストへの投函に対応していない点には注意したい。

HitoHanaは、自分で花の色やボリュームを選べる花のサブスクサービス。大きめの花束を受け取りたい、自分で花の色を選びたいという方に特におすすめ。

bloomee（ブルーミー）は、Crunch Styleが運営する花のサブスクサービス。ユーザーは10万世帯を突破しており、数ある花のサブスクの中でも圧倒的な利用者数を誇っている。

bloomeeの特徴は、3種類の料金プラン（お花のプラン）と2種類の配送ペースを自由に組み合わせられる点。料金プランは、3本以上のプチブーケが届く「体験プラン」、4本以上のほどよいボリュームの花束が届く「レギュラープラン」、5本以上のボリュームある花束が届く「プレミアムプラン」の3種類を用意。配送ペースは「毎週」または「隔週（2週間に1回）」から選ぶことができる。料金プランと配送ペースを柔軟に組み合わせて、花を受け取ることができるのは、bloomeeの特徴と言えるだろう。また、他の花のサブスクと比較し、料金がリーズナブルな点も嬉しい。

花は、季節のものを中心に、テーブルやリビングのちょっとしたスペースに飾ることができるサイズの花束で届く。ちなみに、公式Instagramでは、実際に届く花束や、bloomeeユーザーが花の飾り方を紹介しているので、ぜひチェックしておきたい。

bloomeeの利用方法は、公式サイトからメールアドレスを登録し、「料金プラン（お花のプラン）」と「お届けペース」を選択し、届け先を記入するだけ。支払いは花の配送毎となっており、支払方法は、クレジットカード決済のみとなっている。

花は、ポストでの受け取りとなっており、不在時でも受け取ることが可能。（※投函口の大きさは縦4.5cm×横16cm以上、奥行き15cm以上を想定）

bloomeeは、リーズナブルな料金で毎週または隔週で花を楽しむことができる。さらに、花のガイドブックも同封されているため、花を生けるのが初めての方でも安心。花のサブスクを初めて利用したいと考えている方におすすめのサービスだろう。

LIFFT（リフト）定期便は、実店舗とオンラインの両方でフラワーショップを運営する株式会社BOTANIC提供の花のサブスクサービス。

LIFFT定期便の特徴は、花と一緒に、花に関する情報誌（ジャーナル）が届く点。情報誌には、花のケアの方法や飾り方、生産ストーリーといった花の説明はもちろん、有名クリエイターが書き下ろした花にまつわるコラムも掲載されており、ユーザーから高い評価を得ている。

また、実店舗を持つフラワーショップを母体にした企業が運営していることもあり、珍しい旬の花がラインナップされている点も他の花のサブスクと比較し、LIFFT定期便を利用する大きな魅力といえるだろう。注文を受けてから農家で採花するため、新鮮なお花が届く点もチェックしておきたい。

料金プランは、「スタンダードプラン」、「花瓶セットプラン」、「コーヒー豆セットプラン」の3種類。基本の内容は全プラン共通で、メインの花4本前後、メインの花に合わせた季節の草花5本前後と「LIFFT Journal」のセットとなっており、「花瓶セットプラン」では、初月のみガラスの花瓶がセットに。「コーヒー豆セットプラン」では、花とジャーナルの定期便に加え、「ブルーボトルコーヒー」がセレクトする旬のコーヒー豆200gがセットとなっている。ちなみに、配送ペースは、どのプランも月1回のみ。

さらに、プレゼント用のギフトチケットも用意しており、ちょっとしたお祝いに花をプレゼントすることもできる。

LIFFT定期便の利用方法は、Weｂサイトから住所と配送ペースを入力して申し込むだけ。ただし、申し込み翌月から配送がスタートするため、申し込み後すぐに花を受け取れない点には注意が必要。花の受け取り方法は、自宅または宅配ボックスとなっている。

LIFFT定期便は、花に加え、花にまつわるコラムが充実したジャーナルが受け取れる花のサブスク。花＋αを楽しみつつ、よりおしゃれに花を飾りたい人、上質な花が届くサブスクを利用したい人におすすめのサービスといえるだろう。

ハナノヒ365daysは、大手花屋の日比谷花壇が運営する花のサブスクサービス。

ハナノヒ365daysの特徴は、花のプロが季節に合わせてセレクトした新鮮な花が届く点。実店舗を多数持ち、ネットでもフラワーショップを展開する人気の花屋「日比谷花壇」のフローリストが、厳選した花を届けてくれると、利用者から高い評判を獲得している。

料金プランは、「Deaiプラン」、「Kurasuプラン」、「Nagomuプラン」の3つを用意。「Deaiプラン」は、月1回のペースで玄関口に飾れるサイズの手軽な花束が届くプラン。「Kurasuプラン」ではボリュームのある花束を月2回受け取ることができる。また、「Nagomuプラン」は、プロがセレクトしたさまざまな種類のバラが楽しめる特別プランとなっており、20本以上のバラをアソートで受け取ることが可能。ちなみに、他の花のサブスクと比較しても、バラをセレクトできるサービスはないため、この点は、ハナノヒ365daysだけの特別な魅力と言えるだろう。（※ただし、2021年4月現在、申込み数が定数に達したため新規での受付を一時停止中）その他、スイーツや旅行雑誌との特別なコラボプランを随時用意している点も、ぜひチェックしておきたい。

ハナノヒ365daysは、Webサイトからの申し込みで簡単に利用可能。花は、自宅または宅配ボックスにて受け取ることができる。

ハナノヒ365daysは、大手フラワーショップのプロのフローリストが厳選した花束を受け取れる花のサブスクサービス。花の鮮度やラインナップにこだわりたい方であれば、ぜひチェックしておきたい。

LIFULL FLOWER（ライフルフラワー）は、不動産総合サイト「LIFULL HOME’S（ライフルホームズ）」で知られる株式会社LIFULLが運営する花のサブスクサービス。

LIFULL FLOWERでは、多様なプランを用意。「ライトプラン」では、3～4本の生花とキープフラワーが届き、手軽に花を楽しめる。「セルフアレンジプラン」（※Sサイズ、Lサイズの2種類）は、シンプルな切り花のみが届くため、自分で自由に花を生けたい人におすすめ。「スタンダードプラン」は、花瓶になるパッケージに入った生花が届き、開けてすぐに花を飾ることができるので、忙しく花を生けたり水を替えたりすることが難しい方や、気軽に花を楽しみたい方であれば、ぜひチェックしておきたい。さまざまな方法で花を楽しめるプランを提供しているのは、LIFULL FLOWERの大きな魅力と言えるだろう。また、2022年1月までは、生花６～８本と、オリジナル立体マスクやポストカード、カレンダーといったマイメロディグッズが届く「マイメロディプラン」も提供している。

配送ペースは、「ライトプラン」は毎週または月1回、「セルフアレンジプラン」は月1回または月2回、「スタンダードプラン」は月1回、「マイメロディプラン」は月2回。もし、花を受け取れない場合は、所定の日までに「お届けスキップ」の手続きを行うことで、商品発送を無料でキャンセルできる。

LIFULL FLOWERは、Webからプランと配送ペースを選び、申し込むことで利用可能。支払はクレジットカード決済のみとなっている。

花は、「ライトプラン」の場合はポスト、「スタンダードプラン」、「セルフアレンジプラン」「マイメロディプラン」は自宅または宅配ボックスにて受け取れる。

LIFULL FLOWERは、多様なプランから自分に合ったものを選べる花のサブスクサービス。さまざまなプランのなかから、自分に合ったものを試したい方におすすめ。