クチコミランキングを運営している株式会社Hayakawaは、5年前からネスカフェアンバサダーに登録し、スタッフ全員でこの人気のコーヒーメーカーを愛用しています。
しかし、どんなに便利なお得なものでも5年も使えばメリットだけではなく、デメリットも見えてくるもの。それはコーヒーメーカーも例外ではありません。そこで本特集では、人気が急上昇しているネスカフェアンバサダーに注目。編集部が5年使ってわかったメリットとデメリットについてもわかりやすく解説します。
ネスカフェアンバサダー
ネスレが提供する事業主向けコーヒーメーカーの無料レンタルプログラム。事業主であれば法人はもちろん、1人で仕事をしている個人事業主の利用にも対応。1杯約16円~(ドルチェグストは1杯54円~)という低価格で本格コーヒーを楽しむことができる。同プログラムの利用者は、サービス開始から数年で利用者数30万件を突破。お得で便利なサービスが評判を呼び、圧倒的な人気を獲得している。
コーヒーメーカー利用料 無料※3ヶ月に1回、詰め替えパックもしくはコーヒーカプセルの定期購入が条件
定期購入の頻度 1か月・2か月・3か月コース※4,000円以上の注文で送料無料
解約金 無料
コーヒーメーカーの種類 ネスカフェゴールドブレンド バリスタW、ネスカフェ ドルチェグスト、アイスコーヒーサーバー
楽しめるコーヒー・紅茶の種類 エスプレッソ、ブラックコーヒー、カプチーノ、カフェラテ、カフェオレ、ノンカフェインコーヒー、アイスコーヒー他多数
ネスカフェアンバサダーとは?
ネスカフェアンバサダーとは、ネスカフェで提供している最新のコーヒーメーカー5種類が、本体無料で利用できるサービスのこと。
ちなみにクチコミランキング編集部では、以下の3台のコーヒーメーカーをレンタルし、日々を利用しています。誰でも淹れ方がすぐわかるよう、マシンの上に説明書のコピーを貼っているところが、工夫のポイントです。
NESCAFE GOLD BRENDBarista W ネスカフェゴールドブレンド バリスタW(ダブリュー)
Bluetooth機能を搭載した、全5種類のコーヒーが楽しめるマシン。ブラックコーヒーはもちろん、カフェラテ、カプチーノなどを飲むことができる。ネスカフェが提供している「ネスカフェアプリ」とBluetoothを連携し、利用することで、コーヒーの濃さや泡立ちを自分好みに調整することも可能。また、バリスタWでコーヒーを飲むたびにアプリ内でポイントが貯まり、専用機器、キットカットバラエティーセットなど、様々な賞品と交換できる点も嬉しい。
編集部のバリスタは実は2代目。初代のバリスタから乗り換え、現在の「ネスカフェゴールドブレンド バリスタW」を使用しています。乗り換えの費用ももちろん無料でした。
NESCAFE Dolce Gusto ネスカフェ ドルチェグスト
カフェインレスコーヒー、ラテマキアート、宇治抹茶ラテなど、全21種類の飲み物を楽しめるマルチマシン。様々な味が密封された専用のカプセルを利用し、コーヒー専門店並みの高圧で抽出することで、できたての味を実現。スターバックスとの提携カプセルも充実。また、味の濃さを自分自身で自由に調節することもできる。特にブラックコーヒーは香りや酸味のバランスにこだわり、9種類のカプセルを用意、自分の好みに合ったものを選べる点も嬉しい。
NESPRESSO ZENIUS ネスプレッソ業務用マシン「ZENIUS(ジニアス)」
エスプレッソ専用の業務用コーヒーマシン。厳選された豆を使用し、本格エスプレッソを手軽に飲むことができる。他のマシンのコーヒー(紅茶)は1杯あたり約20円~50円前後と手ごろな価格設定に対して、ジニアスは1杯約80円とワンランク上。他のマシンと比較するとやや高くなるが、その分コーヒーの味は抜群。
コーヒーにこだわるがある方はもちろん、重要なクライアントの来客時にも利用できるエスプレッソマシン。
ジニアスは、エスプレッソを淹れるカプセルが切れていたため、写真はありません…。次回の購入時に、また写真をアップしたいと思います!
ちなみに編集部では、バリスタとドルチェグストは100円で5枚の赤いコインと交換または20円を直接貯金箱に投入、ジニアスは100円で3枚の緑色のコインと交換。
コイン1枚=コーヒー1杯、飲んだら1枚貯金箱に入れるというルールを設け、各自がコーヒーを楽しんでいます。
ちなみにこのコインも、コーヒーメーカーと一緒にもらうことができるので、編集部内で用意したものは一つもありませんでした。かゆいところに手が届くサービスも、ネスカフェアンバサダーの大きな魅力です。
また編集部では現在使っていませんが、ネスカフェアンバサダーには上記でご紹介した3台以外にも利用できるマシンがあります。以下はそのマシンの概要です。
NESCAFE
Ice Coffee Server
ネスカフェ アイスコーヒーサーバー
アイスコーヒー専用のコーヒーサーバー。ネスカフェのボトルコーヒーを機械にセッティングすることで、アイスコーヒーを手軽に飲むことができる。無糖や甘さひかえめ、カフェインレスなど、好きなコーヒーを選べる点が嬉しい。利用する際は、ボトルコーヒーを含む商品を2週間毎に2,000円以上購入すること、または1ヵ月~3ヵ月毎に4,000円以上購入することが条件。夏の暑い時期に1杯あたり約20円~30円でキンキンに冷えたアイスコーヒーを楽しめる点は、大きな魅力と言える。
ネスカフェアンバサダーのメリット
ここまではコーヒーメーカーの特徴を説明してきました。本チャプターでは、ネスカフェアンバサダーを利用するメリットについて、実体験を踏まえ、解説します。
ネスカフェアンバサダーの利用を検討されている方は、是非チェックしてみてください。
ネスカフェアンバサダーのメリット その1
事業者なら個人事業主、法人問わず1人でも契約可能
ネスカフェアンバサダーは、法人だけではなく、フリーランスや個人事業主の利用も可能です。また法人と言っても、社員は1名いればOK。個人が運営するサークルや、コワーキングスペースでの利用にも対応しているので、自分は法人ではないからと諦めず、申請してみると良いでしょう。
ただし、ネスカフェアンバサダーは事業主向けのサービスになるため、家庭のみで利用することはできません。家庭で使いたい場合は、個人利用に対応た貸し出しサービスを利用し「ネスカフェゴールドブレンドバリスタW」をレンタルすると良いでしょう。
ネスカフェアンバサダーのメリット その2
高価なコーヒーサーバーを実質無料で利用可能!複数種類の利用にも対応
ネスカフェアンバサダーのコーヒーメーカーは、全て無料でレンタルすることが可能です。無料でレンタルするための条件は、コーヒーメーカーに使用する詰め替えパックもしくはカプセルの定期購入のみ。
また、飲み物1杯あたりの単価は、約16円~(※ドルチェグストや約54円~)と、缶コーヒーはもちろん、インスタントコーヒーやドリップパックと比較しても割安と言えます。
さらに、レンタルしているコーヒーメーカーが壊れた場合の修理費や交換費用も無料です。
ネスカフェアンバサダー 1杯あたりの単価
ネスカフェゴールドブレンド バリスタW(ダブリュー) |
約16円~ |
---|---|
ネスカフェ ドルチェグスト |
約54円~ |
ネスプレッソ業務用マシン ZENIUS(ジニアス) |
約76円~81円 |
約50円~151円 | |
ネスカフェ アイスコーヒーサーバー |
約20円~30円 |
しかも、ネスカフェアンバサダーの利用者は、コーヒーサーバー1台だけではなく、希望すれば複数台無料でレンタルすることができるのです。
「ネスカフェゴールドブレンド バリスタi(アイ)」は、ネスカフェアンバサダーを利用する場合、レンタル必須となっていますが、他の4種類のコーヒーメーカーは、会社の方針や個人の好みに合わせて自由にレンタル可能。わずかなコーヒー代のみで最大5種類のコーヒーメーカーを無料利用できる点は、ネスカフェアンバサダーの大きなメリットと言えるでしょう。
ネスカフェアンバサダーのメリット その3
本格コーヒー以外にも、様々な種類の飲み物を楽しめる
ネスカフェアンバサダーで利用できるコーヒーメーカーには、ブラックコーヒーだけではなく甘いラテ、カプチーノなど、様々なコーヒーが楽しめるものがあります。
つまり「苦いコーヒーはちょっと」という方や「コーヒーの中では、エスプレッソが一番」という方も、豊かなバリュエーションに満足できるはずです。
ネスカフェアンバサダーのメリット その4
アンバサダーの会員になると、様々なゲームに参加可能。
ネスカフェアンバサダーの会員は、様々なゲームが楽しめるオンラインサービス「ネスレアミューズ」を利用できます。ネスレアミューズのゲームで良いスコアを出すと、ネスレコインを10~30コイン獲得可能。貯めたコインは、1口100コインでネスレショッピングポイントや人気の家電など、豪華な賞品が抽選で当たるプレゼント企画に応募できます。ちなみに、ネスレコインはメルマガ登録、ネスレのウェブサイトへの口コミ投稿などでも貯めることが可能です。
ネスカフェアンバサダーのメリット その5
退会の際の複雑な縛りなし!
通常、無料で商品が利用できるプログラムには、一定期間利用しなければ高額な違約金が取られるケースが多いため、利用を躊躇してしまうものです。
ネスカフェアンバサダーも非常にお得なプログラムだけに、同様の縛りがあるのではないかと疑う方も多いと思いますが、実はこのプログラムには、退会時の複雑な縛りが一切ありません。希望すればいつでも退会でき、違約金が発生しない点も、ネスカフェアンバサダーが高い人気を獲得している理由の一つでしょう。
ネスカフェアンバサダーのデメリット
それでは次にネスカフェアンバサダーのデメリットについて、考えてみたいと思います。どんなに良いものでもメリットだけというものはなく、必ずデメリットがあります。編集部のように、5年もネスカフェアンバサダーを使い続ければなおさらです。
以下に編集部の経験を踏まえ、ネスカフェアンバサダーのデメリットをまとめました。
ネスカフェアンバサダーのデメリット その1
コーヒーの定期購入が必要
ネスカフェアンバサダーの会員は、最低でも3ヵ月に1回、コーヒーを定期購入する必要があります。その際の金額に縛りはありませんがが、4,000円(税込)以上購入すれば送料が無料に、それ以下の場合は700円(税込)の送料がかかります。
編集部では3ヶ月に1回、4,000円~5,000円を目安に定期購入しているのですが、注文する商品を誤ると、特定のコーヒーの在庫がかさんでしまうことも。注文内容は毎回自由に変更できるので、定期購入のタイミングできちんと見直すようにしましょう。
ちなみに定期購入は、コーヒーだけではなくキットカット、エアロといったお菓子類、コンソメスープなども購入可能です。マシンの利用人数や頻度が少ない場合でも、3ヵ月に1度注文にすればよいので、デメリットとは言え、そのハードルは低いと言えます。
ネスカフェアンバサダーのデメリット その2
掃除にやや手間がかかる
マシンは、定期的な掃除が必要です。例えばネスカフェバリスタの場合、コーヒーの撹拌部、給水タンクなどの手入れは毎日、コーヒータンクの手入れは週に1回行うことを推奨しています(ただ、編集部ではそんな頻度では全くやっていません…)。きっちりされたいという方は、掃除の頻度が高く、やや面倒に感じられるかもしれません。
その一方でメンテナンスする部分は簡単に取り外せるようになっているので、掃除自体は決して難しくありません。
ネスカフェアンバサダーのデメリット その3
退会時、マシンの返送料がかかる
ネスカフェアンバサダーのデメリットの中で、唯一お金がかかるのが、退会時に必要になるマシンの返送料です。
例えばネスカフェバリスタを返送する場合、ゆうパック80サイズで東京からネスレ本社がある神戸まで送付した場合、送料は1,120円、最も遠い北海道から兵庫に送付した場合の返送料は1,720円になります。
ちなみにマシンの返却はフリーダイヤルでのみ受付けています。その際、返却先を指定されるので、場所によっては返送料は安くなるケースもあれば、高くなるケースもある点に注意しましょう。
▽マシン返却時の連絡先
ネスカフェアンバサダーウェルカムセンター
0120-252-166
ネスカフェアンバサダーは一度は試す価値あり!美味しいコーヒーや紅茶をオフィスで楽しもう
ネスカフェアンバサダーのメリットとデメリットをまとめた本特集はいかがでしたでしょうか?
ネスカフェアンバサダーには、いくつかデメリットもありますが、それをはるかに上回るメリットがあるお得で便利なプログラムです(これは5年使い続けている編集部が断言できます!)。
オフィスで美味しいコーヒーや紅茶を楽しみたい方なら、一度は絶対に試してみる価値があります。社長を説得しないと導入が難しいという方は、出張デモサービスも利用可能。特に解約に対するリスクもないので、この機会に一度試してみてはいかがでしょう?
一度利用すれば、きっとクチコミランキング編集部と同じように当プログラムのファンになるはずです。
ネスカフェアンバサダー
ネスレが提供する事業主向けコーヒーメーカーの無料レンタルプログラム。事業主であれば法人はもちろん、1人で仕事をしている個人事業主の利用にも対応。1杯約16円~(ドルチェグストは1杯54円~)という低価格で本格コーヒーを楽しむことができる。同プログラムの利用者は、サービス開始から数年で利用者数30万件を突破。お得で便利なサービスが評判を呼び、圧倒的な人気を獲得している。
コーヒーメーカー利用料 無料※3ヶ月に1回、詰め替えパックもしくはコーヒーカプセルの定期購入が条件
定期購入の頻度 1か月・2か月・3か月コース※4,000円以上の注文で送料無料
解約金 無料
コーヒーメーカーの種類 ネスカフェゴールドブレンド バリスタW、ネスカフェ ドルチェグスト、アイスコーヒーサーバー
楽しめるコーヒー・紅茶の種類 エスプレッソ、ブラックコーヒー、カプチーノ、カフェラテ、カフェオレ、ノンカフェインコーヒー、アイスコーヒー他多数
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