AIRDO(エアドゥ)、ソラシドエア、ジェットスターなど、国内を就航しているLCCを比較!

LCC国内線比較

LCC国内線比較

LCC国内線比較

LCC(国内線)を比較!国内に就航するLCC。JALやANAとの料金差はどれくらい?

様々な種類があるLCC。バニラエアやジェットスター等名前は頻繁に聞いても、どこに就航しているのか、どれくらい安くなるのかしっかりと理解している人は少ないのではないでしょうか。実際に、国内に就航するLCCの多くは、特定の地域に強みを持つエリア限定型のものが多いため、すべてのLCCについて把握するのは難しくなっています。
そこで、今回は北海道、関西、九州の3つの地域に就航しているLCCを比較・紹介。お得なプランや料金体系、マイル/ポイント制度などについて解説します。
本特集を参考に、LCCを利用してお得に国内旅行をしましょう!

LCCとは?

LCCは、Low Cost Carrier(格安航空会社)の略。LCCは通常の航空会社よりも、はるかに安く飛行機に乗れることから、主に学生・20代を中心に利用率が高く、普及率も年々上昇しています(※)。では、なぜLCCの飛行機は安価で航空券を提供できるのでしょうか?
その理由は、様々な方法でコスト削減を実施している点にあります。
LCCでは、無料サービスの縮小や廃止、ネット予約を中心にすることで人件費をカット、機内設備の簡素化などの方法で、コスト削減を実施。その分値段を抑えてチケットを提供しています。
また、LCCでは搭乗人数を増やすため、手荷物の重量制限に厳しいところが多い傾向にあります。大きさ、重さ等の制限をオーバーすると、追加料金を支払うことになるので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

〈LCCが安い理由〉

  • ネット予約を中心にすることで、人件費をカット
  • 機内設備の簡素化(座席モニターの不設置、座席シートのランクダウン等)
  • ひざ掛け、枕等の有料貸出
  • 乗客を増やし、手荷物の制限を厳しくすることで燃料費を節約
  • 機内食の有料化
  • 飛行機の機種を限定することで、機体のメンテナンスやパイロット育成のコストを削減 等

各地方に就航しているLCC

それでは、実際に各地方に就航しているLCCを詳しく見ていきましょう。

北海道

AIRDO(エアドゥ)

AIRDO(エアドゥ)

主な路線
  • ・東京(羽田)-札幌
  • ・東京(羽田)-旭川
  • ・名古屋-札幌
  • ・神戸-札幌

AIRDO(エアドゥ)は、北海道と本州各地を就航するLCC。AIRDOの特徴は、「AIRDOスカイメイト」という満12歳から26歳未満の人が利用できる、空席がある飛行機の航空券を搭乗当日に購入できるサービス。2017年7月から10月28日までは9,600円~16,500円で東京-北海道各地と札幌-本州各地、函館-名古屋の航空券を購入できる。また、2018年5月31日までに出発する飛行機の航空券を対象にタイムセールも実施しており、人気ホテルとセットになった航空券を、格安で手に入れられる点も嬉しい。
他にも、航空券と宿泊ホテル、レンタカー等を自由に組み合わせられるAIRDOダイナミックパッケージ、LINEで空席照会や飛行機の予約などの様々な機能が利用できるAIRDO ONLINE Serviceなどを提供。様々なサービスがあるAIRDOは、おすすめのLCCと言えるだろう。

料金比較 2017年8月18日(金)発
東京(羽田)-旭川 片道 普通運賃 大人1名
(※2017年8月2日時点)
エアドゥの場合 33,790円
大手航空会社の場合 JAL: 47,890円
ANA: 46,890円
お得額 14,100円
主な割引プラン
  • ・AIRDOスペシャル75(75日前までの予約)
    8,500円~19,000円
  • ・AIRDOスペシャル21(21日前までの予約)
    13,500円~28,500円
  • ・DOバリュー3(3日前までの予約)
    14,500円~29,000円
※時期により異なる。上記データは2017年8月2日時点の10月分運賃
サービス
  • ・機内でコーヒー、アップルドリンク等ソフトドリンク各種を無料で提供
  • ・平日の札幌-東京路線始発便に限定し、無料でモーニングサービスを実施
おすすめのクレジットカード
AIRDO VISAカード

AIRDO VISAカード

AIRDOポイントがお得に貯まるクレジットカード。年会費12,960円(税込)のゴールドカードと、年会費1,728円(税込み)のクラシックカードの2種類がある。1,000円(税込)の利用につき1ワールドプレゼントポイントが付与され、100ワールドプレゼントポイントにつき25AIRDOポイントで移行できる。
貯まったポイントは、1,200~2,000ポイントで片道分の航空券と交換可能。

ポイント/マイル

【AIRDOポイント】

  • ・AIRDOホームページで、AIRDOカードを利用した航空券購入金額150円につき1ポイントを付与
  • ・AIRDOカード入会で200ポイントプレゼント
  • ・初回搭乗ボーナスで100ポイントプレゼント
  • ・同一年度内の6回の搭乗ごとに100ポイントプレゼント

AIRDO(エアドゥ)の公式サイトへ行く

バニラエア(Vanilla Air)

バニラエア(Vanilla Air)

主な路線
  • ・東京(成田)-札幌
  • ・東京(成田)-函館
  • ・関西国際空港-函館
  • ・東京(成田)-関西国際空港

バニラエア(Vanilla Air)は、日本国内と海外を幅広く就航するLCC。バニラエアの特徴は、「コミコミバニラ」「シンプルバニラ」「わくわくバニラ」の3種類の搭乗プランから、自分に合ったものを選べる点。最も人気が高い「コミコミバニラ」のプランでは、航空券の料金は他のプランと比較して割高になるものの、他でのプランには付帯していない受託手荷物無料サービス、キャンセルによる払い戻し等が可能になる。対して、「わくわくバニラ」の魅力は、航空券の安さ。期間限定、不定期で提供しているため、航空券の競争率が高い点が難点だが、2017年8月7日現在提供されている「わくわくバニラ」では航空券を片道2,980円~5,480円で提供しており、札幌や台北、香港に行くことができる。「シンプルバニラ」では、航空便・日付の変更が可能になり、「コミコミバニラ」よりも安価で航空券を購入できる。3つの選択肢を選べるバニラエアは、チェックしておくべきLCCだろう。

料金比較 2017年8月18日(金)発
東京(成田)-札幌 片道 普通運賃 大人1名
(※2017年8月7日時点)
バニラエアの場合 11,980円
大手航空会社の場合 JAL:41,340円
ANA:40,340円
お得額 29,360円
主な割引プラン
サービス
  • ・含まれるサービスに併せて、「コミコミバニラ」「シンプルバニラ」「わくわくバニラ」の3種類のプランから選べる
  • 国内旅行と海外旅行の両方で利用できる「バニラエア保険」に加入可能おすすめ!
  • ・航空券が安くなるキャンペーンが少ない

バニラエア(Vanilla Air)の公式サイトへ行く

関西

ジェットスター

ジェットスター

主な路線
  • ・東京(成田)-関西国際空港
  • ・東京(成田)-福岡
  • ・東京(成田)-札幌
  • ・福岡-札幌

ジェットスターは、規模、知名度ともに日本国内最大規模のLCC。ジェットスターの特徴は、航空券の料金最安を保証している点。同一時間・同一路線で、ジェットスターよりも安く航空券を販売している会社があった場合、ジェットスターに連絡すると、他社が販売している価格から、さらに10%OFFした値段で航空券を購入することができる。連絡時点からフライト時間まで7日以上あること、支払手数料は除いた合計で比較すること等いくつか条件はあるものの、ジェットスターよりも安い価格で購入できる航空券を見つけた場合は、確認する価値があるサービスだろう。
また、ジェットスターは国内線を1日最大100便、全16路線運航しており、他のLCCと比較して、幅広い選択肢を提供している。さらに東京・名古屋・神戸の3都市から飛行機が就航しているLCCは他になく、安さと利便性を兼ね備えたLCCと言えるだろう。

料金比較 2017年8月18日(金)発
東京-関西国際空港 片道 普通運賃 大人1名
(※2017年8月2日時点)
ジェットスターの場合※成田発 7,290円~8,290円
大手航空会社の場合※羽田発 JAL:27,890円~28,890円
ANA:27,890円
お得額 20,600円
主な割引プラン
サービス
  • ・ツアーやホテル、レンタカーも航空券と一緒に予約可能
  • 同一路線で他社よりも航空券の値段が高かった場合、その価格から10%OFFに(※諸条件有)おすすめ!
  • ・食事や飲み物等、有料のサービスが多い
おすすめのクレジットカード
JALカード

JALカード

JALのマイルが貯まるクレジットカード。年会費2,160円(税込)の普通カードや、年会費10,800円(税込)のCLUB-Aカード等4種類がある。普通カードでは、通常の支払い200円で1マイルが貯まり、貯まったマイルはJALやジェットスターの航空券へ交換、搭乗クラスのアップグレードなどに利用できる。

ポイント/マイル

【JALマイル】

予約時もしくは搭乗手続き時にJALマイレージバンクのお得意様番号を申し出、JALマイレージバンクの登録名と同じ名前で発券された航空券で搭乗すると、フライトマイルを獲得。搭乗区間の区間マイルと利用運賃のマイル積算率をかけたものがフライトマイルになる。

ジェットスターの公式サイトへ行く

Peach(ピーチ)

Peach(ピーチ)

主な路線
  • ・関西国際空港-札幌
  • ・関西国際空港-仙台
  • ・関西国際空港-福岡
  • ・関西国際空港-東京(成田)

Peachは、2011年から運航を開始したLCC。飛行機の機体やロゴをピンクに統一、「空飛ぶ電車」というキャッチコピーで、親しみやすいイメージを与えている。Peachの特徴は、主に女性をターゲットにサービスを展開し、豊富な種類の旅行特集を掲載している点。北海道や仙台、上海など各地を実際に旅行したルポ形式となっており、おしゃれなカフェやおすすめのご当地グルメなどをわかりやすく紹介している。
また、たこ焼きやお好み焼き、にゅうめんなど、他の航空会社では提供していないユニークな機内食を用意。空港までのバスや電車に安く乗れるチケット販売もしており、他にはないサービスが充実している。
空席になっている隣の席を自分の席として確保できる「スペースシートオプション」のサービスもあり、旅行をより楽しくできるLCCと言えるだろう。

料金比較 2017年8月18日(金)発
東京-関西国際空港 片道 普通運賃 大人1名
(※2017年8月2日時点)
ピーチの場合※成田発 7,290円~11,320円
大手航空会社の場合※羽田発 JAL:27,890円~28,890円
ANA:27,890円
お得額 最大20,600円
主な割引プラン
  • Peachなかよし割キャンペーン
    対象の路線を3人~5人分まとめて予約すると、30%OFF(※2017年9月30日まで)
※時期により異なる。上記データは2017年8月2日時点の10月分運賃
サービス
  • ・主に女性をターゲットに、様々な特集を掲載
  • ・Peachの搭乗券についているクーポンを提示すると、対象店舗での買い物が5%OFF、事前予約をすると10%OFFに
  • ・関西国際空港の運航は多いが、それ以外の都市は少ない
おすすめのクレジットカード
Peach Card

Peach Card

ピーチポイントを貯めることができるクレジットカード。年会費無料のベーシックと、年会費5,400円(税込)必要なプレミアムの2種類がある。VISAの場合は1ワールドプレゼントポイントにつき5円分のピーチポイントへ、JCBの場合は1Oki Dokiポイントにつき5~8円分のピーチポイントへ移行可能。貯めたポイントは、航空券の支払い、受託手荷物料金、座席オプション等に利用できる。

ポイント/マイル

【AIRDOポイント】

  • ・Peach Card入会で1,000または2,000ピーチポイントをプレゼント
  • ・ふるさと納税でピーチポイントを付与
  • ・航空券の取り消し・払い戻しの際にピーチポイントで受け取る
  • ・友達に紹介または一緒に新規入会した場合、それぞれに1,000ピーチポイントプレゼント(※入会期間は2017年8月31日まで)

Peach(ピーチ)の公式サイトへ行く

九州

ソラシドエア

ソラシドエア

主な路線
  • ・東京(羽田)-宮崎
  • ・東京(羽田)-熊本
  • ・東京(羽田)-鹿児島
  • ・神戸-沖縄

ソラシドエアは、東京から九州を中心に就航しているLCC。ソラシドエアの特徴は、多くのLCCで有料のサービスが無料で利用できる点。例えば、受託手荷物をどの搭乗クラスでも個数制限無しで預けることができる。また、通常500円~4,000円または運賃の50%~75%かかる予約の取り消しが運賃種類により無料に。機内の飲み物を無料で提供している点も嬉しい。
LCCの飛行機は席が狭い点がマイナスポイントとして挙げられるが、ソラシドエアの飛行機は大幅な改良を実施。一般的なものより広く座席間隔を広く取ることに成功し、他にも機内騒音を低減する工夫や、操作パネルをシンプルにわかりやすくする工夫も凝らした。ソラシドエアは他のLCCと比較して、より快適に過ごすことができる、良質な航空会社だと言えるだろう。

料金比較 2017年8月18日(金)発
東京(羽田)-鹿児島 片道 普通運賃 大人1名
(※2017年8月2日時点)
ソラシドエアの場合 40,790円
大手航空会社の場合 JAL: 46,390円~47,390円
ANA: 46,390円
お得額 最大6,600円
主な割引プラン
  • ・バーゲン75(75日前までの予約)
    5,000円~17,300円
  • ・バーゲン14(14日前までの予約)
    7,000円~20,500円
  • ・特売り3日前(3日前までの予約)
    8,200円~28,000円
※時期により異なる。上記データは2017年8月2日時点の10月分運賃
サービス
  • ・機内の飲み物が無料で提供される
  • 受託手荷物は20kgまで無料、個数制限なしおすすめ!
  • ・出発20分前までの航空券予約が可能
  • ・事前座席指定の手数料無料
おすすめのクレジットカード
Solaseed Airカード

Solaseed Airカード

ソラシドエアのマイルや、ワールドプレゼントポイントが貯まるクレジットカード。年会費1,350円(税込)の通常カードと、年会費10,800円(税込)の2種類がある。どちらも1,000円(税込)の利用でワールドプレゼントポイントが1ポイントが付与され、1ポイントあたり10マイルで移行できる。貯めたマイルは、片道もしくは往復の航空券と交換か、九州北部豪雨の寄付に充てることが可能。

ポイント/マイル

【マイル】

  • ・Solaseed Airカード入会で1,000もしくは2,000マイルプレゼント
  • ・毎年の継続時に500もしくは1,000マイルプレゼント
  • ・搭乗回数が年間20回以上、ゴールドカード所持の場合ソラシドファーストメンバーズになり、2,000マイルを毎年プレゼント

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スカイマーク

スカイマーク

主な路線
  • ・東京(羽田)-福岡
  • ・東京(羽田)-鹿児島
  • ・沖縄-福岡
  • ・神戸-長崎

スカイマークは、全国を幅広く就航しているLCC。スカイマークの特徴は、阪神タイガースや福岡ソフトバンクホークス、アニメ映画「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」等とコラボし、それぞれラッピング機や機内イベント、特別グッズの機内限定販売などを実施している点。それぞれのラッピング機を模した1/130スケールのモデルプレーンや、オリジナルマフラータオルを販売しており、そのラッピング機に搭乗した人しか購入することができなくなっている。
また、スカイマークは深夜早朝便を運航。仕事帰りに飛行機に乗って旅行に行くことや、早朝と深夜の飛行機を利用して、日帰りで旅行を楽しむこともできる。深夜早朝便は羽田から札幌または那覇をつなぐ路線のみの運航となっているが、賢く利用したいサービス。スカイマークは、飛行機を利用する際チェックしておくべきLCCの1つだろう。

料金比較 2017年8月18日(金)発
東京(羽田)-鹿児島 片道 普通運賃 大人1名
(※2017年8月2日時点)
スカイマークの場合 34,190円
大手航空会社の場合 JAL:46,390円~47,390円
ANA:46,390円
お得額 最大13,200円
主な割引プラン
  • ・いま得(搭乗3日前もしくは前日までに予約)
    9,290円
  • ・前割3(搭乗3日前までの予約)
    17,090円~17,590円
  • ・前割1(搭乗1日前までの予約)
    18,590円~19,090円
※時期により異なる。上記データは2017年8月2日時点の10月18日分運賃
サービス
  • ・オリックスレンタカーが、スカイマーク搭乗者には特別料金でレンタカーを貸出。ポンタポイントも貯められるおすすめ!
  • ・ネスレと共同で「また乗りたくなる空の旅プロジェクト」を実施。機内サービスやショートフィルムなど、様々なサービスを展開
  • ・大きなキャンペーンなどは実施していない

スカイマークの公式サイトへ行く

LCCのチケット購入は、格安航空券販売サイトもチェックしてみよう

格安航空券販売サイトでは、通常よりも安く航空券を購入でき、ホテルやツアーの予約も併せて可能。LCCだけではなく、大手航空会社の航空券も安く販売されているため、安く航空券を手に入れたいと思っている人は、ぜひチェックしてみましょう。

DeNAトラベル

DeNAトラベル

DeNAグループが運営する、業界最大級の規模を誇る格安航空券販売サイト。海外・国内ともに幅広い商品を提供しており、出発の75日前の予約で最大80%以上割引になる。国内航空券のページでは、その日に購入可能な路線の最安値がすぐにわかる「最安値カレンダー」を設置。すぐに底値を把握できる。週末の空席状況、人気路線のランキングとその値段などもページを開いただけでわかるようになっており、格安航空券の購入を考えている人はまずチェックするべきサイトだろう。

空旅.com

空旅.com

空旅ドットコムが運営する格安航空券販売サイト。国内の格安航空券に特化したウェブサイトとなっており、航空会社、目的地、利用空港、出発地の4種類の方法で格安航空券を探すことができる。航空券に関する問い合わせサポートはメール、電話だけでなくLINEやFacebookのMessenger機能でも可能。格安航空券販売の他にも、ホテルや航空券の選び方や、旅行の様々な疑問に答えるコラムも多く提供しており、旅行前にチェックすべき格安航空券販売サイトだろう。

LCC国内線の比較はいかがでしたか?地域によって、就航している航空会社が変わるため、その点には注意が必要ですが、LCCは交通費を安くできる有用性の高い選択肢。皆さんも、LCCを活用して賢く支出を抑えましょう!

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