人気のロボアドバイザーを利用者の口コミでランキング

2024年3月現在51,440件以上の口コミが見放題!

ロボアドバイザー

ロボアドバイザー ランキング 2024年1月

人気のロボアドバイザーを利用者の口コミをもとにランキング。相場が乱高下する今こそ機械的に売買を行うロボアドバイザーの出番。ウェルスナビ(WealthNavi)、楽ラップ、テオ(THEO)+docomo他、ロボアドバイザーの運用成績を比較しよう

ロボアドバイザーとは、オンライン上でAI(人工知能)を利用し、自分に最適な資産の運用方法の提案、実行、報告を自動で行う新たな投資最適化サービスの総称です。初心者向けの投資商品と言えば、投資信託が有名ですが、運用手数料、信託報酬、信託財産留保額など多額の手数料かかるという問題がありました。ロボアドバイザーは、人手を最小化することで、手数料を大幅に削減しており、投資信託に代わる運用ツールとしても注目を集めています。ちなみに投資先進国の米国でもロボアドバイザーが急成長しており、人間の感情を排したAIに運用を任せるのは一つのトレンドになっています。またAIを利用することで、投資初心者でも高度な金融工学を駆使した投資ができる点、オンライン上で全ての手続きが完了する手軽さも大きな魅力。なかには最低投資額が1万円のものや税金の最適化を行うもの、ドルコスト平均法で自動積立に対応したものもあり、投資上級者が多数利用するロボアドバイザーも登場しています。
ロボアドバイザーの多くは、利用者のリスク許容度などから最適な運用プラン・ポートフォリオを提示し、自動で資産運用を行うため、利用者に時間や手間はかかりません。相場の暴落時こそ、機械的に売買を行い、損失を最小限に抑えることができる点がロボアドバイザーの大きな魅力。金融相場が終わりつつあり、相場が乱高下している今だからこそ検討すべき投資商品と言えるでしょう。2023年9月はまさにロボアドバイザーの真価が問われています。ダウ、ナスダック共に不安定な値動きを続けており、指数が横ばいで推移する中、ロボアドバイザーがどの程度の運用成績をあげられるのかに注目です。ちなみにロボアドバイザーの中にはインデックス投資を上回る成績を上げているものもあり、今後投資対象の一つとして人気を集めていく点に疑う余地はありません。ロボアドバイザーを利用した投資に興味がある方は、2024年1月に更新したランキングの結果や各社の運用成績、利用者の口コミ・評判も参考に、自分の投資スタイルに合ったロボアドバイザーを選びましょう!

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著者・監修者

著者・監修者 早川 聡

早川 聡

ライター兼投資家。アルバイトで貯めた200万円を元手に20歳から投資をスタートし、2,000万円まで資産を増やす。その後ITバブルの崩壊と共に、資産が数十分の1に。そこで投資の難しさを知り、本格的に勉強を開始。現在も多岐に渡って投資を行っており、22年を超える投資経験でマイナスになったのは1回のみ。億単位の資産を運用している。近年は人間の感情を排したアルゴリズム取引の優位性を悟り、一部資産をロボアドで積立投資していくことを推奨している。

ウェルスナビ(WealthNavi)※最新の運用成績(2023年11月末日時点):約7年で1.6倍に成長※リスク許容度3の場合

ウェルスナビ(WealthNavi)・画像

ウェルスナビ(WealthNavi)

総合

総合評価

4.6

手数料 4.0
サービス 4.5
リターン 4.5
使いやすさ 5.0
評判 5.0

ウェルスナビ(WealthNavi)公式サイトへ行く

ロボアドバイザー比較

投資対象 米国上場ETF
主な手数料
運用手数料(年率) 預かり資産の1.0%(税込1.1%)(※現金部分を除く。預かり資産3,000万円以上の部分に関しては0.5%(現金部分を除く、年率・税込0.55%))
為替手数料 無料
為替スプレッド 無料
売買委託手数料 無料
リバランス費用 無料
入金積立手数料※1 無料
最低投資額 1万円
ロボアドバイザー 機能比較
ナビゲーション機能 6つの簡単な質問に回答するだけで、リスク許容度を診断し、資産運用のゴールを可視化。最適な資産形成計画をサポート
ポートフォリオ自動構築 ノーベル賞受賞者ハリー・マーコビッツ氏の「ポートフォリオ理論」に基づき、資産配分を最適化
自動積立 指定の銀行口座から毎月一定額を自動で引き落とし、手数料無料で積立投資。ドルコスト平均法を利用し、さらなるリスクヘッジが可能
  • クイック入金、自動積立に限る
  • 一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年6月時点)

ウェルスナビのメリット

  • ロボアドバイザーで国際分散投資。サービス開始後の累計パフォーマンス(2016年1月19日~2023年11月末日)は、リスク1(最小リスク)で約1.4倍、リスク5(最大リスク)で約1.7倍のリターンを記録!
  • 数あるロボアドバイザーの中で初めてNISAに対応!ウェルスナビのおまかせNISAで投資利益を非課税に
  • 運用者数38万人以上 (2023年9月30日時点)、預かり資産は9,500億円を突破(2023年11月6日時点)!東証グロース市場上場!圧倒的な規模と実績を誇る人気のロボアドバイザー
  • 世界の富裕層・機関投資家が活用するポートフォリオ理論を活用。高度な金融アルゴリズムが投資を最適化

ウェルスナビのデメリット

  • 他のロボアドバイザーと比較すると、最低投資単位(※他のロボアドバイザーの中には1万円のケースも)が1万円と高めに設定されている

ウェルスナビ(WealthNavi)の口コミ・評判

  • まるコミ(0件)
  • 中立(0件)
  • バツコミ(0件)

44才・男・投資家

私がロボアドバイザーに注目していたのは、人間と違いロスカットに判断が機械的で、躊躇なくやれるので、相場が急変動した時のダメージが少ないのではないか?という点。ウェルスナビにも一部資金を振り分けて投資していたのだが、2020年2月から3月にかけてNYダウが20%もの大暴落を起こしているが、ロボアドの運用成績はマイナス2%程度に収まっていた(※最小リスクを選択)。はっきりいってこれはすごい運用成績だと思う。ほとんどの投資家が大損する中、2%の損失で抑えられているのはすごい。暴落の時こそ、ロボアドによるリスク管理は威力を発揮することがわかった。大きな利益を狙うのは難しいかもしれないが、リスクを上手く回避してくれるなら、コツコツ積立投資することで、長い目で見ると大きなリターンを期待できると思う。個人的にはそれがわかったことが今回の暴落の一番の収穫。

42才・男・証券会社

2019年5月時点では、もうウェルスナビがぶっちぎってしまって、他の金融機関や証券会社のロボアドが、超えるのは難しいのではないかと思う。本来はコンペティターとなるべきテオがあまりに引き離されてしまっており、ここから追いつくのはもう難しい。この状態を逆転するとなると、利用料をウェルスナビの半額程度に設定し、且つ運用成績でも上回るしかない。ウェルスナビは低リスクでも10%、高リスクになると20%の運用利回りを出しているので、正直かなり運用成績も優秀。これだけ情報を開示し、ウェルスナビを超える覚悟ができるかどうか。金融関係でロボアドに携わる人間は、覚悟を問われていると思う。

45才・男・投資家

2017年8月15日にウェルスナビのこれまでの運用成績が公開されていましたが、なかなかに良い成績で驚きました。2016年1月から2017年7月末までの約1年半で、リスク許容度1(リスクを抑えた運用)の場合で9%のプラス、許容度5(ハイリスク)の場合で23%となっています。リスク許容度3だと17%ですが、このあたりが一番効率的には良い気がします。成績自体はインデックス投資した場合とそれほど変わらないという意見もしますが、投資先を分散し、リスクを抑えてインデックス投資以上の利回りが出るとしたら、たいしたもんです。個人的にはポートフォリオに組み入れるべきと判断し、ロボアドバイザーに振り分ける資産を今後増やしていきます。

40才・男・金融関係

今のところウェルスナビがロボアドバイザーの中では圧倒的な人気を獲得しているのは間違いありません。また区切る期間にもよりますが、運用利回りもしっかり出ていて、安心感を感じた投資家が新たに参入したり、また既存会員が投資額を増やしているのだと思います。かくいう私も100万円預けていますが、1年も経過せずに今3%以上上昇しているので、想定しているより良い運用成績です。またウェルスナビ直接でも全然良いと思いますが、SBI証券に口座開設し、ウェルスナビに申し込むことも可能です。株式投資する予定があるならこの方法も良いと思います。ただ、この場合、本サイトで実施している手数料キャッシュバックキャンペーンは利用できません。

38才・女・専業主婦

簡単に口座開設でき、スタートできたのにびっくり。私がスタートしたのは2017年5月ですが、3月や4月も30万円から投資できましたし、今は6月ですが30万円から投資可能となっているので、まだしばらくこの環境で投資できるのかなと思います。また手数料のキャッシュバックがあるので、今は年率1%以下で、ロボアドバイザーを利用し、国際分散投資ができます。私自身は投資銘柄の選定はしていませんが、ロボットがどういうロジックで売買しているのかが、わかりますし、経済のニュースとロボの動きを見ているだけでも個人的には興味深いです。今のところ良い感じで投資できていますし、今後もポートフォリオに近い運用に近づくため、継続投資していく予定です。

40才・男・投資家

初めてロボアドバイザーの診断を利用しました。いくつかクリックでポチポチ質問に回答するだけで、最終的なリスク許容度と投資した金額がどのくらい増えるかが出てくるのは面白い。確率論なのでこの通りになるかどうかはわからないがいくらか投資してみたいと思う(※申し込む際はマイナンバーカードか、個人番号通知カードと免許書が必要で、オンラインからアップする必要がある)。ちなみにロボアドバイザーの診断結果は、リスク許容度3/5、1720万円の投資が70%の確率で2,271万円になるとのこと。あまりリスクを取った投資を考えてないのでこんなものかな?個人的には外国株投資したいが、自分でいろいろ調べる時間も暇もないのでそれをロボアドバイザーが代行してくれるのは正直嬉しい。

46才・男・ITコンサル

上場した際はめちゃくちゃ期待されていましたが、今はその期待は削ぎ落ちた気がします。少なくともインデックスファンドの大半を上回るパフォーマンスを示せなければ、ロボアドバイザーを使う意味はない気がしますし、そのためのロジックアップデートが必要でしょう。右肩上がりの相場なら誰もが勝てて当然です。そうではない今のような相場で勝てることが意味があると思いますし、もっと改善して欲しいです。NISAに対応したり、ロボアドバイザーの中では先進的ですが、個人的には平均的なファンドと言うのが率直な感想です。(2023年5月15日投稿)

44才・男・会社役員

ロボアドバイザーの分野ではもう圧倒的なNo.1。先にスタートしたのはTHEOなんですけどね。今ではロボアド=ウェルスナビと言うほどの勢いがあります。ここ最近は毎月100億円程、預かり資産を増やしており、もう巨大ファンドといった様相です。手数料は高くも低くもなく、運用成績もまずまずといったところ。平均的に優秀なロボアドであることを疑う余地はありませんが、圧倒的なNo.1だけに成績と言う点でも他を圧倒して欲しい。また手数料の1%はもう少し安くできると思う。0.5%位になればインデックス投資用の銘柄とも競えるので、それくらいまでは落ちて欲しいです。

40才・男・金融関係

今のところウェルスナビがロボアドバイザーの中では圧倒的な人気を獲得しているのは間違いありません。また区切る期間にもよりますが、運用利回りもしっかり出ていて、安心感を感じた投資家が新たに参入したり、また既存会員が投資額を増やしているのだと思います。かくいう私も100万円預けていますが、1年も経過せずに今3%以上上昇しているので、想定しているより良い運用成績です。またウェルスナビ直接でも全然良いと思いますが、SBI証券に口座開設し、ウェルスナビに申し込むことも可能です。株式投資する予定があるならこの方法も良いと思います。ただ、この場合、本サイトで実施している手数料キャッシュバックキャンペーンは利用できません。

41才・男・投資家

ロボアドバイザーの運用が2016年1月にスタートし、2019年12月時点で約4年が経過しましたが、この期間、年間の運用成績がマイナスになっていないことを考えると、一定の評価をすべきという点に異論はありません。政府統計では、投資信託購入者の約半数の資産がマイナスになっていることを考えると、プラス運用を連続するのは決して簡単なことではないからです。ただ懸念点もあります、それはこの4年間大きな下げ相場を経験しないという点です。下げ相場の際、ロボアドバイザーが機動的に資産を売却し、現金化できるのか?また下げ相場で上がる商品に投資できるのかがとても重要で、それでもプラスの利回りが出るようなら、個人的には全力で資産を投入し、積み立てていっても良いと思っています。多分2020年にその真価が問われる気がします。。

37才・男・IT関連

公表されている運用結果見ましたが、ほとんどインデックス投資と近似している印象を受けました。つまり現状ではロボアドバイザーで投資するのも日経平均に連動するETFに投資するのも大差はないということです。日経平均に連動するETFは日経平均が下がれば全く同じ値動きになります(それは当たり前)。そういう時にロボアドバイザーがどういう対応を取るのか、ロボが冷徹に判断し、保有銘柄を売却するなどの対策を取れるのか、それが今後のロボアドバイザーの普及のカギを握っていると思います。

45才・男・会社経営

以前は社長含めウェルスナビを信頼していましたが、2022年4月以降の急落局面から急に運用実績を出さなくなりました。柴山さんの運用実績に関しては公開されているので、ある程度はイメージできますが、どれ位リスクを取るとどれ位のリターンが得られるというのを公開しなくなったのは悪手でしかありません。楽ラップ等、競合他社は今も運用実績を公開しています。ウェルスナビもロボアドのリーディングカンパニーとしてリスク別の成績を再度公開して欲しいです。(2022年7月2日投稿)

44才・男・金融関連

ウェルスナビは社長にビジョンがあり、企業としては大きな魅力がある。ロボアドも投資初心者が利用することを考えれば良いのだろう。ロボアドでNISAを使えるようにしたのは率直に評価できる。ただぼったくりの投資信託よりははるかにましだが、ロボアドの1%という手数料はやはり高いと思う。インデックスファンドのETFはその半分か3分の1位の手数料で投資できる。つまりインデックスファンドよりもロボアドバイザーのほうがはるかに投資効率が良くなければ意味がない訳だが、現時点の運用成績を見る限り、そこまでの結果は出ていない。リーディングカンパニーのウェルスナビがこれではよくない。アルゴで取引しているなら、インデックスファンドを上回らなければいけない。

42才・男・会社経営

ウェルスナビの完全に1強状態になっており、このままではロボアドバイザー間での競争原理が働かないのではないかという点が気になる。日本ではロボアドバイザーの利用料はほとんどが1%になっているが、米国などではもっと定率のロボアドバイザーがある。もちろん投資信託の3%や5%などと比較すると、フェアで低い料率なのだが、米国でできるなら日本でももっと低くできる余地があるのは確かだろう。ちなみにウェルスナビは、SBI証券に口座開設している人は、一つのアカウントで利用することができるが、公式サイト経由だと利用できる、手数料のキャッシュバックが利用できない。個人的にはロボアドの資産運用と株式の資産運用を分けたいという想いもあり、私の場合はSBI証券は株、ロボアドによる資産運用は公式サイトと使い分けている。

ウェルスナビ(WalthNavi)は、運用者数は38万人以上 (2023年9月30日時点)、預かり資産は2023年11月6日時点で9,500億円を突破する等、圧倒的な実績を誇るロボアドバイザー。現在でこそ様々な企業、証券会社がロボアドバイザーの開発に取り組んでいるが、その中でもウェルスナビは草分け的存在であり、ロボアドバイザー事業のみを手掛ける企業として唯一上場に成功。さらにウェルスナビは、数あるロボアドバイザーの中で初めてNISAに対応。「おまかせNISA」を利用すると、非課税枠を活かしつつ、約50か国12,000銘柄に分散投資できる。このようにいち早く新しいサービスを提供することで、確固たる地位を築いている。

ウェルスナビの特徴は、他のロボアドバイザーと比較しても提供する機能が充実している点。投資実行前は簡単な質問に回答するだけでリスク許容度を診断、最適な資産形成計画を提案するナビゲーション機能や高度な金融アルゴリズムを活用したポートフォリオの提案機能を利用できる。投資実行後もポートフォリオの自動リバランスや分配金再投資、自動税金最適化(DeTAX)等、多彩な機能を利用可能。

また、これらのサービスは全てロボアドバイザーが提供するため、一切追加費用がかからない点も嬉しい。

ちなみにウェルスナビが提案するポートフォリオは、ノーベル賞受賞者であるハリー・マーコビッツ氏の「ポートフォリオ理論」に基づき作成される。これまでは一部の富裕層、機関投資家しか利用していなかった高度な金融アルゴリズムを、ウェルスナビを通して利用できるのは嬉しい。

必要な手数料は、預かり資産に対して最大で年1.1%(税込)。大手証券会社を利用し、投資した場合と比較すると、投資コストを大幅に抑えることができる。

また最低投資額が1万円と低く、ロボアドバイザー投資を身近にすることで、利用者の拡大に積極的に取り組んでいる点も評価できる。他のロボアドバイザーと比較すると、口座数、預かり資産、運用成績(累計運用成績は最小リスクで約1.3倍、リスク5の最大リスクで約1.5倍を記録※いずれも円建ての場合)、利便性の高さ共に頭一つ抜けており、これからロボアドバイザー投資を検討するのであれば、最も有力な選択肢であることは間違いないだろう。

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楽ラップ※最新の運用成績(2023年11月30日時点):累計最大リターン+86.65%、最小リターン+15.15%

楽ラップ・画像

楽ラップ

総合

総合評価

4.5

手数料 4.0
サービス 4.5
リターン 5.0
使いやすさ 4.5
評判 4.5

楽ラップ公式サイトへ行く

ロボアドバイザー比較

投資対象 国内投資信託
主な手数料
固定報酬型
投資顧問料・運用管理手数料(年率) 運用資産に対して0.540%~0.702%(税込)
信託報酬(年率) 信託財産に対して0.378%~0.6796%(税込)
信託財産留保額 信託財産に対して最大0.30%
成功報酬併用型
投資顧問料・運用管理手数料(年率) 運用資産に対して0.432%~0.594%(税込)+実質運用益5.40%(税込)
信託報酬(年率) 信託財産に対して0.378%~0.6796%(税込)
信託財産留保額 信託財産に対して最大0.30%
最低投資額 1万円
ロボアドバイザー 機能比較
下落ショック軽減機能(TVT機能) 株式市場の価格変動リスクが高まった場合、株式への投資を減らし債券への投資を増やすことで、自動的にリスクを回避する機能。リスク回避のメリットがある一方、下落後に急上昇した場合、上昇分を取り損なう可能性も
運用報告 3ヵ月ごとの報告書だけでなく、毎日の運用成果をネットから確認可能。運用の履歴は全て公開されているため、情報の透明性も高い
運用の最適化 世界中のマーケットを調査・分析したうえで、世界最大級の運用コンサルティング会社日本法人のマーサージャパン社、米国最大級の資産運用会社ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社のアドバイスを元に資産配分をコントロール

楽ラップのメリット

  • 大手ネット証券初のインターネット完結型、投資一任型資産運用サービス
  • 1年に1度の頻度で定期検診を実施、投資スタイルに変化があった場合はそれに見合った運用コースを提案
  • 世界最大級の運用コンサルティングのマーサージャパン社と米国最大級の資産運用会社SSGA社の意見を参考に、ポートフォリオの提案・資産配分のコントロールを実施

楽ラップのデメリット

  • 楽ラップの投資方針の見直しは原則年に1度。投資環境の劇的な変化に機動的に対応しにくい

楽ラップの口コミ・評判

  • まるコミ(0件)
  • 中立(0件)
  • バツコミ(0件)

45才・男・専業投資家

ロボアドバイザーは2021年12月から2022年1月から2月にかけて真価が問われると思う。米国のテーパリングはダウ、S&P、ナスダックにも大きな影響を与えており、特に金利上昇の影響を受けるであろうナスダックは調整色を強めている。この状況下でロボアドはどう立ち回れるのか?真価を問われている。楽ラップは下落ショック軽減機能を備えているがそれがどの程度機能するのか?VTI等のETFよりもロボアドで運用した方が有利ということを証明しなければいけない。ちなみに日本ではウェルスナビが圧倒的な規模を誇っているが、運用成績では楽ラップの方が上なのだからもう少し評価されても良いと思う。(2021年12月17日投稿)

47才・男・トレーダー

専業トレーダーの間でもロボアドは人気が高まりつつあります。特に最近はAIを使ったシステムトレードが主流で、人間が出した注文は一瞬でAIに刈られ、自分が想定しない一方行に行くことも増えてしまうので、人間の中で一番厄介な感情を無視し、運用できるロボアドは貴重なのです。普通の時はただ運用成績が積み上がっていくだけですが、ロボアドを利用するユーザーの多くが知りたいのが相場が右肩下がりになったとき、ロボアドの運用はどうなるのかという点。2020年2月後半から3月にかけて、相場が暴落と暴騰を繰り返しているので、そこで運用実績を上げているようであれば、ロボアドは本当なのだと思います。もうちょっとで2月の運用実績が出てくるので、どれくらいの影響があるのかに注目しています。

43才・男・金融関係

私の知る限り、運用成績を公開しているロボアドバイザーの中で、ハイリスク・ハイリターンの運用をした場合の成績がウェルスナビと比べてもそん色ない(むしろ上回っている)のは楽ラップだけ。ただしローリスク・ローリターンの運用を目指した場合のリターンに関してはウェルスナビのほうが有利。ロボアドの利用を検討している方で、ハイリスク・ハイリターンの運用を検討している場合は、楽ラップは間違いなくおすすめできる。また楽ラップはキャンペーンが豊富で、上手く活用すると手数料も安くなる。今後はローリスクで運用した場合の運用成績の改善に期待したい。

42才・男・投資家

ロボアドの手数料は1.08%が主流なので、楽天証券の楽ラップの0.704%というのが良心的な設定といえます(ただしウェルスナビは大口優遇なので3,000万円以上ロボアドで運用すると、手数料が0.54%まで下がるので、大口投資家はこちらのほうが有利)。あと楽ラップは成果報酬型の手数料体系も選択でき、それを選んだら0.594%プラス運用益の5.4%にすることもできる。ただこの成果報酬型の手数料ははっきりいっておすすめできない。わずか0.1%強しか手数料が安くならないだけではなく、運用結果がプラスになったら5.4%ちょうだいねと言うのはさすがに理解不能。少なくとも成果報酬型と名乗るのであれば、基本報酬はゼロにすべきだと思う。

31才・男・金融関係

楽ラップはウェルスナビに近いロボアドバイザーを採用していますが、資産運用を担当するAIはFinatext社という東大卒中心のfintechベンチャーです。株価予想アプリやFX予想アプリで実績があるところですが、資産運用の効率化という点ではまだ未知数。ただその分手数料という点と投資単位という点で、他のロボアドバイザーと比較すると優位性があります。最終的には運用利回りをどこが出せるかだと思いますが、楽ラップの注目度が高いのは間違いありません。

41才・男・広告関連

楽ラップとマネラップは、ロボアドバイザーという位置づけですが、どちからというとラップ口座に近い。通常ラップ口座は投資のプロに運用を一任する訳だが、このプロの部分にロボ、つまりAIを採用しているというのが特徴になる。つまり自分で運用方針を決めロボに任せるウェルスナビやTHEOと比較すると、その性質が全く異なるという事になる。一見楽ラップやマネラップのほうが、運用は楽に見えるが、投資初心者なら全部お任せより自分で投資を考える機会があるウェルスナビやTHEOのほうが良いだろう。仕組みを理解した上で投資するならもちろん楽ラップやマネラップも選択肢になる。

40才・男・会社経営

ウェルスナビ、テオに勝てるロボアドバイザーがあるとしたら楽ラップなのかなと思います。ただ2017年10月時点での運用結果を見る限り、まだウェルスナビには負けていますね。日本ではまだロボアドバイザー元年ですが、これから2年、3年と運用が進んでいくと、各社の特徴や運用成績がしっかり出てくるのではないと思います。ロボアドバイザーは相場が良い時はインデックスとそれほど変わらないのかなという印象で、相場が悪いときのパフォーマンスがどうなるのかがすごく気になります。

44才・男・金融機関

毎月ロボアドバイザーの運用実績を比較しているのですが、2019年から2021年の2年間で見ると、楽ラップの運用成績が良いケースが多い。ただね。ウェルスナビ含め、他のロボアドバイザーや最新の金融工学やAIを使ったリバランスを行っているのに対して、楽ラップはシステムこそ自動かしていますが、実際にベースとなる運用ポートフォリオの作成はマーサー・インベストメントに依存しているんですよね。つまりマーサーのポートフォリオが時代にそぐわないものになると、一人負けしてしまう可能性がある訳です。ロボアドバイザーを使うという事は人間の感情を排したトレードをして欲しいと思うので、私の中では楽ラップという選択肢はありません。(2021年10月11日投稿)

44才・男・金融機関

楽ラップはラップ口座の運用にAIを使っているだけで、ウェルスナビやTHEOのようなロボアドとは一線を画しており、どちらかといえばラップ口座(投資一任口座)の簡易版と考えたほうが良いと思います。ちなみに以前からラップ口座という仕組みはあり、もともとは富裕層向けの口座だったわけですが、今となっては誰でも作れる口座になってしまい、差別化も何もなくなってしまっています。手数料は確かに普通の投資信託買うよりは安いですが、もともと日本の投資信託が高すぎるだけという気もします。個人的にはロボアドにチャレンジしたいのであれば、ラップ口座を作るより、ウェルスナビやTHEOのほうが勉強になると思います。

楽ラップは、楽天グループの楽天証券が提供するロボアドバイザーを活用した、ネット向けファンドラップサービス(利用者に合わせて投資方針の提案、実際の運用、報告などを行うサービス)。投資対象は国内外の投資信託となっている。

楽ラップの特徴は、ロボアドバイザーに「下落ショック軽減機能(TVT機能)」をつけることでリスクを回避できる点。下落ショック軽減機能とは、株式の市場価格が大きく下落したときに、株式への投資割合を減らし、債券の投資割合を増やすことで、リスクを回避する機能のこと。下落後、株価が急上昇した際に上昇分を取り損なう可能性はあるが、緊急時のリスクを軽減できる点は大きな魅力だろう。下落ショック軽減機能は、任意でつけるかどうかを選べるため、必要がない場合は、この機能をつけないこともできる。

楽ラップでは、ロボアドバイザーが世界中のマーケット動向を分析しながら、最適な資産配分割合を日々見直し、購入する投資商品の再調整を行う。資産の運用や再調整は、世界最大級の金融コンサルティング会社のマーサージャパン、米国で最大級の資産運用会社であるSSGA社の助言に基づいて作成。
楽ラップのシステム部分を開発したFinatext社はベンチャー企業だが、フィンテック関連のツールを今までに5つリリースしており、その実力は確か。

最低投資額が1万円と他のロボアドバイザーと比較すると少額に設定されている点も含め、楽ラップは投資初心者にも始めやすい、安心して利用できるサービスと言えるだろう。

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テオ(THEO)+docomo最新の運用成績(2022年11月30日時点)年率リターン:3.23%~8.53%

テオ(THEO)+docomo・画像

テオ(THEO)+docomo

総合

総合評価

4.5

手数料 4.5
サービス 4.5
リターン 4.5
使いやすさ 4.5
評判 4.5

テオ(THEO)+docomo公式サイトへ行く

ロボアドバイザー比較

投資対象 海外ETF
主な手数料
投資一任報酬(年率) 運用資産の0.65%から1.00%(税別)(※積立や証券口座への出金実績などのTHEO+ docomoの利用状況によって異なる)
売買手数料 無料
入出金手数料 無料
為替手数料 無料
最低投資額 1万円
ロボアドバイザー 機能比較
ポートフォリオの自動メンテナンス 継続的にポートフォリオをメンテナンスすることにより、常に最新手法で資産の運用が可能に
リバランス 1ヵ月ごとに運用方針のリバランスを行い、値動きにより変動したポートフォリオの配分を最適なものに自動で調整
自動積立 毎月もしくは指定した月に、銀行口座からテオの口座へ一定額を自動で引き落とし、積立を行う。ドルコスト平均法を利用し、平均購入単価を平準化

テオ(THEO)+docomoのメリット

  • 86ヵ国、11,000以上のETF銘柄の中から国際分散投資による自分に合ったポートフォリオを作成
  • リスクを分散する国際分散投資で、長期的な資産の運用を実施!伊藤忠商事やNTTドコモなど、大手企業が多数出資
  • 資産運用のプロがアルゴリズムと提供する機能を監修。運用資産は2021年7月29日時点で1,000億円を突破!

テオ(THEO)+docomoのデメリット

  • テオ(THEO)+docomoの投資対象は海外ETF。目に見えないコストとして為替ヘッジコストが発生する。現時点ではライバルのウェルスナビと口座数で大きな差

テオ(THEO)+docomoの口コミ・評判

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44才・男・会社経営

ロボアドバイザーの草分けであり、知名度は十分。ただ運用実績の開示含め、わかりにくいところがネックになり、後発のウェルスナビに抜かれてしまいました。金融工学を駆使した自動売買と言う点では負けていないので、ドコモ傘下になり、今後は大きく成長する余地があるだろう。できれば累計リターンをウェルスナビのように開示して欲しい。ドコモ連携でお得度は高くなったが、ロボアドである以上、運用成績で選ぶ人がほとんど。そこで負けていてはお話にならない。もう少し頑張ってほしい。

43才・男・投資家

運用資産、口座数ともにNo.2のロボアドバイザー。投資できる最低金額はTHEOが他のロボアドと比べてもお得。携帯最大手のドコモと提携することで、本家のサービスとほぼ変わらない7.7万人の運用者と約90%という高い満足度を達成しているのはすごいことだと思う。ドコモ回線を利用していると資産運用で効率よくポイントが貯まるのが魅力なのだろう。ただ肝心の運用成績でいうと、まだウェルスナビに負けているのが現状。No.2がNo.1を逆転するためには、ここで負けていると勝負にならない。ポイント還元等に力を入れるのも良いが、AIのロジックをアップデートし、リスク運用もしくは安定運用のどちらかでウェルスナビに勝ってくれることを願っている。

38才・男・金融関係

元祖ロボアドバイザー。ウェルスナビよりもサービスインが早く、先進的なシステムに注目が集まっていましたが、いつの間にかウェルスナビにぶち抜かれましたね。運用成績でもほとんど負けてはいませんし、むしろ1万円から投資できる部分などでは初心者でも使いやすく上回っていると思うのですが。。。少し外資系のようなイメージで外貨で運用する(為替手数料はかからない)というイメージがハードルを上げたのかもしれません。ウェルスナビを再度逆転するためには、手数料をさらに下げる等しなければいけない気がしますが、どうでしょうか。

41才・男・広告代理店

テオもSBI証券で新規申込みでき、投資できるようになっています。投資単位はテオが1万円からと圧倒的にハードルが低いのでロボアドが初めてという人はテオからスタートするのも良いと思います。手数料体系は同じですね。30万円以上など、まとまったお金で投資できる方はウェルスナビは税金の最適化サービスがあるので、ウェルスナビのほうが有利かもしれません。SBI証券は二つのサービスを比較できる点が便利ですね。

40才・男・会社役員

テオとウェルスナビが日本のロボアドバイザーの草分け的存在で、その次にマネラップ、楽ラップ、そして大和証券といった大手証券会社が続いたという経緯があります。つまりテオとウェルスナビには一日の長があり、運用についても開始当初は低い利回りでしたが、2017年8月現在、直近3ヶ月から半年くらい前に投資した人ならかなり利益が出ているという評判も聞こえてくるようになっています。ロボアドバイザーにはまだまだこれから成長の余地と改善の余地があるのは事実ですが、手数料が安いということもあり、効率の良い運用手段として、今後定着していくのではないかと思います。

32才・男・投資銀行

2020年2月14日時点ではロボアドバイザーの中ではNo.2の地位を築きつつあります。2月7日に預かり資産が700億円を超えたことを公表していますが、そのうち本体が600億、残りの100億が多分ほとんどドコモ+THEOによる増加分だと思われます。ウェルスナビも驚異的なペースで口座数と預かり資産を増やしていますが、ようやくTHEOもそのペースに追いつきつつある(とはいえ現時点での預かり資産の差は約3倍強)ので、今後に期待したいところ。手数料が同じなら規模や運用成績でロボアドを選ぶ人が多いと思うので、何か明確な差がなければ利用者としてはわかり難いのが実情だと思います。

32才・男・金融関係

証券会社と連携しているロボアドバイザーではないので、口座開設する必要がありますが、日本におけるAI投資の草分け的存在であることは確か。最近ではウェルスナビと比較され、少し押されているように思いますが、最終的には運用成績で判断すべきだと思います。2019年に入り、ドコモと連携し、docomo+THEOのサービスを開始するなど、現在は大きな差をつけられているライバルのウェルスナビを追撃する準備が整いつつあるので、2020年に期待です。やはり運用成績でウェルスナビを上回ることが最大の宣伝になる気がします。

41才・男・IT関連

THEOは一旦ロボアドバイザーのアルゴリズムを見直した方が良い。基本的にリスクを取っても取らなくてもロボアドの運用成績が大きく変わらない。ウェルスナビや楽ラップ等と比べると運用成績に差があるため、魅力を感じにくいのが現状(2020年6月時点)。ロボアドバイザーはやはり運用成績が全てだと思う。(そういう意味では現時点でランキングすると、楽ラップ、ウェルスナビの順になる訳だが、楽ラップはリスクを取らなかった時の運用成績がよくないので、バランスを取るとウェルスナビ、楽ラップという順になる)ロボアドバイザーの元祖はTHEOなのだから、これを機に是非頑張って欲しいと思う。

41才・男・IT関連

ウェルスナビとTHEOはよく比較されますが、2019年2月時点ではもう圧倒的な差がついてしまっているのかなという印象です。それは口座開設数や運用金額だけではなく、運用成績も含めてです。2017年までは運用成績で2社の差はほとんどありませんでしたが、2018年、2019年に関してはウェルスナビのほうが良いというのが業界の定説です。またウェルスナビが累計の運用実績を公表しているのに対して、THEOが公開していないという点も運用実績が悪いという評判をよんでしまいます。運用が良い時もあれば、悪い時もあるのはロボアドだっていっしょだと思います。きちんと情報開示して欲しいです。

テオ(THEO)+docomoは、20代~30代を中心に人気を集めるロボアドバイザー。約10万人が利用しており、利用者満足度は90%と極めて高い。新規申込み数、運用資産ではロボアドバイザートップのウェルスナビとは大きく水を開けられているが、2020年12月21日時点で運用資産が770億円(運用資産は1,000億円)を突破。ドコモとの提携以降、利用者と運用資産を順調に伸ばしている。

テオ(THEO)+docomoは、幅広いニーズに応えるため様々なポートフォリオを用意。利用者のニーズを「グロース」「インカム」「インフレヘッジ」の3種類に分け、状況や希望に合わせて比率を変えることで、1人1人に合ったポートフォリオを提案してくれる。

「グロース」は将来のために長期的な資産形成を考えている人が基本的なユーザーであり、中程度のリスクにより、中程度のリターンを目指す。「インカム」は退職層の利用が多く、現在保持している資産の切り崩しも加味しながら低リスク低リターンでの運用を行う。また、「インフレヘッジ」は、ある程度の資産を所持しているユーザーを対象としており、インフレによる資産価値の低下を避けるための運用が目的となっている。

運用中も、作成したポートフォリオは定期的にリバランスを行うため、最適な状態が保たれる。

また、テオ(THEO)+docomoは自動積立サービス「THEO積立」を利用可能。毎月もしくは指定した月に一定額を自動で引き落とし、ETFの買付と運用を行う。ドルコスト平均法を利用することで、購入価格を平均化できる。投資額は1万円から1,000円刻みで設定可能。ETFの積立は、大手証券会社等を除けば、対応しているサービスはごくわずかであり、THEO積立は利用を検討する価値があると言えるだろう。

テオを利用する際、必要となる手数料は運用資産に対して年1%(税抜)となっているが、2019年4月1日から手数料優遇プログラム「THEO Color Palette(テオ カラーパレット)」を開始。運用資産が多いユーザーは手数料が段階的に0.65%(税抜)まで引き下げられる。テオ(THEO)+docomoであれば最低1万円から投資でき、資産運用をしながらdポイントを貯めることも可能。他のロボアドバイザーと比較しても、初心者に利用しやすいロボアドバイザーと言えるだろう。

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ON COMPASS&マネックスアドバイザー※ON COMPASSの運用成績:ロボアドバイザー全体の成績は非公表

マネラップ(MSV LIFE)・画像

ON COMPASS

総合

総合評価

4.4

手数料 4.0
サービス 4.5
リターン 4.0
使いやすさ 4.5
評判 4.5

ON COMPASS公式サイトへ行く

ロボアドバイザー比較

投資対象 国内外ETF
主な手数料
運用手数料(年率) 信託報酬の中で請求※マネックスアドバイザーは年0.330%
信託報酬 純資産総額に対して0.925%※マネックスアドバイザーは年0.166%
申込手数料 無料
解約手数料 無料
信託財産留保額 無料
最低投資額 1万円
ロボアドバイザー 機能比較
選べる3種類の投資計画タイプ 「ためる」「そなえる」「たのしむ」の基本タイプを選ぶことができ、計画に合ったポートフォリオの作成が可能
ポートフォリオの作成 マネックス証券株式会社の子会社であるマネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社の設立に出資した、米国の大手運用会社として40年以上投資家を支え続けているバンガード・グループの経験と、最新の金融工学をもとに構築されたアルゴリズムを使用

ON COMPASSのメリット

  • 3種類の資産運用方針を選べることで、本格的な資産運用計画を立てることが可能
  • 投資対象をETFに限定することで実質コストを1.0%程度(税込)に
  • 最短3営業日で取引開始、1万円から投資可能。これまでのON COMPASSの運用実績は2019年10月時点で最低マイナス4.71%、最高プラス21.46%

ON COMPASSのデメリット

  • ON COMPASSはロボアドバイザーを活用したファンドラップであり、現在主流となっている銘柄選定から売買まで全て自動で行ってくれるロボアドバイザーではない

ON COMPASS&マネックスアドバイザーの口コミ・評判

  • まるコミ(0件)
  • 中立(0件)
  • バツコミ(0件)

43才・男・投資家

マネックスはロボアド分野にかなり力を入れている。マネラップだけではなく、マネックスアドバイザーまで利用できる点がその証拠。なぜマネックスアドバイザーが優れているかと言えば、やはり貸株が利用できる点にあると思います。マネックスアドバイザーを利用し、投資対象を国内ETFにすれば投資したETFを貸し出すことができ、それだけで金利収入を得られます。私は他のロボアドにも登録していますが、このサービスが利用できるのはマネックスだけです。貸株金利は0.1%ですが、貸している間はずっと金利収入が得られるので、そこはすごく優れた投資商品だと思います。マネラップは投資一任契約になるので、ロボアドというよりは、ラップ口座をイメージすべきです。運用会社のバンガードがAIを導入しているので、間接的にロボアド運用になるのかもしれませんが、そこは注意しましょう。

42才・男・会社経営

マネラップはAIを使ったラップ口座。ロボアドバイザーというジャンルで考えるなら、マネックスアドバイザーのほうが適していると思う。マネックスアドバイザーであれば、ウェルスナビや楽ラップと比較しても運用コストが低く、なお且つ自分が持っている資産を貸株として貸し出すことで運用コストは0.4%以下まで抑えることができる。運用先は国内ETFの円建て商品なので為替リスクもない。マネックス証券に口座開設しておけば、マネラップもマネックスアドアドバイザーも使える点もメリットだと思う。

39才・男・IT関連

マネックスの口座がすでにある場合は、マネラップが楽でいい。ウェルスナビと比較すると、手数料が明確ではなく、1%以下を目指すということを目標にしていて、かなりアバウトな運用であることは確か。ロボアドバイザーというより、AIを活用したラップ口座という位置づけなのかもしれない。今はまだ日本の個人向けのロボアドバイザーサービスは始まったばかりだが、アメリカではすでに一般的になりつつあることを考えると、日本でも今後一気に普及が進むと思う。実際投資信託と比較すると手数料も安いし、人間が介在しないアルゴリズムトレードの一種として、ポートフォリオに組み込む価値はある。

40才・男・不動産関連

ウェルスナビ、テオ、マネラップの3つのロボアドバイザーを比較し、運用先を検討したのですが、最終的に選んだのがマネラップです。理由はマネックス証券はロボアドバイザー以外にも貸株のサービスを展開しており、自分が塩漬けにしている銘柄の金利が0.5%と高かったため(ちなみにSBI証券は0.1%でした。)。ロボアドバイザーは長期スパンで利用する予定ですが、いまのところ運用は順調で3~5%程度の運用利回りで回せればと思っています。

44才・男・投資家

マネックスのロボアドはもっと評価されて良いと思います。理由は独自の運用モデルを用いてリスク管理を行っており、相場が下落するタイミングで下落幅を最小化するために分散投資を行っているから。これはロボアドを評価する上で非常に重要な要素だと思います。2021年6月中旬になって相場が調整しているので、この時どう立ち回れるかでロボアドの本当の価値が決まるはずです。(2021年6月20日投稿)

34才・男・金融関連

2016年末から運用をスタートして、10ヶ月で1.5%弱上昇といった運用成績です。想定より利回りは出ていませんが、安全に運用している点を考慮すればまぁそんなもんなのかなと思います。マネラップの利用にかかる経費は0.9%と他のロボアドバイザーと比較すると低いので、運用がうまくいけば一番利益が出るはず!と思っています。基本的には安定的な運用成績を満たすロボアドバイザーですので、プラスになっていれば良しとすべきなのかもしれません。

42才・男・IT関連

もともとマネックス証券に口座を持っていることもあり、ロボアド投資もマネックスでと思っていたのですが、ウェルスナビや楽ラップ、テオ等が月次の運用実績を開示しているのに対して、マネックスは一切開示を行っていないので比較ができないところが致命的。サービス利用料の0.33%は1%近く取る他のロボアドと比べても相当優位性があるので、利用を検討したいのですが、それができないのがもどかしいです。投資一任契約ということで、運用の仕方が一人一人違い、実績を開示しにくいのかもしれませんが、モデルケースを作り、その成績だけでも開示して欲しいです。

42才・男・投資家

ロボアド含め、何でもあるんですが、どれもベターでベストなサービスというものがない気がします。ちなみにマネラップは投資一任契約にAIを活用している投資手法ですが、マネックスには自分で投資方針を決めることができるマネックスアドバイザーというロボアドバイザーがあるので、一般的にはこちらのほうが自由度が高くおすすめです。

マネラップは、マネックス証券株式会社の子会社であるマネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社が提供する、ロボアドバイザーを活用した資産運用・管理サービス。マネックス証券に無料口座開設することで、手軽に投資をスタートできる。

マネラップの特徴は、資産運用の方針を「ためる」「たのしむ」「そなえる」の3タイプから選べる点。「ためる」では、資産形成を目的とした長期の積立投資が可能。「たのしむ」では、すでに所有しているまとまった資産(退職金や相続財産、貯蓄など)について、一定額は取り崩して利用していくための"毎月取崩額"を設定し、その他資金については運用を継続できる。また、「そなえる」では、「ためる」と「たのしむ」を組み合わせた資産運用方針となり、一定の時期までは子供の進学費用や老後資金のための資産形成を、進学時や定年後はそれまでに貯めた資産を取り崩しながら、すぐに利用しない分は運用を継続していくスタイルとなっている。

自らの将来的なライフプランも加味して運用方針を選べるため、より現実的な資金の利用や積立も視野に入れた提案が受けられる点は嬉しい。

ポートフォリオの作成には、米国の大手運用会社として40年以上投資家を支え続けているバンガード・グループの経験と、最新の金融工学をもとに構築されたアルゴリズムを活用。

契約期間は半年~1年以上(※プランにより異なる)と定められているが、途中解約にも対応しており、解約手数料も必要ない。

最低投資額は1万円と手頃な金額から投資でき、最短3営業日で実際にロボアドバイザー経由での取引を開始できる点も魅力。投資内容などをロボアドバイザーに一任する投資一任契約のため、入金、振替をすればあとはロボアドバイザーの運用を待つだけとなっている。

投資対象をETFに限定しているため、投資コストが1.0%未満に抑えることができる点も要チェック。マネラップは、ロボアドバイザーの利用を検討するうえで、有力な選択肢となるだろう。

マネックス証券はロボアドバイザーを活用したラップ口座「マネラップ」とは別に、ロボットのアドバイスをもとに世界中の資産に分散投資できるロボアドバイザー「マネックスアドバイザー」の提供も行っている。またマネックスアドバイザーは毎月1万円から利用でき、ロボットに提案された投資プランを自分でカスタマイズすることも可能。さらに自身の運用資産を貸し出すことで、0.1%の貸株金利が得られるなど、他のロボアドバイザーにはないサービスが充実している。マネックス証券に無料口座開設しておくことで、マネラップもマネックスアドバイザーも利用できるので、興味がある人は要チェックだろう。

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投信工房(松井証券)

投信工房(松井証券)・画像

投信工房(松井証券)

総合

総合評価

4.2

手数料 4.5
サービス 4.0
リターン 4.0
使いやすさ 4.0
評判 4.5

投信工房(松井証券)公式サイトへ行く

ロボアドバイザー比較

投資対象 投資信託
主な手数料
利用料 無料
信託報酬 年0.34%
最低投資額 100円
ロボアドバイザー 機能比較
ポートフォリオ提案 簡単な8つの質問に答えるだけで最適な資産の組合せを提案
自動リバランス機能 あらかじめ好きな日にちを設定しておくと、自動的にポートフォリオをリバランス
ポートフォリオカスタマイズ ロボアドバイザーが提案したポートフォリオを好みに合わせて調整可能。投資信託の入れ替えにも対応

投信工房(松井証券)のメリット

  • 投信工房のロボアドバイザーは、低コスト運用を徹底して追及。長期運用で大きな差に
  • 積立投資はわずか100円から利用可能。毎日、毎週、毎月等積立時期は自由に設定

投信工房(松井証券)のデメリット

  • 投信工房で取り扱う投資信託は全て購入手数料無料となっているが、その分商品ラインナップが限定される。全てお任せのロボアドバイザーではなく、メンテナンスは投資家の責任

投信工房(松井証券)の口コミ・評判

  • まるコミ(0件)
  • 中立(0件)
  • バツコミ(0件)

38才・男・投資家

ロボアドバイザーの中でも圧倒的に運用管理報酬が低い。ウェルスナビやTHEOが1%程度必要になるのに対して、松井証券は平均0.3%です。これはマネックスや楽天証券よりも安いです。ただ投信工房は自動売買してくれる訳ではありません。あくまで機能はアドバイスのみ。何を買うかは自分自身で選ぶ必要があるので、そういう意味では人を選ぶロボアドバイザーかもしれません。

44才・男・金融関連

ロボアドバイザーの中には自動売買まで任せられるものと、アドバイスだけで売買に関しては自分でやるものの2種類があります。投信工房は後者で、あくまで自身の投資方針に基づいたアドバイスのみ。投資するかどうかは自分で決めることになります。メリットは、投信工房が提案してくれる投資信託は購入時手数料が無料になるという点。信託報酬に関しても年平均0.30%と圧倒的な低コストを実現しています。現在のロボアドの主流は年間1%程度の運用報酬が必要ですが、それを0.3%に抑えられるというのはかなり魅力的。0.7%の運用報酬の違いを10年間で換算した場合、運用成績にして10%近い差が出るはずです(※この期間中に売買しなかった場合なので、厳密には違います))。全ての取引をロボアドに任せたい場合は対象外だと思いますが、取引自体は自分でやりたいという方にとっては、投信工房が最も低コストでおすすめできるロボアドバイザーだと思います。

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41才・男・投資家

他のロボアドバイザーと比較すると、運用管理報酬含めた手数料面は圧倒的に安い。0.34%というのは最大手のウェルスナビやTHEO、評判の良い楽ラップよりもはるかに低い。ただロボアドバイザーがすすめてくるものがインデックス投資なら、日経平均や米国株、世界株のインデックスに投資するETFを買った方が良い。ETFなら0.1%程度の手数料で買えるものがたくさんあります。0.2%の手数料差なんて大したことないと思うかもしれませんが、10年で2%以上。複利で考えればもっと差がつきます。私はロボアドより少し勉強してインデックスに投資できるETFをおすすめします。(2021年6月1日投稿)

投信工房は、ネット証券大手「松井証券」が提供するロボアドバイザー。投資対象は松井証券が指定する投資信託のみ。投信工房が取り扱う投資信託であれば、買付手数料無料、運用管理報酬も0.34%という他のロボアドバイザーを大きく下回る料金を設定している。

投信工房の最大の魅力は、他のロボアドバイザーと比較しても、圧倒的な低コストを実現している点だろう。買付手数料無料はもちろんのこと、運用管理報酬は毎年かかってくる費用であることを考えると、長期運用する上で大きな価値がある。例えば運用管理報酬が1%高くなると、10年間で10%以上利回りが変わってくることに。

また投信工房は、簡単な8個の質問に回答するだけで最適なポートフォリオを提案してくれる他、わずか100円から積立投資に対応しており、投資初心者が利用しやすい環境を整えている点も評価できる。

その他にも、自動リバランス機能やポートフォリオの自由なカスタマイズ等、投資上級者が見ても満足いくだけの機能が揃っている。ロボアドバイザーの利用を検討しているのであれば、トレーダーからの評判が良い松井証券の投信工房も選択肢の一つだろう。

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ダイワファンドラップ オンライン

ダイワファンドラップ オンライン・画像

ダイワファンドラップ オンライン

総合

総合評価

4.2

手数料 4.0
サービス 4.5
リターン 4.0
使いやすさ 4.5
評判 4.0

ダイワファンドラップ オンライン公式サイトへ行く

ロボアドバイザー比較

投資対象 投資信託
主な手数料
ファンドラップ オンライン・フィー(年率) 1.08%(税込)
運用管理費用(年率) 0.2214%~0.3402%(税込)
最低投資額 50万円
ロボアドバイザー 機能比較
3種類の診断メニュー ライフプランニング、資産運用プランニング、リスク許容度診断の3つの診断で将来設計をサポート
リバランス 投資している銘柄の値動きによって、比率調整のための売買を自動で実行
基準配分比率の調整 運用スタイルと市場環境の見通しの間にかい離が生じた場合、自動的に投資対象を調整

ダイワファンドラップのメリット

  • 3ヵ月に1度作成される運用報告書はもちろん、毎日インターネットから評価損益、資産状況が確認可能
  • 全国の大和証券の窓口や電話で、相談や問い合わせに対応
  • 運用の見直しや契約の変更が必要な場合、インターネットから簡単に変更可能

ダイワファンドラップのデメリット

  • 最低投資単位は50万円からと他のロボアドバイザーと比較すると高めに設定

ダイワファンドラップ オンラインの口コミ・評判

  • まるコミ(0件)
  • 中立(0件)
  • バツコミ(0件)

41才・男・IT関連

大和証券にお願いされ、ロボアドバイザー投資に初めてチャレンジしていますが、ファンドラップと比較するとはるかに手数料も安いですし、納得して投資できるので良かったです。大和証券の場合はロボアドバイザーで付き合っておくことで、IPOの配分も期待できますし、大和証券を利用するなら投資先の選択肢の一つとして検討しても良いと思います。

41才・男・会社員

大和証券の営業マンから連絡があり、手数料も格段に安く50万円から手軽に分散投資できるので、どうかという連絡がありました。ロボアドバイザーにはアドバイスだけするものと、投資一任契約を締結するものがありますが、これは投資一任契約(いわゆるラップ口座)を結ぶタイプですね。手数料は確かに1.08%と低いですし、大手証券会社のロボアドがネット証券と変わらないサービスを提供しているということ自体、すごいと思うのですが、運用成績が全く分からないという点で不安があります。モデルケースで良いので運用結果を公開して欲しいです。

40才・男・投資家

野村、大和、日興の三大証券の中で、2017年7月現在、唯一AIを使った投資に踏み出している点は好感が持てる。しかも実は証券会社がもっとも儲かる投資商品「ファンドラップ」をAIに運用させ、手数料を減らすというのは良い取り組みと言える。ただ、ランキングに掲載されている他のロボアドバイザーと比較すると、AIがどのようなロジックで運用を行うのかなどの情報があまり開示されていない点は気になる。手数料に関しては、大手証券会社がウェルスナビやテオなどと同等の手数料というのは画期的と言える。

41才・男・会社経営

大手証券会社として、ロボアドバイザーに挑戦している点自体は高く評価できるし、手数料も十分に安いと思うのだが、他のロボアドと比較すると、情報開示が不十分で運用成績もよくわからない。あくまでファンドラップの拡販手段として、AIが投資をサポートするという形で、本気でロボアドで運用していこうとしている訳ではないのかもしれない。

ダイワファンドラップオンラインは、大和証券が提供する、ロボアドバイザーを活用したファンドラップサービス(利用者に合わせて投資方針の提案、実際の運用、報告などを行うサービス)。投資対象は「ダイワファンドラップ オンライン インデックスシリーズ」の投資信託。国内外の株式型および債券型のインデックスファンドとREITが中心となっている。

ダイワファンドラップオンラインの特徴は、3つの診断メニューから、自分に最適なポートフォリオを作成できる点。ライフプラン実現のため必要な金額を診断する「ライフプランニング」、資金の具体的な使途と目標金額が決まっている場合に必要な運用利回りを診断する「資産運用プランニング」、自分に合った運用スタイルを診断する「リスク許容度診断」の中から自分に合った資産運用方針を選ぶことができる。現在の状況や将来設計、目標金額を加味した現実的な診断に加え、より自分に合ったポートフォリオの提案を受けられる点が特徴。

ロボアドバイザーの運用アルゴリズムは公開されていないが、投資対象の値動きによりポートフォリオのリバランス、市場環境の見通しと運用スタイルがかい離した場合の基準配分比率の調整を自動で行う

運用状況は毎日インターネット上で確認可能。空いた時間にPCやスマホから契約内容の変更や運用プランの見直しができる。

また、大和証券では店頭窓口や電話で質問、問い合わせに対応しており、サポート体制が充実している点も嬉しい。

ロボアドバイザーの投資対象となる投資信託のバリエーションが少ない点はやや残念だが、ロボアドバイザーによる資産運用を検討している場合、ダイワファンドラップオンラインはチェックしておくべきサービスの1つであることは間違いないだろう。

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その他の主要なロボアドバイザーの口コミ・評判

SASUTEN(サステン)(0件)

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45才・男・投資家

数あるロボアドバイザーの中でも異色の存在。リリースは2021年と遅いが、運用成績によってはウェルスナビよりも人気になる可能性を秘めたロボアドバイザーだと思う。なぜこのロボアドバイザーが異色かと言えば、プログラムを使い自動売買する点は同じだが、利益が出なかった月の運用に関しては一切手数料がかからない点。つまり自身の資産が増えなければ手数料をとられる事もないので、手数料だけとられてどんどん資産が減っていくという事もない。なぜこういうサービスがないのだろうと常々思っていたが、ようやくこういうサービスが出てきたかという印象。ロボアドバイザーが運用に自身があるなら、他のロボアドバイザーも追従すれば良い。運用成績の善し悪しに関わらず、手数料をとるモデルにはやはり欠陥があると思う。(2021年9月16日投稿)

つみたてロボ貯蓄(0件)

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43才・男・金融関連

つみたてロボ貯蓄を提供しているのは、スマホ証券として投資初心者に特に人気があるOne Tap BUYです。ウェルスナビはAIが投資銘柄の選定から売買まで、自身の投資方針に従って自動売買してくれますが、つみたてロボ貯蓄は投資する段階で銘柄は選別されているものの、投資対象を選ぶのは自分。積立投資や売却をスケジューリングすることで、全て自動でやってくれます。またドルコスト平均法という定点投資を行うことで、投資リスクの低減を行っているので、投資が初めてという人に向いているのは間違いありません。個人的には全てお任せのロボアドより、投資先を自分で選ぶつみたてロボ貯蓄のほうが、投資しているという意識を持つことができるので、おすすめです。

おまかせ投資 フォリオ(0件)

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42才・男・投資家

ランキングに入っていませんが、ロボアドバイザーとしての規模と実績でいえば、トップ3くらいに食い込んでも不思議はありません。フォリオは特定のテーマを選ぶと、そのパッケージに投資できるテーマ投資で有名ですが、おまかせ投資と呼ばれるロボアドの運用でも実績があります。運用パターンは他のロボアドと比較するとシンプルで、安定運用のピーター、堅実運用のローレンス、バランス運用のエリー、積極運用のジェームス、チャレンジ運用のマーカスの5パターンから自分に合ったものを選ぶだけ。世界中の資産に分散投資でき、メンテナンスも自動です。また運用アルゴリズムに関しては、ノーベル賞を受賞した現代ポートフォリオアルゴリズムを使っているので、かなり堅実です。手数料も1%(3,000万円を超えた部分は0.5%)とランキング上位の商品と比べても遜色ありません。

43才・男・会社経営

FOLIOには、FOLIOROBOPRO(フォリオロボプロ)と呼ばれるプロ向けのロボアドバイザーのサービスがあります。AI技術を採用したロボアドバイザーで、金融機関のみの公開していたプログラムで運用。過去5年間、同アルゴリズムで運用した場合の収益率シミュレーションは年率換算で8.5%と、現在ロボアドバイザーランキングで圧倒的な1位にランクインしているウェルスナビを上回っています。2020年1月から9月の運用成績だけを見ても、6月にはプラス圏を回復しており、アルゴリズムが優れていることがわかります。株式の下落局面では、債券や金にいち早く切り替えるアルゴリズムが機能しているからであり、シンプルにすごい。あまり知名度と人気がない点は気になりますが、検討する価値はあると思います。

投資の先生 VESTA(0件)

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43才・男・IT関連

一般的なロボアドバイザーは手数料が1%かかりますが、このVESTAは完全に無料。必要になるのは楽天証券の無料口座開設のみです。ただロボアドバイザー自体の利用手数料は無料ですが、20万円投資しないとサービス自体は利用できません。自分自身で投資信託を中心に投資をスタートしようと思っている人は、アドバイスツールとして、VESTAを活用すると良いと思います。個人的には投資信託をあまり買わないのですが、これまでの年間リターンが年率約7.83%とかなり良い数値をだしているので、気になっています。

りそな投資信託ロボアドバイザーGuide!(0件)

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42才・男・金融関連

りそな銀行は独自のロボアドバイザーを運用しています。しかもアドバイス型なので、診断も利用料も無料です。ただ問題はあまりに質問が簡易的でシミュレーション結果に関しても、幅広い投資商品の中から選ばれるのではなく、りそなが厳選した商品から選ばれるので圧倒的に多様性が足りないと思います。ロボアドバイザーは高度な金融工学を利用し、アドバイスしてくれる投資ツールですが、商品が幅広くなければ意味がないと思うのは私だけではないはず。ここは改善の余地があると思います。

みずほ銀行 SMART FOLIO(0件)

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41才・男・会社員

みずほ銀行が今力を入れているロボアドバイザーです。うちはみずほ銀行と付き合いがあることもあり、SMART FOLIOの利用をかなりすすめらています。年齢、年収、投資目的をもとにポートフォリオを組み立て、投資するという一般的なロボアドバイザーの機能を搭載していますが、ロジックが違うので投資結果も実績も変わってくるとのこと。去年の相場が良い時のデータを見ると、リスクを取る運用なら17%位で回っています(リスクを取らない運用の場合は5%)。問題は運用管理手数料の高さ。ロボアドなのに購入時に3.7%の手数料がかかり、さらに年間運用管理料も2.26%取られます。この条件では明らかに他のロボアドと比較すると手数料面で負けてしまいますし、使うのは難しいかと思うのですが。。。

FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)(0件)

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61才・男・会社員

2021年度後半から利用開始しているが、この不調の時期にも何とか高利回りを保てた。高度なAIがうまく機能したようです。金相場がかなりいい時期にあっさり、リバランスし米国株にシフト、うまく波に乗れました。個人判断であれば間違いなく金はキープしたうえでリバランスをほかの商品間で行っていたと思いますので、割り切ったリバランスができるところもロボアドバイザーの良い点ですが、判断がうまくいかなったり、個人判断ができないほうがいいのではと思っています。ただし全財産つぎ込む度胸もないので、国内株や用紙信託とのポートフォリオの一部として活用していくつもりです。(2022年8月16日投稿)

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  • ロボアドバイザーのランキングは編集部調べです。
  • 掲載情報の詳細は、ロボアドバイザーを提供する各社にてご確認ください。内容に変更が生じている場合もありますのでご注意ください。
  • ロボアドバイザーランキングへの口コミは投稿者の意見です。掲載情報はあくまでも参考とし、個人の判断の上でご活用ください。
  • 虚偽である、個人を攻撃している等、問題のある口コミは、右のリンクから報告してください。問題のある口コミを報告する

ロボアドバイザー ランキング 2024年1月 編集部による総評

編集部による総評

利用者の口コミで作る2024年度1月更新のロボアドバイザーのランキングで1位にランクインしたのは、運用者数、口座預かり資産共にロボアドバイザーの中でトップを走り続けるウェルスナビ(WealthNavi)でした。ウェルスナビは運用実績でも他を圧倒しており、リスク1からリスク5まで全て大きなプラス運用を達成しています。預かり資産は毎月大幅に増加しており2023年11月6日には遂に9,500億円を突破。最も運用成績が良かった投資スタイルでは累計リターンがプラス70%を超えており、トータルリターンでは確かな成績を出している点も要チェックです。大手証券会社の一角であるマネックス証券やまたウェルスナビに先行してサービスを開始したテオ(THEO)+docomo等、ライバルを大きく引き離しており、現時点ではロボアドバイザーの中で、最も有力な選択肢であることは間違いありません。

同率2位にランクアップした、楽天証券の楽ラップも注目のロボアドバイザーです。ハイリスク・ハイリターンで運用した場合の運用成績は、ウェルスナビを上回ります。ローリスク・ローリターン時の運用は改善の余地がありますが、利用を検討する価値があるロボアドバイザーであることは間違いありません。

現在のロボアドバイザーの運用成績を見ると、どこもプラスで推移していますが、今後相場が大きく変動した際、ロボアドバイザーがどのような運用を行い、成績を上げるかが最も重要です。人間の感情に左右されない運用ができるロボアドバイザーの真価に今後も注目していきたいと思います。

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ロボアドバイザーとは?

ロボアドバイザーとは、投資信託の運用、またはアドバイスにロボット、つまりAIを使用しているサービスの総称です。ロボアドバイザーには大きく分けて2つの種類に分かれます。1つは投資商品のアドバイスはもちろん、売買含め、全てをロボアドバイザーに一任できる運用型。もう1つのロボアドバイザーは、あくまで投資商品のアドバイスをするだけ。実際に投資するかどうかは投資家自身で判断する助言型です。どちらのタイプも一長一短ありますが、ロボットがアドバイスをしてくれるという点は変わりません。

ロボアドバイザーの手数料は高い?安い?

ロボアドバイザーを利用する際、気になるのはやはり手数料。これはロボアドバイザーに限ったことではなく、投資で良い成績を上げるためには手数料を以下に抑えることができるかが重要です。手数料の高さがよく問題になる投資信託の手数料の平均(平均信託報酬)は、1.233%となっています。ロボアドバイザーに関しては最大手のウェルスナビが1.1%(税込)、楽ラップやTHEO等もほぼ同じ水準です。投資信託と比較すると、若干安い水準に設定されていますが、安くも高くもないというのが正直なところです。一部ロボアドバイザーは預かり資産に応じて手数料を割り引くサービスを実施していますが、ロボアドバイザーの運用成績を上げるためには、もう少し幅広いユーザーを対象に、手数料を引き下げることが求められます。

ロボアドバイザーの選び方とは?

ロボアドバイザーと一言で言っても、ウェルスナビ、楽ラップ、THEO等、様々な事業者がロボアドバイザーのサービスを提供しており、どこで運用するかを選ぶのは容易ではありません。ロボアドバイザーを選ぶ際は、まず運用成績をしっかり比較しましょう。運用型のロボアドバイザーは、人間に変わりロボアドバイザーがアルゴリズムに応じた取引を行います。つまり、アルゴリズムが優れていれば、利益を上手く確定し、損失を最小化できるということなのです。その次のファクターは運用手数料になります。同じ運用成績であれば手数料が安ければ安い程、投資家の利益が増えることになります。気になるロボアドバイザーが見つかったら運用手数料を比較してみると良いでしょう。基本的にはこの2つがロボアドバイザーを選ぶ際のポイントです。

ロボアドバイザーのデメリットとは?

ロボアドバイザーは投資初心者であっても高度な金融工学を駆使し、取引できるというメリットがある半面、大きく2点デメリットも存在しています。実際にロボアドバイザーを利用する前に、デメリットについてもしっかり把握しておきましょう。まず1点目は投資のスキルが身につきにくいと言う点です。特に売り買い全てロボットが判断するタイプのロボアドバイザーは、自分自身で考える必要がないため、投資スキルはなかなか身につかないでしょう。2点目は手数料です。ロボアドバイザーの手数料は投資信託と比較すると安価に設定されていますが、自分自身で取引する場合と比較すると、やはり高いと言わざるを得ません。この点もロボアドバイザーのデメリットと言えるでしょう。

ロボアドバイザーで失敗しない方法とは?

ロボアドバイザーは最新の金融工学を使った投資理論に運用をゆだねる事ができる非常に便利なツールですが、ロボアドバイザーを利用すれば成功するという訳ではありません。意気揚々とロボアドバイザーを利用したものの、運用成績がずっとマイナスと言う方も。ではどうすればこのような失敗を防げるのでしょうか?その方法とは、投資時期と投資資金の分散、つまり積立て投資していく他ありません。ロボアドバイザーだからと言って一度に全ての資金を投資するのはやめましょう。100万円投資するのであれば、5万円ずつ20回に分けて投資すると、失敗するリスクは大きく減少します。ロボアドバイザー投資で失敗したくないという方は、積立て投資を上手く活用しましょう。

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