おすすめの法人口座を比較し、利用者の口コミをもとにランキング

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法人口座

法人口座 比較 ランキング

経営者からの評判が良い法人口座を比較、ランキング。2024年に口座開設するならどこがおすすめ?ネット銀行とメガバンクの法人口座の違いや先輩経営者の口コミ・評判も多数掲載

米国のアントレプレナー研究によると、人材採用が容易、低利で融資を受けやすい、助成金が出る、ライバルが減るといった理由から、起業は不況時に行ったほうが成功率が高いことがわかっています。また不況期はイノベーションが求められるため、ここで認められたビジネスは、景気が良くなった時に大きく伸びやすいのも理由の一つでしょう。つまり足元の景況感が悪く、景気後退が確実視されている2023年は、逆に大きなチャンスと言えます。法人を設立したばかり(する予定)のスタートアップ企業が、まずはじめに取り組むべきは法人口座の開設です。ただ法人口座を開設するといっても、金融機関によって、法人口座開設の流れも違えば、維持費や振込手数料もことなります。ちなみに既に法人口座を保有しているという場合でも、振込手数料や預金金利が高い口座に乗り換えることで、経費を大幅に削減することができます。(筆者の会社では、メインで利用する法人口座を、メガバンクからネット銀行に乗り換えたことで、振込手数料だけで年間10万円を超える経費削減に成功しました。)そこでクチコミランキングが、特に個人事業主や法人経営者から評判の良いネット銀行とメガバンクの法人口座を厳選し比較、2024年度版のランキングを作成しました。また、実際に法人口座を利用している事業者の口コミ・評判も多数掲載し、ランキングにしているので、スタートアップ企業の方はもちろん、現在利用している法人口座に不満があり、乗り換えを検討している方も是非チェックしてみてください。無駄な経費の削減は経営者の義務です。法人口座おすすめ比較の内容をしっかりチェックし、お得で便利な法人口座を見つけましょう

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GMOあおぞらネット銀行 法人口座※今なら最大1万700円お得!(2024年2月29日まで)

GMOあおぞらネット銀行 振込入金口座サービス・画像

GMOあおぞらネット銀行 法人口座

総合

総合評価

4.8

スタートアップ向け 5.0
信頼 4.5
利便性 5.0
手数料 5.0
おすすめ度 4.5

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法人口座 サービス比較

法人口座開設の流れ※来店不要
  • 申込
  • 必要書類の提出
  • キャッシュカード送付
必要書類
  • 申込書
  • 事業内容が確認できる書類
  • 取引担当者本人確認書類
法人口座維持費(月額基本料) 無料 オススメ!
振込手数料
GMOあおぞらネット銀行口座宛 3万円以下:無料
3万円以上:無料
他行口座宛 3万円以下:145円(税込)
3万円以上:145円(税込)

GMOあおぞらネット銀行 法人口座のここに注目

GMOあおぞらネット銀行・画像

  • GMOあおぞらネット銀行の法人口座なら創業期や赤字決算でも融資が受けられる融資枠型ビジネスローン「あんしんワイド」を利用可能!年利0.9%~、融資枠は最大1,000万円まで!事業資金、運転資金、つなぎ融資など、様々な用途で利用できる!ローン審査から借入実行まで最短2営業日!決算書・事業計画・担保・保証人、いずれも不要で審査可能
  • 口座開設・維持管理手数料無料、同行間の振込手数料無料!デビットカード利用で1%キャッシュバック!
  • 2023年5月29日から海外への送金に対応!送金時の為替手数料を無料とすることで、大幅なコストダウンを実現!
  • 2023年6月1日から口座開設月の翌々月まで他行宛ての振込手数料が月20回無料に!※設立1年未満の法人なら設立から12か月間、月20回振込手数料が無料!

GMOあおぞらネット銀行 法人口座の口コミ・評判※振込専用口座への口コミも含みます

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33才・男・コンサル関連(個人事業主)

法人口座を最短即日で開設できるのはここぐらいだと思います。メガバンクで手続きすれば最低でも2週間位はかかります。あと珍しいのは固定電話がなくてもOKと言う点。これもメガバンクとの比較になりますが、例えレンタルオフィスでも固定回線引いてないとまず口座開設の審査に通りません。振り込み手数料の145円に関しては安いですが、他とそれほど変わらない印象です。あと優れているのはビジネスデビットカードの利用で1%キャッシュバックが受けられる点ですね。独立して思うのですが、本当に信頼がゼロ(マイナス)からのスタートになるので、クレジットカードが作れません。GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットなら口座開設さえ完了すれば作れますし、使い勝手も他のカード会社と変わらないので、作っておくメリットのほうがはるかに大きいと思います。(2022年2月8日投稿)

39才・男・IT関連

振込手数料に言及している経営者が多いが、創業期の経営者ならまだしも、すでに起業から年数が経過していると、社員の口座をGMOあおぞらネット銀行に変更してもらうことが難しいケースも多いはず(私は起業から10年が経過しているので、そのパターン)。それでもGMOあおぞらネット銀行の口座を開設した理由は、デビットカードの利用で1%キャッシュバックが受けられるからに他ならない。他にも法人カード複数保有しているが、1%も還元されるものはまずない上に、デビットカードは決済額に上限がない。例えば消費税を500万円納税するとして、500万円法人口座にお金があれば、即時決済することができ、1%キャッシュバックが受けられるのだ(※実際にはカード決済手数料が0.83%かかるのでお得になるのは0.17%だが)。税金の支払いに使ってお得になることがわかっているのに、使わないのは法人経営者の怠慢だと思う。

43才・男・広告関連企業(経営者)

助成金や各種税金の支払い用にメガバンクの口座、一部資金を運用するため信託銀行の口座。各種振込用としてネット銀行の口座を保有しています。2020年1月現在、メインとして使っているのはGMOあおぞらネット銀行。理由はとにかくコスト削減に役立つから。特に同行宛なら振込手数料無料は、給与振り込みの際に役立ちます。30人という所帯でも7万円以上、振込手数料を節約できています。スタッフが多くなればなるほど、経費の削減になるので、まだ会社の規模が小さいころから意識しておくことをおすすめします。うちは小規模だったので、スタッフの協力のもとで、給与振込に使う口座をGMOあおぞらネット銀行に変えましたが、組織が大きくなると協力してもらうのはかなり難しいはず。社員が入社した(する)段階で、給与振込口座として使うため、口座開設依頼するようにしましょう。

35才・男・IT関連

会社設立時に悩むのが法人口座の開設です。いまだに古臭いルールだとは思いますが、お役所との手続きや助成金のために、メガバンクもしくはメガ信託の口座は作っておくことをおすすめします。審査が厳しくないゆうちょ銀行でも良いと思います。ただこれらの銀行は振込手数料が高いので、実際の取引先への振り込みや給与振り込みはネット銀行を使うのがおすすめ。以前はジャパンネット銀行が圧倒的に強かったのですが、今(2019年5月)は、GMOあおぞらネット銀行ができたので、ここも選択肢としてはありだと思います。法人クレジットカードを作るよりも、ここのデビットカードのほうがお得度は高いです。

39才・男・税理士

振り込み専用口座は法人企業なら絶対に作っておいた方が良いと思います。理由はいくつかありますが、一番は取引先企業からの入金漏れを防ぐことができる点。企業ごとに振込先が分かれていれば、これを簡単に気付くことがあります。税理士に記帳を全て任せて、請求との突合せまでしてもらえれば、早くに気づくかもしれませんが、中小企業はコストを抑えるために、自社で記帳までやるケースが多いのでなおのことです。ちなみに私のクライアントで、一つの口座に大量の売り上げが計上されるため、大きなクライアントからの入金漏れに1年も気付かず、総額で800万円を超えていたケースがありました。この振込入金口座なら(入金漏れにすぐ気づくことができるので)、それはまず起こり得ないと思います。

42才・男・会社経営

これは法人経営者にとってはもちろんだが、個人で申告する個人事業主にとってもメリットが大きい。また経理処理での入金先の消し込みがめちゃくちゃ楽になるし、税理士に会計を全て任せている場合は、税理士の作業が効率化するはずで、税理士報酬の交渉材料になる気もする(気持ちよく払って他の作業をお願いするのもあり)。そもそも大企業でなければ、請求用の法人口座を複数用意できないと思っていたが、ネット銀行で最大2,000口座まで持てるというところがすごいと思う。

33才・男・ベンチャー経営

今から口座開設するのであれば、GMOあおぞらネット銀行の法人口座は開設しておくべきだと思う。一番の理由は他の人も口コミされてますが、社員の給与振込を統一することで、振込手数料を節約できる点。他行あての振込手数料に関しては数円の差で住信SBIネット銀行のほうが安いが(※プランによってはGMOあおぞらネット銀行のほうが安い)、デビットカードのポイント還元率含めトータルで評価すればGMOあおぞらネット銀行が上回る。ただ会社経営が長い場合、今さら社員に振込先口座の変更を求めるのは難しいので、慎重に検討すべきだろう。

43才・男・会社経営

法人税や地方税の納税、補助金の受け取り含め、通帳が必要になるケースがあるので、どうしてもメガバンクの法人口座を開設する必要があるが、実際の実務面で比較すると、メガバンクよりもGMOあおぞらネット銀行の法人口座のほうが使い勝手は良い。またスタートアップ企業は資金繰りに苦労しやすいのと、法人カードを作り難いので、1%ポイント還元が受けられる法人デビットカードが作れるのもメリットと言える。振込手数料は3万円未満166円、3万円以上261円。同行宛であれば無料になるので、社員に口座開設を促し、給与振込に利用すると経費を削減できるという点は本当にその通り。ただ2019年10月時点でGMOあおぞらネット銀行を使っている取引先が少ないので、取引先との振込手数料削減までは望めない。ここはGMOあおぞらネット銀行の弱いところかもしれない。

45才・男・ベンチャー経営

確かに他行宛ての振込手数料は安いが、住信SBIネット銀行は同行宛ての振込手数料が無料だし、条件を満たせば最大で月20回まで他行宛ての振込手数料が無料になる。社員に住信SBIネット銀行に口座を作ってもらうのも選択肢の1つ。ビジネスローンは優位性があると思うが、住信SBIネット銀行も「「事業性融資 dayta」」を開始しているので、ここも将来に関してはわからない。法人口座はとにかく預金金利が低いので振込手数料が有利なところを選ぶべき。これから新たに会社を作るならGMOあおぞらネット銀行も選択肢だが、既に会社を設立し、時間が経っているなら住信SBIネット銀行の方が利便性が高いだろう。(2022年9月5日投稿)

34才・男・IT関連

最後発のネット銀行が提供する法人口座ということもあり、使い勝手が良いのは確か。特にこれから法人を設立する企業なら、作っておくべきだと思う。会社が大きくなってくると社員やアルバイトの給料振込手数料もばかにはならない。社員にも口座を作ってもらえれば、それをゼロにできるのは間違いなく大きなメリット。その一方でデメリットとしては、2020年6月時点ではpaypal決済に対応していないので、GMOあおぞらネット銀行経由で、社会保険料だったり、その他の税金だったり、Paypalに対応している税が支払えない点が挙げられる。つまりこれらの支出を法人口座でオンライン決済しようとすると、他の銀行の口座が必要になる(※私はジャパンネット銀行でpaypal決済している)。給与振込用の口座としては優秀だが、トータルで見ると、まだ改善点がある法人口座と言える。

GMOあおぞらネット銀行が提供する法人口座。同行間の振込手数料無料、デビットカード利用で1%キャッシュバック、最大2,000口座まで設定できる振込入金口座等、金利0.9%から、最大1,000万円まで用途自由で利用できるビジネスローン等、他の法人口座にはない様々なサービスを提供。これから会社を設立するスタートアップ企業はもちろん、経費削減に取り組む企業からも高い評価を獲得している。

特に注目すべきは、振込入金口座を無料且つ簡単に開設できる点だろう。口座開設を行い、取引先毎に専用の口座番号を割り振ることで、何かと手間がかかるのが入金と取引先の照合作業を効率化できる。また、同行宛の振込手数料を無料としているため、社員の給与振込口座をあおぞらネット銀行に指定すれば、振込にかかる経費を大幅に削減できる点も嬉しい
さらに法人口座の預金金利に関しても円預金、外貨預金共に優位性がある。2023年6月現在、円預金は1年定期で0.01%、外貨預金は米ドル普通預金(為替手数料4銭)を年2.350%という高い金利で利用可能。法人口座に1,000万円以上預け入れる場合、無利息となる代わりに資金が全額保護される決済用口座を選択できる点も、GMOあおぞらネット銀行の法人口座が持つ魅力と言えるだろう。

初期導入費用、月額基本料はともに無料。月額口座利用料に関しても2,000口座まで無料。法人向けにVISAデビットカードの発行(最大20枚)にも対応しており、カード利用金額の1%がキャッシュバックされるので、経費精算の手段として社員に持たせることもできる。2023年1月16日から要望の多かったPay-easy(ペイジー)に、5月29日からは低コストでの海外送金にも対応。国庫金の納付や社会保険料の支払いに加え、海外への支払口座としても利用できるようになった。

GMOあおぞらネット銀行の法人口座は、メガバンクはもちろん、他のネット銀行の法人口座と比べても、預金金利、振込手数料、利便性の高さで優位性があることに疑う余地はない。無駄なコストを少しでも削減したいと考えている法人経営者であれば、口座開設しておいて損することはないだろう。

GMOあおぞらネット銀行は、法人限定のビジネスローンあんしんワイドを提供している。創業期の企業にとって、一番重要になるのが資金繰り。あんしんワイドは創業期や赤字企業でも融資を受ける事ができる点が画期的。金利は0.9%から、融資枠は最大1,000万円までとなっており、事業資金はもちろん、運転資金やつなぎ融資としても利用可能。また銀行口座の直近7か月の入出金明細等をもとに審査するため、決算書や事業計画書、担保・保証人も不要。起業してある程度時間が経過している経営者なら、銀行から融資を引っ張ってくるのがいかに大変かを理解しているはず。経営者にとって、審査が早く(※最短2営業日)、オンラインで融資手続きが全て完結するあんしんワイドは、利用を検討する価値がある。

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住信SBIネット銀行 法人口座

住信SBIネット銀行 法人口座

住信SBIネット銀行 法人口座

総合

総合評価

4.7

スタートアップ向け 4.5
信頼 4.5
利便性 5.0
手数料 5.0
おすすめ度 4.5

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法人口座 サービス比較

法人口座開設の流れ
  • 申込
  • 申込書&必要書類の提出
  • 書類審査(5日程度)
    キャッシュカード送付(書類審査通過後10日程度)
  • 初期設定&利用開始
必要書類
  • 履歴事項全部証明書(登記簿謄本)
  • 法人の印鑑登録証明書
  • 法人番号指定通知書もしくは法人番号公表サイトの法人情報を印刷したもの
  • 代表者本人確認書類
  • 設立後半年以内の法人の場合は「法人設立届出書(控)」「青色申告承認申請書(控)」「事務所の建物登記簿謄本(現在事項証明書)」「事務所の建物賃貸借契約書」いずれか1点
  • 代表者以外の担当者を届け出る場合は「担当者の本人確認書類」
法人口座維持費(月額基本料) 無料 オススメ!
振込手数料
住信SBIネット銀行口座宛 3万円以下:無料
3万円以上:無料
他行口座宛 3万円以下:145円(税込)
3万円以上:145円(税込)

住信SBIネット銀行 法人口座のメリット

  • 法人口座トップクラスの手数料体系を実現。一度の操作で最大10件の振込に対応するなど、便利な機能が充実

住信SBIネット銀行の法人口座の口コミ・評判

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44才・男・IT関連

GMOあおぞらネット銀行に手数料で負け、ジャパンネット銀行がPayPay銀行に社名変更し、ようやくお尻に火がついたのか、法人口座のサービスを大幅に改善してきました。まず有料だった同行間の振込手数料を無料にし、他行宛ての振込手数料についても、GMOあおぞらネット銀行の145円に揃えています。もともと住信SBIネット銀行は口座開設数では優位性があるため、この改善によって他のネット銀行の法人口座よりも有利になったと言えます。また住信SBIネット銀行はSBI証券と連携し、SBIハイブリッド預金というサービスが使えます。SBIハイブリッド預金の金利は0.01%です。法人口座は預金金利が極めて低いので、この講座に置いておくとわずかですが、金利収入も得られます。必要に応じて証券投資もできるので、一定の資金ができた法人経営者には住信SBIネット銀行の法人口座をおすすめします。

34才・男・ベンチャー企業経営

振込件数や法人カード(デビットカード)決済が多いかどうかでお得な法人口座は変わってきます。多分ひと世代前の経営者ならジャパンネット銀行や楽天銀行がベストだったと思いますが、現在(2021年2月時点)は、GMOあおぞらネット銀行と住信SBIネット銀行に優位性があります。金利面で選ぶならGMOあおぞらネット銀行、振込手数料で選ぶなら住信SBIネット銀行だと思います。特に住信SBIネット銀行には優遇プログラムがあり、振込件数が10件を超えると、月10回無料になるのは大きい。さらに法人デビットカードの利用金額が10万円を超えると振込手数料無料が10回追加になるので、合計20回無料になる。また手数料がかかるので使うかどうかは別として助成金・補助金の申請支援や政府系金融機関からの資金調達支援等も行っている。

43才・男・会社経営

数円から10数円程度のわずかな差ですが、メガバンクはもちろん、他のネット銀行と比べても振込手数料は最安だと思います。あまり振込みしない場合は、無視できるかもしれませんが、月100件、1,000件と振り込みが発生するような企業の場合は、月数千円、数万円の経費節約になりますし、このお金を無駄にするのはナンセンスです。銀行融資を受ける場合は、メガバンクをメイン口座にしなければいけませんが、その予定がないのであれば、振込手数料の安さを第一に、次は預金金利(1カ月定期の金利がおすすめ)をチェックし、使いやすい銀行を選ぶことをおすすめします。

42才・男・会社経営

他の方が口コミされているように現在(2020年3月)は、法人口座にも力を入れているので、起業から1年未満の会社でも比較的、口座を作りやすいはずです。振込手数料は個人口座とは異なり、住信SBIネット銀行間でも51円かかる点は残念ですが、それでも他のネット銀行の振込手数料と比べても最安レベル。ここはVISAデビットを発行することで、米ドル預金をすると、米ドル口座から決済でき、為替手数料が有利になるので、輸入や輸出関連のビジネスをしているところは開設しておくべきだと思います。欠点はATM手数料が110円かかる点ですね。こまめにお金を出し入れする場合は、他を検討したほうが良いかもしれません。

38才・男・IT関連

2012年ごろ問い合わせた際は、法人口座の開設に関しては積極的に行っていないということで、入会自体をやんわり断られましたが、最近(2020年2月現在)は法人口座の開設に力を入れているらしく、ページも刷新されていました。どの銀行も個人向けと法人向けだと提供するサービスが変えていますが、住信SBIネット銀行も預金金利や手数料体系が微妙に異なるので、気になる銀行と比較した上で決めると良いでしょう。私が調べた限りでは、振込手数料の安さは他のネット銀行の法人口座を上回っています。メガバンクとは異なり、口座維持手数料もかかりません。あとは法人口座開設者は、資金が必要になった際、オンライン融資を受けられる点も魅力だと思いました。

35才・男・会社経営

他の法人口座と比べても、普通預金、定期預金、外貨預金、振込手数料等、ちょっとずつGMOあおぞらネット銀行に優位性があるのは間違いないと思います。ただそれが劇的にお得かと言われるとそこまでではないのが難しいところ。法人口座の同行宛て振込手数料無料は住信SBIネット銀行にも実装されたので、社員に口座開設を依頼する際、住信SBIネット銀行を選択する会社経営者も多いでしょう。経費を1円でも無駄にしない姿勢は経営者にとって重要だし、GMOあおぞらネット銀行に優位性があるのは間違いないですが、融資機能や他の企業や個人事業主が使っている割合等を考えると、住信SBIネット銀行やPayPay銀行のほうが良いというケースもあるのが実情でしょう。(2022年4月5日投稿)

45才・男・広告

法人用のサブ口座として使っています。支払い先が住信SBIネット銀行の口座を持っている場合、住信SBIネット銀行経由で振り込みことで、相手が個人であっても法人であっても振り込み手数料は0円です。GMOあおぞらネット銀行も無料になりますが、利用者はまだ少ないのでここは住信SBIネット銀行の方が有利でしょう。ジャパンネット銀行改めPayPay銀行は同行宛てでも振り込み手数料がかかります。PayPay銀行は個人事業主で使っている人が多いので、ここは無料にしてほしいところです。預金金利に関してはどこもほとんど変わりません。法人はとにかく金利が低い。デビットカードは1%還元のGMOあおぞらネット銀行に分があります。(2022年3月8日投稿)

38才・男・IT関連

他のメガバンク、信金、ネット銀行の法人口座と比べても、手数料の安さは間違いなくトップクラス。周りのIT関連の経営者の中で使っている人も多いし、評判も良い。特に創業期でも法人口座の開設に対応しており、固定電話がなくても携帯電話の番号で口座開設ができたのは本当に助かった。(※メガバンク含め、多くの銀行がいまだに固定電話がないと開設できない)ただデビットカードのポイント還元等はGMOあおぞらネット銀行には及ばない。法人口座を開設すると、日々の取引データをもとに、住信SBIネット銀行が自動的に事業性資金の融資枠を提示してくれるので、資金繰り対策という点では口座を作っておく価値はある。総じて優れたサービスだと思うが、ポイント還元の部分だけベストではないので評価は厳し目の3点で。

46才・男・金融関連

振込手数料は安いし、住信SBIネット銀行同士であれば無料になるのは大きなメリット。PayPay銀行や楽天銀行の法人口座と比較する人が多いと思うが、この2行は同行間でも法人の場合は振込手数料がかかるので、この時点で住信SBIネット銀行にアドバンテージがある。住信SBIネット銀行の問題は、振込金額だろう。法人口座であっても1回あたりの振り込み上限額はなんと1,000万円しかない。これ以上の金額を振り込もうとすると、印鑑証明を取得した上で住信SBIネット銀行に申請書を書かなければいけない。正直こんな手間をかけさせるのはナンセンスだし、理解に苦しむ。PayPay銀行は1億までは普通に振込できる。(2022年12月2日投稿)

41才・男・ベンチャー経営

振込手数料も安いし、融資にも対応してくれる(本来、法人口座開設と事業融資は全くの別物。それを日々の取引状況に応じて借り入れ診断してくれるのは画期的と言える)ので、メリットは多い。ただ住信SBIネット銀行の法人口座だけ開設しておけば全てが済むかといえば、そんなことはないです。2020年10月現在も未だに行政からの融資や助成金の受取口座として、メガバンクや地銀を指定されることもある。海外と取引する場合、SWIFTコードがないので、送金を受け取れない。ネット銀行の法人口座は便利だしお得だが、万能ではないということは会社経営者はきちんと知っておくべき。いざという時に口座開設しても間に合わないので、できるだけ早い段階でメガバンクとネット銀行の口座を開設しておくことをおすすめします。ちなみに私はメガバンク1行、信託銀行1行、ネット銀行3行の口座を使い分けています。

SBIホールディングスと三井住友信託銀行を出資会社とするインターネット専業銀行、住信SBIネット銀行の法人口座。創業は2007年と後発だが、2021年9月時点の口座数は3493万口座(個人口座、法人口座合計)、預金総額は6兆6,284億円と、ネットバンクの中でもトップクラスの規模と実績を示している。

住信SBIネット銀行の法人口座の特徴は、手厚い手数料優遇制度。法人口座の維持手数料(月額基本料)は無料。振込手数料は自行宛が51円、他行宛は165円から258円と、他の法人口座と比較しても最安レベルに設定されており、所定の条件(他行からの振込が月間10件以上、もしくはVISAデビットカードの利用金額が月10万円以上)を満たすと、振込手数料が月10回まで無料になる。

さらに、住信SBIネット銀行の法人口座は、一度の操作で最大10件の振込を行える「一括振込サービス」や、最大9,999件の振込に対応した「総合振込サービス」など、法人利用に特化した様々なサービスを提供している。

ジャパンネット銀行同様、通帳は不発行となるが、入出金明細の照会はパソコンもしくはスマートフォンから24時間可能、CSVデータでのダウンロードにも対応している。照会可能期間が7年間(7年前の1月1日から)と長期保存に対応している点も、他の法人口座と比較した際の優位性の一つ。ただし、照会可能期間以前の明細を取得する場合は、1ヶ月あたり864円(税込)の手数料が必要。また、開設可能な法人口座は、1名義につき1口座となるため、口座番号の異なる法人口座を複数作成したい場合は注意しておきたい。

口座開設時の必要書類が多く、スピーディーな口座開設という面では、他の法人口座と比較すると一歩譲るが、手数料の低さや振込手続きの効率性を重視するのであれば、有力な選択肢となる法人口座だろう

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PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行) 法人口座

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行) 法人口座

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行) 法人口座

総合

総合評価

4.6

スタートアップ向け 5.0
信頼 4.5
利便性 4.5
手数料 4.5
おすすめ度 4.5

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法人口座 サービス比較

法人口座開設の流れ
  • 申込
  • 必要書類の提出
  • キャッシュカード送付(書類提出後2~3週間)
  • トークン利用登録
必要書類
  • 商業登記簿謄本(履歴事項が確認できるもの)または履歴事項全部証明書
  • 法人の印鑑証明書
  • 取引担当者本人確認資料
法人口座維持費(月額基本料) 無料 オススメ!
振込手数料
PayPay銀行口座宛 3万円以下:55円(税込)
3万円以上:55円(税込)
他行口座宛 3万円以下:160円(税込)
3万円以上:160円(税込)

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行) 法人口座のここに注目

  • 前月預金残高3,000万円以上で振込手数料が5回まで無料!
  • セキュリティレベルの高いトークンを利用者ごとに発行可能。さらに取引範囲の設定にも対応

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の法人口座の口コミ・評判

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47才・男・会社経営

3,000万円以上預け入れると月5回まで振込手数料が無料になるサービスを評価している声が多いですが、私は会計ソフトfreeeと連携でき、担当の税理士におすすめされてメインバンクとして使っています。健康保険料をペイジーで支払える点もPayPay銀行の利点です(最近はGMOあおぞらネット銀行も払えるようになったようですが)。総合的な使い勝手という面でPayPay銀行の法人口座は優れていると思います。(2023年11月4日投稿)

35才・男・Web関連

このランキングで上位にランクインしているGMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行の3行とも法人口座を開設しています。使い勝手(UI)に関しては正直どこも変わりません。社員の給料や外注さんの給料を支払う際、銀行指定ができるのなら振込手数料が無料のGMOあおぞらネット銀行が有利なのは当たり前。逆にそれ以外でのメリットはそこまでないとも言えます。私がPayPay銀行を推す理由は、証券会社等でリアルタイム入金ができるから。法人で余った余剰資金は証券投資しているので、その際、使い勝手が良いのがPayPay銀行なんです。残念ながらGMOあおぞらネット銀行はリアルタイム入金に対応していないので。住信SBIネット銀行は対応しているところとしてないところがあります。個人的にはBtoCビジネスを手掛けるのであれば、ネット銀行に加え、PayPal口座を作る事をおすすめします。PayPalの口座を作っておけば、クレジットカードでの支払いを受ける事ができるので。(2021年9月7日投稿)

42才・男・ITベンチャー

まず維持管理手数料を取られない。これは大きい。メガバンクの法人口座も金額確認だけの口座なら維持管理手数料はかかりませんが、振込するとなると毎月無駄なコストがかかる。そしてもし銀行が取引先なら、振込サービスの利用を求めらえ、正直断るに断りにくい。ジャパンネット銀行ではなく、楽天銀行や住信SBIネット銀行でも良いと思う。IT関連の企業であれば、ネット銀行の法人口座は持っておくべき。そしてほかの人もおすすめしていますが、社員にはネット銀行の口座を開設してもらい、そこに振り込めば、24時間365日振り込むことができるので使い勝手はかなり良いです(※そしてメガバンクの高い振込手数料を払う必要もない)。

48才・男・会社経営

対面型の銀行口座は必須。理由は銀行との関係を築くという点に加え、各種補助金の受け取りや税金の支払いなどでも必要になるから。またネット銀行も個人的には必須。正直都銀のネットバンクシステムは手数料が高いうえに使いにくい。ジャパンネット銀行はワンタイムパスワード方式でセキュリティレベルが高く、且つ手数料も都銀よりはるかに低いので使い勝手が良いと思う。スタッフに口座開設してもらうというのは私も賛成で、うちはそうすることで24時間振り込める体制を確立してます。これが意外に便利。

44才・男・IT関連(会社経営)

ネット銀行と都銀で最低一つは法人口座を作っていたほうが良いというのはその通り。法人口座は普通預金も定期預金も個人向けよりさらに低金利になるが、その中でもまだジャパンネット銀行の金利はましなほう。金利よりも振込手数料のほうが高くなってしまうので、そのコストをどう抑えるかが重要になるので原則として一つのネット銀行を決めたら、スタッフにもそこで口座開設してもらい、振込手数料を節約することをおすすめする。人数が増えてくると振込手数料はばかにならないし、そういう小さなところを無視する経営者は結果的に長続きしないと思う。

41才・男・会社経営

うちではジャパンネット銀行の法人口座をメインで利用しています。そして社員もジャパンネット銀行の個人口座を開設してもらっているので、給与振り込みがリアルタイムになり、25日のいつでも大丈夫なので、すごく便利。スタートアップ時代は無理でしたが、今は3,000万円以上預金できているので、振込手数料が高いところへの振込はジャパンネット銀行を使うという工夫もしてます。わずかな金額ではありますが、そういう姿勢がなければ、しっかり利益を上げるのは無理だと思いますし、経営が安定している今だからこそ、気を引き締めてやっています。楽天銀行も法人口座をもっていますが、使い勝手の良さやセキュリティ(ワンタイムパスワード)などを比較した上で、うちはジャパンネット銀行をメインにしました。

45才・男・会社経営

私はもう会社経営20年になります。ジャパンネット銀行という社名がそれなりに気に入ってたのに、勝手にPayPay銀行に変えられて、取引先の振込先を変更してもらうことになったので正直困りました。振込手数料に関してはまぁお得度は低いです。定期金利は都銀よりは全然良いし、他が高いと言ってもたかが知れてるので特に問題はありません。社員は入社時にPayPay銀行に口座開設してもらっているので、振り込み作業自体は楽です。3000万円以上預け入れていると3回振込手数料が無料になるのですが、この回数が少ないですよね。GMOあおぞらネット銀行や住信SBIネット銀行は同行宛てなら無料になるので、今から法人を設立する場合、メインバンクをこのどちらかにすると思います。振込手数料を節約できないのは問題ですが、そのためだけに社員に口座を変えさせるのはさすがにやりすぎだと思うのでやりません。(2022年8月12日投稿)

38才・男・広告代理店

会社経営10年目。保有している銀行口座は助成金・補助金、融資用に三井住友銀行と三井住友信託銀行、ネット銀行に関してはPayPay銀行と楽天銀行に口座開設しています。法人経営の先輩から言わせてもらえば、社員の振り込み口座は統一すべきです。入社のタイミングでネット銀行に開設してもらいましょう。ベストはGMOあおぞらネット銀行のように、同行宛ての振込手数料が無料のところです。社員数が増えれば増えるほど節約効果がアップします。PayPay銀行も決して高くはありませんが、無料ではないので2番手グループでしょう。ちなみに同行同士であれば24時間リアルタイムで入金できますし、一部の都銀にもリアルタイム入金できます。そこは良い点ですね。(2021年8月23日投稿)

42才・男・ベンチャー経営

うちの会社が持っている法人口座はジャパンネット銀行、楽天銀行、三井住友信託銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行そして助成金のために作った横浜信用金庫の7口座。このうちメインに使っているのがジャパンネット銀行です。理由は3,000万円以上預金すると振込手数料が月5回まで無料になるから。あと使わないお金は1ヶ月定期にしています。金利は低いですが、それでも法人口座の定期預金の中で比較するとここが一番。正直圧倒的におすすめできる法人口座というのはありませんが、相対的な評価でジャパンネット銀行かなとは思います。

45才・男・会社経営

これまで18年以上、ジャパンネット銀行の法人口座をメインに使ってきましたが、2021年4月、勝手にPayPay銀行に社名変更。はっきりいって理解に苦しみます。PayPayって・・・。個人なら良いですが、法人で使っている身としてはショックが大きかった。銀行コードや口座番号が変わる訳ではありませんが、今後取引先に依頼する請求書は全てPayPay銀行宛てに修正しなければいけません。これまではメインバンクとしてフル活用してきましたが、GMOあおぞらネット銀行や住信SBIネット銀行と比較すると、振込手数料が高いので、この機会に真剣に乗り換えを検討しています。法人口座に限ってですが、社名を勝手に変更するようなところは個人的にはおすすめできません。(2021年4月13日投稿)

44才・男・マーケティング

本当にわずかな金額ですが、振込手数料が住信SBIネット銀行の法人口座と比べると高い。法人口座の場合、そもそも預金金利はあってないようなもの。つまり口座のお得度は振込手数料に大きく左右されることになります。同行宛の場合は1件につき5円。他行あての場合は3万円以下なら1件につき16円、3万円以上なら1件につき25円ですが、100件なら最大2,500円、1,000件なら2万5,000円、1万件なら最大25万円の違いが出ます。経営者として少しでも経費削減に取り組むのであれば、この差を無視する訳にはいきません。

43才・男・広告代理店

うちの会社でも口座開設していますし、他の銀行の法人口座と比べても使い勝手は良いほうだと思いますが、同行宛の振込でも手数料がかかる点はいただけない。例えば社員みんなにジャパンネット銀行の口座を作ってもらっても、必ず1件につき54円の振込手数料がかかります。3,000万円以上預け入れると月5回まで振込手数料が無料になるのは良い点ですが、通常の振り込みですぐにその枠を使い切ってしまうので実質お得額は3,000万円預け入れて、振込1件300円だと仮定して1,500円ですね。法人口座なので金利が低いのは仕方がありませんが、ネット銀行なんだからもうちょっと何とかならんものかと。うちはジャパンネット銀行をメインバンクにしているので3,000万円は置くようにしていますが、残りのお金は証券会社の債券やオリックス銀行の金銭信託などで金利を取りにいってます。

日本初のインターネット専業銀行、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の法人口座。ヤフオク!(旧Yahoo!オークション)のオフィシャルバンクとして知名度が高く、現在でもECサイトを始めとしたインターネットビジネスとの親和性が高い。

PayPay銀行の法人口座の特徴は、ネットバンクならではの割安な手数料体系。法人口座の維持手数料(月額基本料)は無料。振込手数料も自行宛は55円、他行宛は160円となっており、他の法人口座と比較しても割安に設定されている。また、あまり知られていないが、前月の預金平均残高が3,000万円以上の場合は、自行宛・他行宛含め月5回まで、口座開設月の翌々月末までは月10回まで振込手数料が無料になる点もチェックしておきたい。この仕組みを上手く使えば、他のネットバンクの法人口座と比較しても月々の振込手数料を圧縮することができるだろう。

また、PayPay銀行は、1事業所(同一住所)につき合計20口座まで法人口座の開設に対応。例えば、事業部ごと(営業部、経理部等)や、拠点ごと(東京店、大阪店等)、ECサイトの出店モールごと(Yahoo!ショッピング、楽天市場等)に、口座番号の異なる法人口座を作ることも可能。さらに法人専用の口座管理サービス「BA-PLUS」を利用することで、複数口座の照会や振り込みの実施を1回のログインで行うことができる。利用者ごとにトークンの発行や取引範囲を設定できるため、口座管理の手間を省くことも可能。

通帳は発行されないが、入出金明細はパソコンもしくはスマートフォンから24時間照会可能で、CSVデータまたはPDF形式でのダウンロードにも対応している。照会可能期間が過去5年間分と長期保存に対応している点も嬉しい

ランニングコスト・利便性・利用者特典など多数のメリットを持つPayPay銀行の法人口座は、使い勝手の良い銀行口座を探している事業者におすすめの法人口座だろう

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楽天銀行 法人口座

楽天銀行 法人口座

楽天銀行 法人口座

総合

総合評価

4.6

スタートアップ向け 5.0
信頼 4.5
利便性 4.5
手数料 4.5
おすすめ度 4.5

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法人口座 サービス比較

法人口座開設の流れ
  • 申込
  • 申込書&必要書類の提出
  • 審査
  • ThankYouレター(簡易書留)、ご担当者様確認レター(簡易書留)、ログインパスワード設定のご依頼(電子メール)の送付
  • 初期設定&利用開始
必要書類
  • 履歴事項全部証明書(原本)
  • 連絡先情報確認資料(登記上住所と連絡先住所が異なる場合)
  • 口座管理者本人確認資料
  • 外国籍の代表者・口座管理者は「在留カード」「特別永住者証明書」「外国人登録証明書」いずれか1点
  • 企業HPがない(あるいは作成途中)、バーチャルオフィス・レンタルオフィス利用、法人設立後半年以内の場合は別途必要書類あり
法人口座維持費(月額基本料) 無料 オススメ!
振込手数料
楽天銀行口座宛 3万円以下:52円(税込)
3万円以上:52円(税込)
他行口座宛 3万円以下:150円(税込)※給与・賞与振込は229円(税込)
3万円以上:229円(税込)

楽天銀行 法人口座のここに注目

  • 複数の口座を効率よく管理可能。海外送金手数料に優位性あり

楽天銀行の法人口座の口コミ・評判

  • まるコミ(0件)
  • 中立(0件)
  • バツコミ(0件)

47才・男・ベンチャー経営

創業から20年が経ちました。現在保有している法人口座は助成金や社会保険料の支払い用に三井住友銀行、社員の給料振込やペイジー用にPayPay銀行、IT関連の企業との取引用に楽天銀行と住信SBIネット銀行と言う感じです。うちはBtoCのサービスを手掛けており、個人への振り込む機会が多いので、楽天銀行の口座は必須。個人的な感想ですが住信SBIネット銀行よりも楽天銀行を使っているユーザーが多い気がします。あとこのランキングでは最上位のGMOあおぞらネット銀行ですが、個人で使っている方は少ない印象です。(2023年11月10日投稿)

46才・男・広告関係

法人口座の使い勝手はこのランキングで上位にあるネット銀行と比較しても優れている部分があり、もっと評価されていいと思う。特に海外への送金手数料1,000円と、法人デビットカードの利用で1%キャッシュバックが受けられる点は、明らかに優位性がある。一方で預金金利に関しては低くあまり魅力はない(といってもメガバンクよりはまし)。振込手数料に関しては楽天銀行の口座向けの振込手数料が無料ではない点、3万円未満でも150円、3万円以上だと229円という点はGMOあおぞらネット銀行や住信SBIネット銀行と比べると見劣りする。ランキング3位くらいが妥当だと思う。(2023年8月15日投稿)

38才・男・IT関連

これから法人口座を開設する起業家にアドバイスするとしたら、ネット銀行の法人口座は一通り全部開設しておいた方が良いという事です。GMOあおぞらネット銀行、PayPay銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行はどこも口座開設手数料、維持手数料共に無料なので、持っておいて無駄なコストがかかることはない。一方でGMOあおぞらネット銀行と住信SBIネット銀行は、同行宛ての振り込みは無料になるので、取引先がこれらの銀行を使っている場合、振込手数料を節約できる。助成金や補助金、融資のために都銀の口座を1つ持っておくと良いと思うが、最近はネット銀行に対応してくれるところも多いので必ずしも必須ではなくなってきている。法人口座は預金金利に期待できないので、あくまで使い勝手で選ぶべきで、ネット銀行はほとんど等しく有用性が高い。(2022年5月8日投稿)

44才・男・ベンチャー経営

楽天銀行とジャパンネット銀行、あとメガバンク、大和ネクスト銀行の口座を持っています。振込手数料に関しては、同行宛の場合も他行宛の場合も楽天銀行のほうが安いですが、ジャパンネット銀行をメインにしています。理由は法人口座として利用する場合、ジャパンネット銀行のほうが、セキュリティがしっかりしていて、使い勝手が良いから。ただ預金口座についてはわずかですけど、楽天銀行のほうが利率が良いので、楽天銀行を使っています。メガバンクは税金納付用です。法人口座を一つしか作らないということはないと思うので、上手く使い分けることが大切です。

41才・男・会社経営

うちの法人口座はジャパンネット銀行(メイン)、楽天銀行(サブ)、三井住友銀行(メイン)、ゆうちょ銀行(サブ)の4本立てです。どうしても都銀には一つ法人口座を開設しておいたほうが便利です。特に社会保険料などの支払いはネット銀行では無理なので、都銀でなくとも実店舗で税金の支払える口座を用意するのは必須です。ただ振込に関してはネット銀行が圧倒的に安いのでネット銀行主体でOKかと。20年の前は振込先の法人口座がネット銀行であることを嫌がるクライアントもいましたが、最近ではそういう声は聞かなくなってきました。税金関連の問題が解消しない限りネット銀行1本は無理ですが、5年、10年たち、全てPaygに対応し、振込もネット銀行がどこもOKになれば、都銀の価値はさらに低下する気がします。

47才・男・広告関連

一般的に海外の銀行に送金する場合、手続きから入金完了まで早くても2日以上かかるケースがほとんど。また法人企業の海外送金は審査がかなり厳しいのが当たり前で手数料も高い。例えばメガバンクなら6,000円、メガ信託なら15,000円もする振込手数料が1,000円というのは驚くほかない。送金できる先に関してはしっかり確認する必要はあるが、海外との取引が多い場合、明らかに大きなメリットがある。ちなみにお金を受け取る際の手数料は1件あたり2,000円。これが多いか少ないかは金融機関によるので、ここは念のため確認が必要。あと海外との取引の場合、PayPalという手もあります。5%位手数料を取られますけどね。(2023年9月18日投稿)

45才・男・会社経営

BtoCビジネスを手掛け、入金に銀行振り込みを用意する場合は楽天銀行を作っておいた方が良いでしょう。理由は楽天銀行を利用している個人はかなり多いし、振込処理が楽だから。それ以外ありません。あと外貨関連の取引も楽天銀行は使い勝手が良いと思います。ただBtoBが中心なら楽天銀行にわざわざ口座開設する必要はないかもしれません。住信SBIネット銀行やPayPay銀行、GMOあおぞらネット銀行などで口座開設しておけば十分事足ります(もちろん開設したければしても良いとは思います)。最終的には好みの問題でもありますが、融資が受けられるわけではないので、メインバンクとしては使いにくいかもしれません。(2022年6月15日投稿)

42才・男・IT関連

楽天銀行の法人口座を特定のサービスの振込先として使ってます。取引手数料も安いし、口座もメガバンクと比べるとはるかに開設しやすい等、メリットは多いですが、パスワード管理がすごく厳格で、しょっちゅう変更を求められます。しかも過去に使ったものは使えないので、毎回変更する必要があります。セキュリティレベルが高いといえば高いのですが、正直もうちょっと緩くても良い。そこまで厳しくするなら第二認証だったり、ワンタイムパスワードにしたほうが良い気がします。パスワード管理は面倒だけど使いやすいというのが率直な評価です。

47才・男・ITコンサル

使い勝手が悪い訳じゃないし、取引相手が楽天銀行を使っていれば振込手数料が節約できるのは良いが、他のネット銀行の法人口座にはある条件を満たせば振込手数料が無料になるサービスは私の知る限りない。BtoBの仕事をしている場合、取引先が楽天銀行の口座を指定するケースは少ないが、BtoCの仕事なら楽天銀行を使っている人は一定数いる。BtoCのビジネスを手掛けており、銀行振込が必要なら良いと思うが、そうではないならメガバンクやPayPay銀行、住信SBIネット銀行の法人口座の方が使い勝手が良い気がしている。(2023年12月12日投稿)

41才・男・会社経営

楽天銀行では2020年12月23日に法人口座手数料の大改悪がありました。それまで3万円以上の入金では手数料は無料でしたが改悪後はセブン銀行のATMなどからは220円、一般提携銀行のATMからの入金は275円がかかる変更です。つまり金額に関係なく入金するだけで確実に手数料が発生します。この手数料を回避する唯一の方法は、自社のゆうちょ銀行口座と連携手続きを申し込みし、ゆうちょ銀行から楽天銀行へ振込入金するといったものです。この申込みから実際に申し込み手続きが終わるまで1ヶ月以上もかかるうえに、この連携を利用したゆうちょ銀行から楽天銀行への入金はリアルタイム入金ではありません。自分の口座へお金を入れるのに1円から数百万円まで一律で手数料を要求するとは…個人口座に関してはこのような馬鹿げた改悪は行われていませんが、法人口座に関してはちょっと客を舐め過ぎだと思います。(2021年4月22日投稿)

楽天グループが運営するインターネット専業銀行、楽天銀行の法人口座。ジャパンネット銀行と並ぶ、ネットバンクの草分け的存在「イーバンク銀行」が前身であり、楽天市場出店企業を始めとするECサイトや、インターネット関連ビジネスを中心としたスタートアップ、中小企業、ベンチャーとの親和性が高い。

楽天銀行の法人口座の特徴は、割安な手数料と、海外送金(受取)サービスの利便性。手数料は、法人口座の維持手数料(月額基本料)が無料。振込手数料は自行宛が51円、他行宛は150円から229円と、他の法人口座と比較しても優位性がある。また、海外への送金は送金手数料が1,000円、リフティングチャージ(円貨送金手数料)が2,500円、海外からの送金受取時は送金受取手数料が2,000円と海外ビジネスに強いメガバンクと比較しても割安に設定されているので、海外顧客とのやり取りが多い事業者はチェックしておきたい

また、楽天銀行の法人口座は、用途別に最大20口座まで申し込みに対応。さらに、法人口座専用の「口座管理プラス」を申し込むと、担当者別にIDを発行し、異なる権限を付与する「複数ユーザ機能」や、あらかじめ登録したログイン許可IP以外からのログインを阻止する「セキュリティ機能」なども利用可能。複数口座を複数の担当者で管理したい場合などに特に利用価値が高いサービスと言えるだろう

通帳に関しては他のネットバンクの法人口座同様に不発行。入出金などの取引履歴は口座画面からダウンロード可能だが、照会可能期間が過去24ヶ月分(3,000件)までと比較的短い点に注意したい。また、キャッシュカードを利用する場合、発行手数料が別途1,100円必要になる点も覚えておくと良いだろう。

他のネット銀行と比較すると取引履歴の保存期間や、キャッシュカードの発行に手数料がかかる点は気になるが、手数料の安さは大きな魅力。特に海外取引が多い場合は、口座開設しておいて損はないおすすめの法人口座だろう

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三菱UFJ銀行 法人口座

三菱UFJ銀行 法人口座

三菱UFJ銀行 法人口座

総合

総合評価

4.5

スタートアップ向け 4.5
信頼 5.0
利便性 4.5
手数料 4.0
おすすめ度 4.5

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法人口座 サービス比較

法人口座開設の流れ
  • 申込
  • 来店予約
  • 来店および口座開設目的・事業内容等のヒアリング
  • 審査、結果連絡
  • 申込書類提出、通帳発行
必要書類
  • 履歴事項全部証明書
  • 法人の印鑑証明書
  • 来店者本人確認書類
  • その他、必要に応じた提出依頼書類あり
法人口座維持費(月額基本料) 1,728円(税込)
  • BizSTATIONの場合/BizSTATION Lightは無料
振込手数料
三菱UFJ銀行口座宛 3万円以下:110円(税込)
3万円以上:330円(税込)
他行口座宛 3万円以下:550円(税込)
3万円以上:770円(税込)
  • BizSTATION/BizSTATION Lightの場合

三菱UFJ銀行 法人口座のメリット

  • 対面による厳密な審査と高い信頼性が特徴
  • 簡易版のインターネットバンキング「BizSTATION Light」は月額基本料無料で利用可能!

三菱UFJ銀行の法人口座の口コミ・評判

  • まるコミ(0件)
  • 中立(0件)
  • バツコミ(0件)

45才・男・会社経営

別に三菱UFJでなくても構いませんが、メガバンクもしくはメガ信託の講座を使っておいた方が良いですよ。理由は何点かあって、海外からの送金を受ける際にSwiftコードというものに対応している必要があり、メガバンクやメガ信託以外はこのコードを持っていないというのがまず1点。2点目は1億以上振り込む場合、ネット銀行では対応しておらず、メガバンクやメガ信託の窓口で行う事になるという点です。すぐに関係する人は少ないかもしれませんが、億単位の取引をするのであればどうしてもメガバンクやメガ信託が必要なのです。ネット銀行が便利でも、法人含め全ての取引がネット銀行経由にならないのはこういう理由があるからです。(2023年2月9日投稿)

46才・男・営業代行

メガバンクの中で比べると最もベンチャーやスタートアップ企業の口座開設に渋い印象があります。電話で口座開設できるかどうか問い合わせた時も、他のメガバンクを要件を満たせば多分大丈夫という言葉をもらえたが、三菱UFJ銀行だけは、事業内容などを拝見しないと開設できるとは言えないという姿勢を貫いていた。私の場合はとりあえず三井住友銀行で法人口座を作ったので、三菱UFJ銀行の口座を作ったのは起業してからかなり後になるが、無事口座開設できた際、嬉しかったのを憶えている。

41才・男・広告

他の人も口コミされているように、補助金の受け取りだったり税金の還付だったり、いまだに一部でネット銀行を指定できないケースがあるので、メガバンクの口座は必須ですが、うちの会社も完全に受け取り専用で振込には使っていません。ただ取引の関係でメガバンクを法人口座のメインにする方もいらっしゃると思いますが、そういう方はスタッフの給与振込口座をそのメガバンクに指定することでコストを削減できるのでおすすめです。個人的にはネット銀行だと24時間同行宛てに振り込めるので、25日(給料日)が休日でも対応できるところが気に入ってます。

36才・男・会社経営

多分ですがメガバンクの中で最も法人口座開設が難しい。みずほ銀行や三井住友銀行のほうがまだスムーズに手続きが進むと思う。ただ法人向けのインターネットバンキングに関してはかなり先進的で、M&Aをオンラインでサポートしてくれたり、AIを使った融資や為替予想、各種手続きなどもできるようになっている。ただ利用料はしっかりかかるし、あくまで大企業向けのサービスだと思う。これから新たに法人を設立し、口座開設するのであれば、ネット銀行や信用金庫あたりで良いと思う。(2022年7月6日投稿)

日本3大メガバンクの1つ、三菱UFJ銀行の法人口座。口座数は、個人4,000万口座、法人40万社以上、全国に755店舗を展開する等、圧倒的な顧客基盤と運営規模を誇る。

三菱UFJ銀行の法人口座の特徴は、他のメガバンクの法人口座と比較すると割安に設定された手数料。法人専用のインターネットバンキングサービス「BizSTATION」は月額基本料が1,728円かかるものの、振込機能などに特化した簡易版の「BizSTATION Light」は月額基本料無料で利用することができる。入出金明細の照会が初回の90日間のみ、利用者ID登録が2名分のみ等、一部制限はあるものの、ランニングコスト不要で都市銀行のネットバンキングを利用できる点は嬉しい。また、三菱UFJ銀行の法人口座開設を希望する場合は、あらかじめ来店予約を入れたうえで、口座開設目的や事業内容などを伝え、対面と書類による審査を受ける必要がある。数ある法人口座の中でも、対面審査というステップを踏む都市銀行の法人口座は、開設の難易度が高く、その分、法人口座を持つ事業者に対する信頼度も高い。また一部税金の還付金や、公共機関と取引する際は、取引口座としてメガバンクの口座を指定される場合があるので、3大メガバンクの一つに法人口座を開設しておいて、損をすることはない。

振込手数料や取引履歴の照会等、通常利用時の利便性ではネットバンクの法人口座と比較すると不便な点が目立つものの、大手企業はもちろん創業間もないスタートアップや中小ベンチャーにとっても利用価値の高い法人口座

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三井住友銀行 法人口座

三井住友銀行 法人口座

三井住友銀行 法人口座

総合

総合評価

4.4

スタートアップ向け 4.0
信頼 5.0
利便性 4.5
手数料 4.0
おすすめ度 4.5

公式サイトへ行く

法人口座 サービス比較

法人口座開設の流れ
  • 申込
  • 来店予約
  • 来店および口座開設目的・事業内容等のヒアリング
  • 審査、結果連絡(申込から2週間程度)
  • 申込書類提出、通帳発行
必要書類
  • 履歴事項全部証明書
  • 法人の印鑑証明書
  • 来店者本人確認書類
法人口座維持費(月額基本料) 2,160円(税込)/お試し期間中(最大4ヶ月)無料
  • パソコンバンクWeb21<デビュー>タイプの場合
振込手数料
三井住友銀行口座宛※Web21<ライト>利用時は無料 3万円以下:110円(税込)~220円(税込)
3万円以上:220円(税込)~440円(税込)
他行口座宛 3万円以下:550円(税込)
3万円以上:770円(税込)
  • パソコンバンクWeb21<デビュー>タイプの場合

三井住友銀行 法人口座のメリット

  • 法人口座の開設が無料!インターネットバンキングもスマホアプリ版は無料利用可能

三井住友銀行の法人口座の口コミ・評判

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  • 中立(0件)
  • バツコミ(0件)

39才・男・貿易関連

国内取引しかしない企業ならネット銀行の法人口座でOKだと思うが、海外との取引を考えている場合、メガバンクやゆうちょ銀行、メガ信託のように国際決済を手掛けておりSwiftコードを持っている銀行の口座を解説しておかなければ話しにならない。もちろん最近は中継銀行を介することでネット銀行でも海外送金や受取ができるケースもあるが、できるのはあくまで受け取るだけ。外貨のまま国内外の外貨建て口座に入出金することはできない。つまり利便性が大きく劣るということだ。一定の事業規模と実績を持つ経営者なら当然と言えば当然だが、ネット銀行とメガバンク、メガ信託の法人口座を使いこなすのが普通だと思う。(2023年7月10日投稿)

41才・男・会社経営

一応三井住友銀行の法人口座も持っています。お役所からの還付金や助成金の受け取りに際して、2018年現在もネット銀行を指定できないケースがあるので、メガバンクのいずれかの法人口座は必須です。この3つの中でどこを選ぶかは自分の自由で良いと思います。うちの場合は業績好調ということもあり、たまに支店長が挨拶に来ますが、特に銀行が販売する投資商品などは購入していません。シビアに付き合っていっても大丈夫だと思います。

36才・男・IT関連

法人口座は取引先からの振込先という側面が強いので、メガバンクの口座は一つは持っておいたほうが良い。私が三井住友銀行を選んだのは、比較的スタートアップ企業でも口座を作りやすいという評判を聞いたから。実際問題なく開設できた。私の場合は創業から5年後、設立した別の会社でみずほ銀行にも法人口座を作ったことがあるが、結果的にみずほ銀行も問題なく作れたので、メガバンクとは言え、最近はハードルが低くなっているのかもしれない。ただメガバンクの場合、書類のチェックだけではなく、対面での申し込みが必須なのでそこはしっかり対応しましょう。

47才・男・広告代理店

以前はメガバンクの口座を指定される取引が多かったが、最近は助成金も取引先も補助金もネット銀行の口座を問題なく指定できる。メガバンクでなければいけないというケースはほとんどないと思う。強いてあげれば億単位の取引する際に、ネット銀行は1日あたり1億までという制限があるが、メガバンクであれば3億でも5億でも窓口で振り込める。ある程度の規模になるとメガバンクの口座が必要だが、創業当初は無くても良いと思う。オンラインサービスを使うとなると、メガバンクは利用料が高い点もネック。(2024年2月11日投稿)

日本3大メガバンクの1つ、三井住友銀行の法人口座。2016年度の口座数は個人2,700万口座、国内本支店数は440ヶ所、東京商工リサーチによる取引社数調査(2017年8月時点)では、三菱UFJ銀行に次ぐトップ2の座を占める。

三井住友銀行の法人口座の特徴は、三菱UFJ銀行と並ぶ高い信頼性と、法人口座開設費用に加え、一部機能を限定することで維持管理費用がかからない点だろう。口座開設時の審査は、三菱UFJ銀行と同様に対面が原則で、最寄り支店への来店が必要になる。口座開設審査では、特に投資勧誘詐欺などの金融犯罪チェックに力を入れているため、審査に通過し三井住友銀行の法人口座を開設できれば、同時に事業者としての信頼性を得ることにもつながる。法人口座開設費用は無料。PC版のインターネットバンキングサービス「パソコンバンクWeb21」を利用する場合は、月額2,160円の基本料(デービュータイプの場合)がかかるが、本サービスを利用しない場合は月額費用はかからないので、ランニングコストを意識したいスタートアップや中小ベンチャー等にとって利便性が高い。ちなみに「パソコンバンクWeb21」のスマホアプリ版は、振込と取引履歴照会の簡易機能のみとなるものの、月額基本料無料で利用できる

ネットバンクの法人口座と比較すると、振込手数料や複数口座管理といった使い勝手の部分ではやや見劣りするものの、無料で信頼性の高い法人口座を持てる三井住友銀行のサービスは注目に値する。ネットバンクに加えて都市銀行の法人口座も開設しておきたい、という場合に、有力な選択肢となる法人口座だろう

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その他の法人口座の口コミ・評判

セブン銀行 法人口座(0件)

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47才・男・ベンチャー経営

リアルビジネスを展開している企業で、現金のやり取りがあるならセブン銀行の法人口座は作っておくことをおすすめします。まず売上金をセブンのATMからいつでも口座に入金できるので、夜間に大金を金庫に置く等する必要がなくなります。FC運営などを行っている場合も同様で、現金での売り上げ部分はATMで集金したり、ATMで受け取ったりできるので現金管理の手間やコストを大幅に減らすことが可能です。入金状況や出金状況はオンラインでリアルタイム確認ができますし、使い勝手はかなり良いです。現金ビジネスが減ってきているので、一部ユーザーに限定されますが、かなり便利ですよ。(2024年4月8日投稿)

商工中金 法人口座(0件)

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38才・男・広告関連

商工中金は中小企業向けに誕生した政府系金融機関の一つですからね。他のネット銀行や都銀と比較すると、法人口座を開設するためのハードルは間違いなく低いです。また融資先へのハンズオンサポートにも定評があるので、相談事がある経営者は一度商工中金に相談してみるのも良いと思います。創業経営者のようにバイタリティに溢れる人は別として、2代目、3代目のような人は手厚いサポートに対する評価も高いと思います。使わなくても良いけど、法人経営者はいつか融資を受ける可能性があるので、選択肢の1つとして憶えておくと良いと思います。(2023年5月24日投稿)

りそな銀行 法人口座(0件)

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  • バツコミ(0件)

45才・男・ベンチャー経営

昔はメガバンクに口座がないと助成金が受け取りにくい等の問題があったが、今ではメガバンクや地銀どころか、ネット銀行でも受け取れるし、余程大きな金額の借り入れ予定がない限り、メガバンクにこだわる必要はないと思う。むしろりそな銀行のほうが、中小・ベンチャーの相談に親身になってくれるし、借入にも積極的に取り組んでくれる。また金額面や借入金利についてもかなり融通が効くので、個人的には利用しない手はないと思う。最近は住信SBIネット銀行のように、ネット銀行も融資に取り組みだしているので、そういう銀行に口座開設しておくのも良いと思う。ちなみに住信SBIネット銀行の法人口座は、デビットカードを作り、月10万利用すると振込手数料が10回無料になる。これはお得だと思う。(2022年6月6日投稿)

横浜銀行 ビジネスコネクト(0件)

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43才・男・システム関連

地銀の中では全国トップクラスの規模を誇る浜銀の法人口座です。これまで法人は同支店宛ての振り込みに関しても手数料が発生していましたが、サービスを改訂し、今は無料になっています。さらに現在キャンペーンを実施しており、半年間月額利用料が無料になります。また年末になると企業は資金繰りが大変になりますが、そういう時に相談できるよう特別な窓口を設置する等、手厚いサポートに定評があります。横浜で起業している方は、メガバンクの法人口座と比較しても使い勝手が良いのでおすすめです。(2023年3月7日投稿)

スルガ銀行 法人口座(0件)

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  • 中立(0件)
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45才・男・IT関連

いろいろ問題があると言われることもあるスルガ銀行ですが、他のネット銀行やメガバンクにはない法人向けのサービスを実施している点は評価すべきでしょう。例えば融資の決断が早く、スピードも速いというのが1点目。もう1点目が請求書の買取サービス(ファクタリング)を実施しているという点です。anewというサービスなのですが、申し込みはネットで完結し、24時間で審査完了、手数料は2~9%となっています。資金繰りが厳しいときにファクタリングサービスは間違いなく役立ちます。使う使わないは別として、スルガ銀行に口座を持っておいて損はないと思います。(2023年1月5日投稿)

ゆうちょ銀行 法人口座(0件)

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44才・男・法人経営者

起業当初で法人口座を作りやすい銀行を探している人にとって、ゆうちょ銀行は救いの雨だと思う。私が口座開設した感覚から言うと、メガバンクや信託銀行よりははるかに口座を作りやすいし、ベンチャー企業にも好意的。メガバンクも開設はできるが審査プロセスが厳しいので、私は大丈夫だったが、友人の経営者で開設を断られたケースがある。そして口座開設がNGになった理由は非開示。地方で起業する人間にとって、メガバンクは名前こそ有名だが近くに店舗が全くないこともあるが、ゆうちょ銀行なら必ずあるはず。メインに使うべきは振込手数料を節約できるネット銀行だが、サブ口座や助成金や補助金の受け取り、日々のお金の出し入れ用に口座を作っておいて損はないと思う。

39才・男・IT関連

ゆうちょ銀行は法人口座にも1,300万円以上になると金利が付かないという制約があります。まぁゆうちょ銀行はそもそも金利がほとんど付かないので関係ないと言えば関係ないのですが。。。あとネット銀行やメガバンクと比較すると、使いやすいとは言えず、メリットと言えば口座維持手数料が無料と言う点や法人税の電子納付ができること位でしょう。あと口座開設の審査は比較的簡単だと思います。それ位ですね。(2022年11月2日投稿)

横浜銀行 法人口座(0件)

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46才・男・広告関連

最近はベンチャー経営者の多くがネット銀行だけ口座開設するケースが増えている気がするが、第一地銀もしくは第二地銀には口座を持っておいた方が良いと思う。海外取引する場合はSWIFTコードを持っているメガバンクやメガ信託の口座を開設しておくべき。私は地元が横浜なのではまぎんの法人口座を保有している。はまぎんは中小企業に結構手厚いサービスを提供しており、ビジネスマッチングや経費精算用のビジネスカードの発行(しかも引き落としまで最大で59日あるので資金繰りにも効果がある)等も対応してくれる。地銀は地元の中小企業とのビジネスが中心なので、融資の話も通りやすい。ネット銀行の融資サービスよりもはるかに融通が利く。(2024年3月1日投稿)

みずほ銀行 法人口座(0件)

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32才・男・法人経営者

対面が基本で法人口座の開設のハードルが高いメガバンクですが、みずほ銀行はいち早く法人口座のネット開設に踏み切っています。ただし申し込みはネットで行えますが、ネット銀行とは異なり、一度は来店する必要がある点には注意が必要(通常は開設申し込み、面談、口座開設後の通帳の受け取りと3回必要)です。オンラインから申し込むと最短で翌営業日には一次審査の結果が届きます。基本的にネット銀行での取引が多くなるとは思いますが、メガバンクの口座は1行は開設しておいたほうが良いのは間違いありません。経営者間でもどこをメインバンクにしているかはあまり話題にしませんが、私が聞く限りではネット系はみずほ銀行に口座を持っているところが多く、利用者の評判も良いと思います。

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法人口座おすすめ比較 編集部による総評

編集部による総評

法人経営者及び個人事業主に評判の良い法人口座を比較し、利用者の口コミをもとにランキングした結果、1位にランクインしたのはGMOあおぞらネット銀行 法人口座でした。GMOあおぞらネット銀行は、銀行としては歴史が浅いものの、他のネット銀行と比較しても有利な条件で法人口座を提供。振込手数料の安さに加え、ビジネスデビットカードの利用で1%の還元が受けられる点も高く評価されていました。2位にランクインした住信SBIネット銀行 法人口座も人気の高い法人口座です。振込手数料の安さに加え、創業期の口座開設に対応、万一の場合は借り入れ申し込みもできる等、使い勝手の良さが評価されていました。3位にランクインしたPayPay銀行 法人口座も要チェックです。振込手数料の安さは、ランキング上位の法人口座と比較すると劣りますが、Pay-easy(ペイジー)に対応しており、ネットで税金払いができる点は要チェック。3,000万円以上預金すると、月5回まで他行あての振込手数料が無料になります。同率3位にランクインした楽天銀行の法人口座も人気があります。楽天市場に出店している店舗はもちろん、楽天モバイルや楽天証券との親和性が高い点も大きな魅力でしょう。法人口座と一言で言っても、振込手数料、ATM手数料、預金金利、口座の作りやすさ等、様々な点に違いがあります。法人口座を作る際は、これらの情報をしっかり比較し、ご自分の希望を満たす銀行に申し込みましょう。

法人口座開設時の必要書類とは?

法人口座を開設する際は、様々な書類が必要になります。1点目は履歴事項全部証明書、2点目は会社の定款のコピー、3点目は会社の代表者の印鑑証明書と実印、身分証明書(免許証等)も必要です。これらの書類に加え、法人番号指定通知書や事務所の賃貸借契約書(もしくは法人設立届出書)の提出も求められます。この他にもメガバンクでは会社案内の提出を求めてくるケースがほとんど(立派な案内を作る必要はないのでワードで作成しましょう)です。さらに定款に記載がない場合は、実質的支配者となるべき者の申告書が、許認可ビジネスを行う場合は許可証が必要になります。反社会的勢力を排除するため、法人口座開設時の必要書類は年々増えています。書類の提出が遅れると、それだけ審査に時間がかかるため、必要書類を遅滞なく提出するよう心がけましょう。

法人口座にネット銀行を選ぶデメリットとは?

法人口座を開設される際、本当にネット銀行で良いのか、何かデメリットがないのかは誰もが知りたいはず。筆者は17年間会社を経営しており、ネット銀行をメインバンクにしています。その中で感じたネット銀行の法人口座のデメリットについて、解説します。まず1点目は助成金の受取口座として使えない事がある点。最近は改善されつつありますが、国や地方自治体の中にはネット銀行の振込に対応していないケースがある点には注意しましょう。2点目はネット銀行は企業への融資に積極的ではない点。会社を経営していると、まとまった資金が必要になることがあります。その際の選択肢の1つが銀行融資です。最近は住信SBIネット銀行が法人口座を開設しているユーザーに対して、積極的に融資する等、状況が少しずつ変わりつつありますが、原則としてネット銀行は法人への融資に消極的です。融資と言う点では、メガバンクや地銀に優位性があるのは間違いない事実でしょう。ただ裏を返せばこの2点以外にデメリットはありません。筆者はこれから法人口座を開設する方には、ネット銀行の活用をおすすめします。

法人口座を複数使い分けるメリットとは?

法人経営者であれば、法人口座を複数使い分けるのはもはや当たり前と言って良いでしょう。そこには大きなメリットがあります。メガバンクや地銀に法人口座を開設するメリットは、助成金の受け取りや海外からの送金受け付け、融資の基準になる点等です。ネット銀行に法人口座を開設するメリットは、振込手数料が安い点が挙げられます。法人は個人とは異なり、毎月数多くの振り込み処理が発生します。1件当たりの金額は数十円から数百円だったとしても、何十件、何百件と積み重なっていけば、何十万円という金額になります。こういう小さな積み重ねが、会社経営にプラスになることは、言うまでもありません。

法人口座はいくつ作るべき?

会社経営者であれば、法人口座をいくつ作るべきか悩むものです。ある程度運営実績を持つ企業であれば、法人口座が一つしかないというところはほとんどないでしょう。ではいくつ作るべきかと言う点ですが、まず振込手数料が安いネット銀行の口座が1つ。助成金の受け取りや万一の場合の融資受け取りのためにメガバンクの口座を1つ。特に海外企業と取引している場合は、国際送金を受け取るためにメガバンクの口座は必須です。取引によって法人口座を分けたい場合は、もう1つ位口座を用意しておくと良いでしょう。これから起業するのであれば、当初は2つから3つを目安に法人口座を開設すると良いでしょう

法人口座に審査落ちする理由とは?

法人口座は申し込めば必ず開設できるというものではありません。一般的にメガバンクは、ネット銀行と比較すると法人口座の開設審査が厳しいと言われており、審査落ちを経験した経営者は珍しくありません。ではなぜ法人口座開設の審査に落ちるのでしょうか?審査落ちの理由で最も多いのが反社会的勢力の排除条項に引っかかるケースです。これは自身が反社会的勢力であるかどうかはもちろんのこと、株主にその疑いがあるだけでもNGです。たとえ実際には関りがなかったとしても疑わしいという理由だけで落とされるので、くれぐれも疑いをもたれるような行動は避けましょう。また資本金を1円に設定する等、極端な資本政策を取っている場合も口座開設の審査に落ちるケースがあります。その他にもオフィスに固定電話を設置していないケースや、事業内容が明確ではないケースも注意が必要です。固定電話の必要性に疑問を感じたとしても設置しておくことをおすすめします。事業内容に関しては、A4の文書で問題ありません。銀行の審査担当者に事業内容が伝わる資料を用意した上で審査に臨みましょう。

法人口座と個人口座の違いとは?

法人口座と個人口座では大きな違いがあります。まず大前提として、個人口座は個人が所有するのに対して、法人口座の所有者は法人です。個人が口座開設する際は、免許証やマイナンバーカードなどの個人を証明する書類が必要になりますが、法人の場合は登記簿謄本や法人代表者の身分証明書、印鑑が欠かせません。口座開設の難易度は、個人と比較すると法人の方が高く、審査に落ちる事も珍しくありません。また個人口座は日常生活や投資資金の決済、貯蓄などが主な目的になりますが、法人口座は給与支払いや取引先との決済が主な用途になります。法人口座と個人口座では役割が大きく異なるということを理解しておきましょう

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著者

著者・監修者 早川 聡

早川 聡(はやかわ あきら)

クチコミランキングの編集長であり、会社経営者。会社設立から19年が経過。この間、事業の拡大と無駄な経費の削減に努めており、法人口座についても最新の情報を調査、手数料を比較し、定期的に見直している。創業当初からネット銀行の口座をメイン口座として開設し、活用。助成金を受け取るためにメガバンクにも口座を開設。現在、7社の法人口座を使いこなしており、法人口座活用のプロフェッショナルを自認。
保有資格:情報セキュリティマネジメント

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