1.良い点・悪い点は具体的に、客観的な視点も大事にしよう

「この商品のここが良かった」「こんなサービスを受けられた」「ここの部分を改善してほしい」など、商品やサービスを実際に使用・体験した感想が具体的に書かれている口コミは、見た人が参考にしやすいぶん採用率が高くなります。

さらに、その商品やサービスについて一般にはあまり知られていない豆知識や裏ワザ・お得な情報などを書いても、採用率は大幅アップ。

反対に、感想の入っていない口コミや極度に感情的、あるいは主観的な口コミ、すでに掲載されている口コミと同じような内容の口コミは採用されにくくなってしまいますのでご注意ください。

良い例）

・「妻の誕生日で、ザ・リッツ・カールトン東京のクラブフロアに宿泊しました。目の前に東京タワーが見えて夜景もきれいです。専用のクラブラウンジでは1日5回、無料の軽食＆ドリンクのサービスがありますが、朝食やアフタヌーンティーなど意外にしっかりした内容。コンシェルジェの対応も申し分なしです。妻はブルガリのアメニティに歓声をあげていました。夫婦で素敵な時間を過ごすことができ、感謝しています。また利用するつもりです。」

悪い例）

・「ザ・リッツ・カールトン東京すごく良かったです！また行きます！」
（具体的に良かった点がわからない）

・「ザ・リッツ・カールトン東京に泊まりましたが、フロントの態度が最悪！マジむかついた！もう二度といかない！」
（感情的で、具体的にどのように悪かったのかがわからない）

・「ザ・リッツ・カールトン東京の10万円のクラブデラックス・ツインに泊まりました。六本木駅から直結だった。」
（説明のみで感想がない）

・「伝統に根ざした本物のサービス！ザ・リッツ・カールトン東京は、ラグジュアリーな都心の高級ホテルです！」
（宣伝文句のような内容）

2.口コミの長さと見やすさもチェック

口コミの長さに決まった分量はありませんが、見る人にとって読みやすい50〜300文字以内を目安にすると採用率がアップします。反対に一言だけの口コミや長すぎる口コミは採用率が下がってしまうことも。

また、すべて平仮名やカタカナの口コミ、「兎に角（とにかく）」「體（からだ）」など一般的ではない漢字を多用した口コミなども採用率が下がってしまう場合がありますので、ご注意ください。

悪い例）

・「けしきはきれいですがもうすこしへやがひろいとうれしいです」
（すべて平仮名で、句読点もなく、読みにくい）

・「ベッドが硬く、體が休まら無い」
（漢字の用法が一般的でない）

3.ねらい目は「口コミ募集中」＆マイナーなランキング

まだ順位が付いていない「口コミ募集中」のランキングや、口コミの数が少ないマイナーなランキングへの投稿は採用率がアップします。

募集中のランキングは、「口コミ大募集」のページでチェック。使ったことのある商品やサービスがあれば、さっそく投稿してみましょう！

募集中のランキングをチェックする！

4.プロフィール欄を記入しよう

各ランキングの口コミ投稿欄には「年齢・性別・職業」など投稿者のプロフィールを記入する欄があります。

空欄のままでも投稿はできますが、投稿者プロフィールがあると、どのような人がどのような口コミを投稿しているかが読む人にイメージしやすく、お役立ち度の高い口コミになります。書いても支障のない項目については、記入しておいたほうが採用率は高くなる傾向が。

　以下に該当する口コミは掲載することができませんのでご了承ください。

1.特定の個人・団体等のプライバシーの侵害や誹謗・中傷につながる投稿

インターネットは、だれもがアクセスできる公共の場です。

口コミ投稿では、特定の個人の実名やプライバシー情報を明記したり、誹謗・中傷にあたる表現を用いることはおやめください。

悪い例）

・「□□支店の担当××に勧められて、○○社の△△を購入したが、たった半年で不具合発生。クレームしたが、音沙汰なし。担当××許せない！」

2.虚偽の内容

事実でない情報や不正確な情報を含んだ口コミは採用することができません。

また、勘違いや記憶違いなどで誤った内容の口コミを投稿してしまった場合も、編集部までご連絡をいただければすぐに対応いたしますので、ご一報をお願いします。

尚、掲載内容の事実確認については万全を期しておりますが、万一、サイト内の情報・口コミ等において不正確な内容・表記ミス等を発見された場合は、お知らせいただければ幸いです。

3.関係者からのサクラ投稿

一般ユーザーを装って口コミを自社の商品・サービス等の宣伝や紹介に用いることはおやめください。

また、口コミを利用した競合他社などへの誹謗・中傷行為も固くお断りしております。