■買ってきた食材は、しっかり活用
セールやまとめ買いを利用して食材費を安くあげたあとは、保存の方法と料理への活かし方も工夫をしてみましょう。せっかくの食材や食品を、冷蔵庫で腐らせてしまったり、余らせてしまっては節約の効果があげられません。
冷凍庫を活用しよう
冷凍保存をすると、食材を長持ちさせられるのはもちろん、常温や冷蔵庫では少しずつ失われてしまう風味と栄養価を保つことができます。
また、冷凍庫は、中に物が詰まっているほうが電力を消費しにくいため、節電の観点からも、食料品の保存には、ぜひ冷凍室を活用したいものです。
冷凍保存の方法は、急速冷凍がベストです。冷気が伝わりやすいものの上に食材を置き、すばやく凍らせます。
また、「肉は使いやすい量に小分けする」、「魚は一尾ずつラップをかける」、「野菜の葉物は茹でて冷凍する」など、食材によって冷凍方法を工夫するのもポイントです。
冷凍した食材の賞味期限は、1ヶ月が目安です。食材を包むラップに冷凍開始の日付を書き、できるだけ期限内に使い切るようにしましょう。
食材は無駄なく利用しよう
食材の利用法も、工夫が凝らせるポイントの一つです。
料理に使ったあと、捨ててしまいがちな大根の葉やブロッコリーの茎、キャベツの芯などは、やわらかく茹でれば、普通の野菜と同じように使うことができます。特に、味噌汁の具や煮物、野菜炒め、てんぷらなどにおすすめです。
また、にんじんやごぼうは、皮をむくより、たわしや清潔なスポンジで、よく泥をとり、皮ごと料理をしたほうが、栄養価が高く、食材の節約にもなります。
このように、買ってきた食材を無駄なく利用することは、食費の節約はもちろん、生ごみを減らす効果もあり、家計と環境の両方に配慮した暮らし作りに役立つと言えます。
節約レシピをマスターしよう
節約レシピでは、中途半端に余った野菜や料理の残り物を上手に使って献立を組み立てます。
特に、卵や豆腐、もやしなどは、安価で栄養バランスに優れ、季節による価格変動も少ない優秀な食材です。
これらを使った料理のバリエーションを広げれば、食費節約の強い味方になってくれるでしょう。
また、カレーやシチューは、大量に作って余らせてしまいがちな料理の代表ですが、カレーうどんや、カレーコロッケ、ドリアやパスタソースなどに使いまわすことができます。
このように、ひとつの料理を何種類かの献立にアレンジするのも、節約レシピのテクニックの一つです。
節約レシピ本の中でも高い人気を誇る1冊。 |
■食材宅配を利用しよう
食料品の買い出しや、チラシのチェックに時間がとれない方、化学物質や農薬が気になる方は、食材宅配サービスの利用がお薦めです。
スーパーよりも個々の食材の値段は高めになりますが、味や品質・安全性に基準が設けられた商品が多く、また、注文書やインターネットでの購入になるため、じっくり品物を選ぶことができ、衝動買いの防止にも役立ちます。
食材宅配ランキング 口コミで食材宅配サービスを比較。食品の安全基準や料金、商品の味は?
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■自分にあった節約方法を見つけよう
食費の節約は、毎日の小さな心がけが大切です。食べる事が楽しみという方は、切り詰めるより、効率的にやりくりをして、できる範囲で楽しく節約するようにしましょう。
節約がストレスになったり、それが元で健康を壊してしまっては本末転倒です。
ここではさまざまな食費節約のポイントをご紹介しましたが、全ての方法が全ての人に有効かと言うと、そうではありません。たとえば、まとめ買いすると逆に一気に食べてしまうという人もいれば、毎日買い物に行っても節約できる人もいるでしょう。
節約の方法は人それぞれですから、最終的には、ご紹介したポイントをヒントに、自分に合った方法を見つけ、無理なく節約していきましょう。
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